中央公論新社作品一覧

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  • 浮き世離れの哲学よりも憂き世楽しむ川柳都々逸
    4.0
    「諦めきれぬをどうあきらめた 諦めきれぬとあきらめた」──人の心のありようをうたった都々逸から、「箪笥屋は離れ座敷を嫁の部屋」など、ちょっとエロティックな川柳、破礼句(ばれく)、「世の中ね顔かお金かなのよ」といった回文まで、三五〇余りの句や歌を通して、日本人の心の機微、男女の情愛や性愛の世界を読み解くエッセイ集。
  • アフリカッ!
    3.3
    1巻1,870円 (税込)
    いざ地上最後のフロンティアへ。総合商社のシステムエンジニアだった村上大輝は、念願叶いアフリカ開発部へ。新規のビジネスモデルを探すべく人類発祥の地へと飛ぶ。ところが文化の違いは想像以上。地元民を相手に、いったいどんな商売が可能なのか? ついには自ら病に倒れてしまい――エチオピアからケニア、ロンドン、そしてザンビアへ。若き日本の商社マンが、世界を舞台に暴れまわる!? 国際開発コンサルタントの著者が贈る、痛快お仕事小説。
  • 徹底討論 大学入試改革
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間力を見る面接、思考力を問う記述式設問、読む・書く・聞く・話すの4技能重視の英吾試験……。2020年度からの大学入試が求めるのは、「新しい学力」(自ら学ぶ意欲・問題解決能力)だ。「ゆとり」同様、確かにその理念は否定しがたい。だが現実として、学校現場は対応できるのか?  本特集では、林芳正文部科学大臣と、元リクルートで現在、奈良市立一条高等学校校長の藤原和博氏との対談「大臣に改革の本義を質す」のほか、竹内洋関西大学東京センター長と齋藤孝明治大学教授との対談、現役高校教師座談会など、さまざまな角度から入試改革を検証。
  • 『中央公論』総目次 2013-2017
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『中央公論』12月号に毎年収録している総目次のうち2013~2017年の5年分をまとめてデジタル化。特集はもちろん、連載小説、連載コラム、カラーグラビアなどの見出し、著者名が一目瞭然。
  • 論語 - 真意を読む
    3.5
    『論語』の研究は近年大きな転換期を迎えた。竹簡資料が大量に古墓から発見され、成立や伝播について新たな解明が進んでいる。本書では、『論語』の記述をわかりやすく解説するとともに、新知見や成立背景にも踏み込み、さらに深い理解をめざす。読み過ごされてきた孔子の言葉についても積極的に考察を行った。『論語』が後世に伝えようとしたことは一体何なのか。通り一遍ではない、新たな古典の読みを提起する。
  • 医療危機―高齢社会とイノベーション
    4.5
    国民皆保険制度のもと、日本の医療は「費用」「受診しやすさ」「治療の質」の点で、世界でも高い水準にあった。しかし高齢者の増加に加え、技術の高度化・一般化によって国民医療費は年間四〇兆円以上に及び、対GDP比で世界第三位となっている。本書では、参考にしうる諸外国の医療改革を概観し、患者と医療者の取り組みを紹介。技術面にとどまらない医療サービス全般のイノベーションにより、医療崩壊を防ぐ方策を示す。
  • ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か
    4.4
    イギリスのEU離脱、反イスラムなど排外主義の広がり、トランプ米大統領誕生……世界で猛威を振るうポピュリズム。「大衆迎合主義」とも訳され、民主主義の脅威と見られがちだ。だが、ラテンアメリカではエリート支配から人民を解放する原動力となり、ヨーロッパでは既成政党に改革を促す効果も指摘される。一方的に断罪すれば済むものではない。西欧から南北アメリカ、日本まで席巻する現状を分析し、その本質に迫る。
  • トウガラシの世界史 辛くて熱い「食卓革命」
    3.7
    比類ない辛さが魅力のトウガラシ。原産地の中南米からヨーロッパに伝わった当初は「食べると死ぬ」とまで言われた。だが、わずか五百年のうちに全世界の人々を魅了するに至った。ピーマンやパプリカもトウガラシから生まれた。アンデスの多様な野生トウガラシ、インドのカレー、四川の豆板醤、朝鮮半島のキムチ、日本の京野菜……。各地を訪ね、世界中に「食卓革命」を起こした香辛料の伝播の歴史と食文化を紹介する。
  • 石原慎太郎を読んでみた ノーカット版
    -
    政治家・石原慎太郎のことは誰もが知っている。だが小説家としての彼は、そして戦後文化に彼が残した衝撃はどれほど知られているだろうか。愛ある「メッタ斬り!」で人気を博す書評家・豊崎由美と、文学から経済学まで幅広い射程を誇る評論家・栗原裕一郎が膨大な作品群を繙き、語り、その真価に迫る! 石原慎太郎氏本人との鼎談も収録。 ※本書は単行本『石原慎太郎を読んでみた』に次の内容を増補したものです。 「第13章 二〇一六年のベストセラー『天才』を読んでみた」  (『ユリイカ』2016年5月号「徹底討議『石原慎太郎を読んでみた』リターンズ」再録) 「巻末付録 石原慎太郎に聞いてみた」  (『婦人公論』2014年7月7日号、7月22日号掲載「石原慎太郎本人に直撃! 政界のドンは不遇な作家?」再録) 「石原慎太郎ブックガイド」  (『ユリイカ』2016年5月号「石原慎太郎ブックガイド」加筆修正のうえ再録)
  • 出張料亭おりおり堂 ほろにが鮎と恋の刺客
    3.8
    見た目も腕も抜群の料理人・橘仁から、訪問先で料理を提供する「出張料亭」の助手に誘われた山田澄香。仕事も結婚もこれで安泰と働き始めたが、仁との距離は縮まらぬまま。そこへある日、可憐な娘が現れ仁の胸に飛びこんだ――!? ライバルの出現、そして澄香の知らない仁の過去。早くも波乱のおいしいラブコメ第二弾! 『出張料理おりおり堂』改題
  • 鳥取雛送り殺人事件 新装版
    -
    新宿花園神社の取材中、頭の下に桟俵という藁細工が敷かれた死体を発見した浅見光彦。警察が捜査を進めるうち、被害者の男が生前“雛人形に殺される”と語っていたことがわかる。遺留品の桟俵が鳥取山中の流し雛に使われものであると判明した直後、現地で調査中の刑事が失踪。神秘的な雛人形の世界に迷い込んだ名探偵は、事件を解決できるのか!
  • 御子柴くんと遠距離バディ
    3.6
    長野県警から警視庁へ出向中の御子柴刑事。おおむね平穏な生活を送っていたものの、暮れも押し詰まってから次々と事件が発生。さらには凶刃に襲われて! 相棒の竹花刑事は異変を察知し、御子柴のもとに駆けつけるが……。御子柴くんの身に危険と大きな変化がおとずれる、スイーツ&ビターなミステリー第二弾!
  • 酒味酒菜
    3.3
    えびの天ぷらでうまいのは尻っぽ、鮭は頭、牛は舌。釣った岩魚の臓物を洗って串にさし、川べりで見つけた小さな山椒魚を丸飲みし……。詩作のかたわら居酒屋を開き、自ら酒の肴を調理してきた著者による、野性味あふれる異色の食随筆。挿画・牧野伊三夫
  • 妻たちの二・二六事件 新装版
    4.4
    二・二六事件で“至誠”に殉じた熱血の青年将校たち。遺された妻たちは事件後、どのような人生を歩んでいったのか。困難な取材をねばり強く重ね、文字通り足で歩いて検証した、もう一つの二・二六事件。衝撃と感動を呼ぶ、ノンフィクションの金字塔。 〈解説〉中田整一
  • 認知の母にキッスされ
    4.3
    ある日、デイケア先で喚きはじめた母は、気付かぬうちに認知症を発症していた。息子は、介護のために毎日、実家へ通い、一語一語逃さぬよう、母の「妄想」を聞き取り始めた……。生きることのおかしみやユーモアが全編に溢れる、新しい“介護小説”。母との別れを描く最終章「母の死」を文庫書き下ろしで収録。
  • 志士の峠
    4.0
    文久三年(一八六三)、帝の行幸の先ぶれを命じられた公家・中山忠光は、勤王志士らと大和で挙兵した。五条の代官所を襲撃し新政府樹立を宣言するが、親幕派の公家や薩摩藩などにより一転、朝敵とされ討伐軍を差し向けられる。満身創痍で深き山々を駆ける志士たちの運命は!? 名手が描く、天誅組の志の輝きと四十日間の光跡。
  • 第三次世界大戦1 太平洋発火
    5.0
    ロサンゼルスで、ある事件が白昼に起こる。祖国で巨額の横領を働いた男に、中国特殊部隊“ドラゴン・スカル”が接触したのだ。彼らは米国へ逃げた人物の奪還を任務としていたが、この時に出た予想外の犠牲者が、ホワイトハウスに激震を与える。IT長者で、大統領の最大支援者の妻子が巻き添えになってしまったからだ。謝罪を求める米国に対し、中国も「人民の金を不正に使い込んだ男を、米国は情報提供と引き替えにずっと匿っていた」と不快感を示す。そしてこの小さな事件が、後に日本を、世界をも巻き込む大戦のはじまりとなっていった。「第三次世界大戦」シリーズ、堂々スタート!
  • あさつゆ通信
    -
    1巻1,100円 (税込)
    この小説の主役は、読みながら読者の心に去来するその人その人の時間と光景だ。人は孤立していない、一人一人は閉じられた存在ではない。人は別々の時間を生きて大人になるが、別々の時間を生きたがゆえに繋がっている。(「あとがき」より) 【この本に出てくるものたち】 怪傑ハリマオ、ナショハルキッド、七色仮面、コマ回し、三角ベース、貝殻拾い、力道山、プラモデル、『力持ちのポール』、クレイジーキャッツ、『恋の片道切符』、まぼろし探偵、野球、石蹴り、加山雄三、防空壕、伊賀の影丸、鉄人28号、鉄腕アトム、『少年サンデー』、ドロケン、マルハナバチ、木登り、友だちと好きな女の子。
  • 高慢と偏見
    4.4
    経済的理由で好きでもない人と結婚していいものだろうか。いつの時代も幸福な結婚を考える女性の悩みは変わらない。エリザベスとダーシーの誤解からはじまるラブロマンスは、いつ読んでもみずみずしく、オースティンの細やかな心理描写は、ときおり毒もはらむがユーモラスで、読後は幸せな気持ちにさせてくれる。愛らしい十九世紀の挿絵五十余点収載。
  • 炎上するまくら〈2017〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 落語家立川吉笑が雑誌『中央公論』に連載中の人気コラムをまとめた電子書籍。各回タイトル:(1)芸名変更ニモマケズ(2)明日は昨日の風が吹く(3)SMAPこわい(4)疑わしきは、我にあり?(5)散り際は、潔くなく(6)“ベタ”力(7)コンプライアンスの功名(8)アラ出汁はいつでも美味い(9)応援してしまう夏(10)不倫よりも抜きたいスクープ(11)お金の重み(12)人気稼業は大変だ。
  • あいまいな日本のリベラル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政界でしばしば旗印になる「リベラル」だが、保守の側にも福祉国家志向やハト派勢力があり、対立軸は複雑に入り組んでいる。思想史的な検証や実証研究をふまえて、日本のリベラルの現状を整理し、課題を探る。新聞の論壇時評等で話題になった、木村忠正立教大学教授の「『ネット世論』で保守に叩かれる理由――実証的調査データから」も収録。
  • 平成の100人
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エリツィン、コール、マンデラ、李登輝、金大中、ビン・ラーディン、ブッシュ、トウ小平、習近平、トランプ、竹下登、山岸章、細川護熙、小沢一郎、橋本龍太郎、小泉純一郎、安倍晋三、橋下徹、フクシマ50、今上天皇、加藤寛、橘木俊詔、鈴木敏文、湯浅誠、駒崎弘樹、出雲充、南部靖之、折口雅博、奥田碩、竹中平蔵、三重野康、宮澤喜一、平岩外四、孫正義、冨山和彦、ゴーン、五百頭旗真、クルーグマン、浜田宏一、黒田東彦、AKB48、東浩紀、麻原彰晃、宮台真司、宮崎勤、大塚英志、酒鬼薔薇聖斗、ホリエモン、勝間和代、加藤智大、宅間守、山田昌弘、古市憲寿、津田大介、吉田昌郎、乙武洋匡、奥田愛基、雅子皇太子妃、植松聖、小池百合子、川上弘美、奥泉光、庵野秀明、小島秀夫、宮城聰、三浦基、会田誠、菅野よう子、三輪眞弘、野村萬斎、小林よしのり、京極夏彦、西原理恵子、平田オリザ、高橋龍太郎、三谷幸喜、中園ミホ、安室奈美恵、木村拓哉、広末涼子、石黒浩、長谷川眞理子、諏訪元、松沢哲郎、古市剛史、上田泰己、丸山茂徳、松井孝典、安田喜憲、大栗博司、浅田真央、吉田沙保里、錦織圭、香川真司、松山英樹、高橋尚子、イチロー、三浦知良、桐生祥秀、内村航平
  • 『中央公論』時評2017
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雑誌『中央公論』で2017年1月号から12月号まで掲載された、国際政治学者の遠藤乾北海道大学教授と渡辺博史・国際通貨研究所理事長の時評を収録。テーマはトランプ、ポピュリズム、AI、北朝鮮、石油市場、格差是正など多岐にわたっており、2017年を振り返るのに絶好の一冊。
  • 貧困と地域 あいりん地区から見る高齢化と孤立死
    4.1
    「日雇労働者の町」と呼ばれ、高度経済成長期に頻発した暴動で注目を集めた大阪のあいりん地区(釜ヶ崎)。現在は高齢化が進むなか、「福祉の町」として知られる。劣悪な住環境、生活保護受給者の増加、社会的孤立の広がり、身寄りのない最期など、このエリアが直面している課題は、全国の地域社会にとっても他人事ではない。本書は、貧困の地域集中とその対策を追った著者による現代のコミュニティ論である。
  • タンパク質とからだ 基礎から病気の予防・治療まで
    -
    私たちのからだの20%を占めるタンパク質。皮膚の弾力を維持するコラーゲンや筋肉を伸び縮みさせるミオシン、血糖値を下げるインスリン、酸素を運ぶヘモグロビンなど、形や役目、存在する場所も様々だ。近年、プロテオミクス(タンパク質の生命科学)の発展によって、その種類や役割などが急速に明らかになりつつある。日本における第一人者が、最新の成果をわかりやすく解説し、病気治療への応用なども紹介する。
  • 世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状
    3.7
    高度経済成長とともに年を重ねた「団塊世代」。就職氷河期のため安定した雇用に恵まれなかった「団塊ジュニア」。そんな親子関係に今、想定外の長寿・未婚・介護などの家族リスクが襲いかかっている。両世代を代表する論客の二人が、私たちを取り巻く社会・経済的な現実と、対策について論じ合った。この時代を心豊かに生き抜くためのヒントが満載!
  • 帝国大学 近代日本のエリート育成装置
    3.3
    今なお大きな存在感を持つ旧七帝大。明治維新後、西欧の技術を学ぶため、一八八六年の帝国大学令により設立が始まった。本書では、各地域の事情に応じて設立・拡充される様子、帝大生の学生生活や就職先、教授たちの研究と組織の体制、予科教育の実情、太平洋戦争へ向かう中での変容などを豊富なデータに基づき活写。建学から戦後、国立総合大学に生まれ変わるまでの七〇年間を追い、エリート七大学の全貌を描く。
  • 食の人類史 ユーラシアの狩猟・採集、農耕、遊牧
    3.4
    人は食べなければ生きていくことはできない。人類の歴史は、糖質とタンパク質のセットをどうやって確保するかという闘いだった。今では、西洋では「小麦とミルク」、東洋では「コメと魚」のセットとして摂取されることが多いが、山菜を多食し、採集文化が色濃く残る日本のように、食の営みは多様である。本書は、ユーラシア全土で繰り広げられてきた、さまざまな生業の変遷と集団間の駆け引きを巨細に解読する。
  • 東京-金沢 69年目の殺人
    -
    戦争はまだ終わっていない!? 十津川警部、特攻の真実に直面する。 東京と金沢を結ぶ北陸新幹線開通が翌春に迫り、終戦から69年経った8月15日、元海軍航空隊中尉の小暮義男が扼殺された。93歳であった。小暮は金沢の出身で、12年前に妻を亡くすと金沢から東京へ出て暮らしていたのだ。被害者の戦中・戦後を調べる十津川は、小暮が戦争末期に、「私もすぐ、君たちの後に続く」と言って特攻隊員を送り出していたこと、さらに、40年前に元陸軍中将の莫大な遺産を相続し、同時に「特攻とは何だったのか、調べてほしい」と託されていたことを突き止める。十津川は、特攻で亡くなった若者にも思いを馳せ、複雑な心境で殺人事件を追うのだが……。(「東京と金沢の間」改題)
  • 誤断
    3.3
    長原製薬の広報部員・槙田は、副社長から極秘任務を命じられる。相次ぐ転落死亡事故に自社製品が関わっている可能性があり、被害者家族の口を金で封じろというのだ。外資企業と合併交渉中の会社にとって、この時期の不祥事は致命的だ。同時に過去の公害事件にも直面した槙田は、激しく動揺する。社会正義と企業利益の間で揺れ動く男たちの物語!
  • 武揚伝 決定版(上)
    4.5
    本書は21世紀に入って刊行された最も優れた歴史小説であり、一人の作家が生涯に一度書けるかどうかというほどの名作である。 ――縄田一男(日本経済新聞書評より) 黒船来航に揺れる幕末。榎本釜次郎(武揚)は、幕府要人の蝦夷地視察に随行した後、新設の海軍伝習所に入所。操船、蒸気機関等の技術や語学を研鑽し、オランダ留学を果たす。欧州の地で近代国家間の戦争を目の当たりにした釜次郎は、日の本と隔絶する列強諸国の有り様に驚愕する――。 新田次郎文学賞受賞作を全面改稿した決定版!
  • 麦酒伝来 森鴎外とドイツビール
    -
    これからのビールはドイツビールだと人びとに信じさせる強力なオピニオンが流布されたのではないだろうか。そして、このオピニオン・リーダーがドイツ帰りの皇族、貴族、高官、学者、それに留学生たちであったと仮説を立ててみました。とくにその中核となったのが、鴎外をはじめとする留学生たちだったと考えたのです。(本文より) 横浜の外国人居留地に輸入された英国産エールに始まり、留学エリートたちによってドイツびいきへ、そして国産の開始――日本人はどのようにビールを受け入れ、発展させてきたか。鴎外『独逸日記』に見る当時のオクトーバーフェスト、乃木希典の一気飲みのルーツなど、エピソードを交え、長く生産・開発に専従してきた著者が語る日本ビール事始め。
  • うちの子、伸びざかり、ボケざかり!
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子育てブロガーの元祖「カラメル堂」。10年以上にわたるブログ漫画の中から、思わず笑ってしまうものを厳選しました! 『育児バビデブー』『こんな息子に母がした』(共に辰巳出版)でおなじみの著者の一姫二太郎が、小学生&中学生に進級してからの6年間を描きました。 心も身体もぐんぐん大きく成長する2人の姿は、頼もしくもあり、おかしくもあり……。「なんでそんなことしてるの!?」とツッコミを入れたくなる場面やセリフが満載です。嬉しいやら切ないやら、時おり母親の心情も伺えます。 同世代の子供を持つお母さん、今育児で頑張っているお母さんをはじめ、日本全国で頑張るすべてのお母さんに、ぜひ読んでほしい1冊です。
  • こうすれば日本の医療費を半減できる
    -
    団塊世代が後期高齢者になる2025年、日本の医療費は60兆円を超える。 莫大な負担を抑えるには、入院中の高齢者が自宅で生活できる能力を取り戻すための〈早期リハビリ〉の徹底と、過剰な医療費がかかっている〈急性期病床の削減〉が必要だ。高齢者医療と病院経営について熟知する医師が、画期的な病院改革を提案する
  • 合本 武揚伝 決定版(上中下)
    -
    本書は21世紀に入って刊行された最も優れた歴史小説であり、一人の作家が生涯に一度書けるかどうかというほどの名作である。 ――縄田一男(日本経済新聞書評より) その個人史を書くことが、彼なり彼女なりの属する共同体の歴史を書くこととほぼ重なる、という人物がいる。榎本武揚も間違いなくそのひとりであった。自分はその武揚について、これだけ存分に書かせてもらえたのだ。小説家としてなんと幸福なことかと、いま感じている。 ――単行本『決定版 武揚伝』あとがきより 黒船来航に揺れる幕末。海軍伝習所を経てオランダに留学した榎本武揚は、幕臣としての務めを全うせんとするが、ついに幕府が崩壊。徳川艦隊を率いて蝦夷地へ向かった武揚は、箱館を攻略し自治州を樹立する。だが、新政府軍が海峡を突破。五稜郭に拠り奮戦するも、土方歳三は倒れ、武揚は……。 “時代の先覚者”の半生を描く畢生の歴史巨篇、改稿決定版! 全三巻(上中下)を合本。
  • 手のひらの宇宙 宇宙ガラス ビジュアル・ブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手のひらで包めるほどに小さく軽い硬質ガラスの中に、まるで宇宙そのものが入り込んでいるような深遠な世界が広がっているもの――それが『宇宙ガラス』です。 この『宇宙ガラス』はさまざまなガラスや金属、鉱石を幾重にも組み合わせながらバーナーで加熱していくことでつくられるハンドメイド作品です。その工程ゆえに同じものをつくることはできず、一点一点が異なった個体としてできあがります。 戸水賢志氏はその『宇宙ガラス』制作者の中でも抜きん出た個性でファンを魅了し、卓越した伎倆で質の高い作品を提供し続けている第一人者です。 彼のつくる『宇宙ガラス』はクォリティの高さから購入希望者が多く、販売会では抽選でないと手に入れないほど注目されています。 今回、その戸水氏の全面協力の下、未発表新作を含む貴重な作品群を収録した初の写真集をお届けいたします。 The universe itself seems to be contained within a small, light-weight hard glass sphere that you can hold in the palm of your hand - the Space Glass. Each Space Glass is made by hand, combining various glass, metals and crystals in multiple layers and applying heat with a blowtorch, and because of this process, each Space Glass is totally unique. Mr. Satoshi Tomizu is the foremost creator of Space Glass, who enthralls fans with his exceptional artistry and continues to provide them with high quality masterpieces with his outstanding craftsmanship. The Space Glass crafted by Mr. Tomizu attracts so many prospective buyers for their stellar quality that purchases must be made by drawing lots whenever sales events are held. This is the first-ever coffee table photobook, published with the full cooperation of Mr. Tomizu himself, that contains beautiful photographs of his valuable masterpieces, including his latest and never-before publicized works.
  • 国民投票法における「最低投票率」導入報道の分析
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済同友会と雑誌『中央公論』の共催で行われた、大学生・大学院生「論文コンクール」最優秀賞受賞作。慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程2年の佐藤信吾氏が憲法論議において見逃されやすい改正手続きの問題点を明らかにする。
  • 公正取引委員会「解体」論
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2017年夏、長崎県の十八銀行と「ふくおかフィナンシャルグループ」の経営統合が公正取引委員会の合併審査をクリアできずに延期になった。人口減少が進み過疎化が進む地方で完全競争を追求する必要があるのか? 経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEOで『なぜローカル経済から日本は甦るのか』の著書もある冨山和彦氏とルートエフ代表取締役で『地域金融のあしたの探り方』の著書もある大庫直樹氏が時代の変化に対応できない公正取引委員会のあり方を問う!
  • 大量相続時代、土地が棄てられる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●2040年には北海道の面積に  所有者不明土地が日本中を喰い荒らす  増田寛也(東京大学客員教授) ●<ルポ>被災地、原野の町を歩く  困惑する自治体、処分に悩む相続者  阿部文彦(読売新聞東京本社編集委員) ●六本木ヒルズの開発を阻んだ境界不明問題  藤巻慎一(森ビル執行役員)
  • トランプ当選から1年
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●異形の大統領は世界をどこへ連れていくのか  中山俊宏(慶應義塾大学教授) ●シンポジウム「トランプ時代の政治思想」抄録 アメリカ国民はアメリカがおかしいと言い続けてきた  ▼顕在化したジャクソニアン   ウォルター・ラッセル・ミード(バード大学教授)  ▼保守主義運動の破綻と再生   ジュリアス・クレイン(『アメリカン・アフェアーズ』編集長) ●歴史から学べるのか、歴史は繰り返すだけなのか 経済学から見たトランプ氏の通商政策  猪木武徳(大阪大学名誉教授)
  • 人生が輝く選択力 意思決定入門
    4.0
    就職・転職に仕事や買い物、さらには恋人選びなど「正しい選択をしたい」と思いつつも、「誤った選択をした」「後悔している」という経験は誰でもあること。そこで慶應義塾大学教授で、意思決定論の権威である筆者に依頼。悩みがちな場面において、限りなく「正しい選択」をするための技法を伝授! 完ぺきな選択肢が無いときにどう選ぶ? 膨大な情報が入手できる昨今、必要なものを瞬時に選び出すには? 集団の意思決定を掌握する方法とは? 人生は「意思決定」の連続だ!
  • 秀吉と海賊大名 海から見た戦国終焉
    4.0
    信長・秀吉・家康が天下統一をめざした時、鍵となった地域が瀬戸内である。とくに伊予(現在の愛媛県)は中国・四国・九州を結ぶ「かなめ所」(秀吉の朱印状より)であった。瀬戸内海で活躍した村上氏・来島氏ら海賊衆と彼らを束ねた河野氏・毛利氏ら「海賊大名」は、秀吉など東国勢力との衝突を余儀なくされる。信長が始め、秀吉・家康が引き継いだ「革命」は、地方の人々をいかに翻弄したか。愛媛出版文化賞第1部門受賞。
  • ひとまず、信じない 情報氾濫時代の生き方
    3.7
    世界が認める巨匠がおくる7つの幸福論。ネットが隆盛し、フェイクニュースが世界を覆う時代、何が虚構で何が真実か、その境界線は曖昧である。こういう時代だからこそ、与えられた情報をひとまず信じずに、自らの頭で考えることの重要さを著者は説く。幸せになるために成すべきこと、社会の中でポジションを得て生き抜く方法、現代日本が抱える問題についても論じた、押井哲学の集大成とも言える一冊。
  • 腎臓のはなし 130グラムの臓器の大きな役割
    3.0
    一つ減っても大丈夫。そう軽視できるほど、腎臓の人体における役割は小さくない。主な働きは尿を作ることだけだが、それがなぜ生命の維持に必須なのか? 一日二〇〇リットル作りその九九%を再吸収する尿生成の方法から全身の体液バランス調整のしくみ、脳と同じくらい複雑で繊細かつ壊れにくい構造、一三〇〇万人以上と推計される慢性腎疾患の治療まで。背中に収まるソラマメ型の臓器について、第一人者がすべてを解説。
  • 入門! 進化生物学 ダーウィンからDNAが拓く新世界へ
    4.0
    生物はなぜこんなに多様なかたちをしているのか? 餌の種類に応じてくちばしの形を変えた鳥、雄が交尾後の雌に貞操帯でフタをするトンボなど、多様な姿や驚きの行動が、どのようにして生起したのかを解説。さらに中立進化説、分子遺伝学や行動生物学といった最新の知見を紹介し、「挑戦する雄」が新たな種を生み出すとの新説や、過剰な適応は絶滅への道であることを提唱する。知的興奮に満ちた生き物好き必読の書。
  • 禁欲のヨーロッパ 修道院の起源
    3.5
    多くの宗教で、性欲・金銭欲などの自らの欲求を断ち切り、克服することが求められる。キリスト教も同様だが、それではヨーロッパにおける「禁欲の思想」はいつ生まれ、どのように変化していったのか。身体を鍛錬する古代ギリシアから、法に縛られたローマ時代を経て、キリスト教の広がりとともに修道制が生まれ、修道院が誕生するまで――。千年に及ぶヨーロッパ古代の思想史を「禁欲」という視点から照らし出す意欲作。
  • 2030年の旅
    3.5
    東京オリンピックからさらに十年後。仕事は、恋愛は、科学は、そしてこの国はどのように変わっているのだろう。空間を超えて他人と認知を共有できる新技術「RR」。意識上で集った三人が奇妙な事件に挑む「逍遙」(恩田陸)など八つの短編を収録。それぞれジャンルの異なる豪華作家陣が紡ぎだす、日本の明るい未来!
  • 出張料亭おりおり堂 ふっくらアラ煮と婚活ゾンビ
    3.9
    32歳独身、派遣社員。婚活も人生も迷走中の山田澄香は、骨董店「おりおり堂」のカフェスペースで口にした料理の味と、料理人・橘仁の男ぶりに心を奪われる。折しも仁が助手を募集中と知り、訪問先で料理を提供する「出張料亭」を手伝うことに。恋愛が苦手な女と硬派すぎるイケメン料理人の二人三脚やいかに?  ※本書は『出張料理おりおり堂 卯月~長月』『出張料理おりおり堂 神無月~弥生』を加筆・修正・改題のうえ、3分冊にしたうちの1冊目です。
  • 猫ミス!
    4.0
    気まぐれでミステリアスな〈相棒〉をめぐる、豪華執筆陣による全8篇――新井素子×黒猫の独白、秋吉理香子×野良猫見守り隊、芦沢央×少年名探偵と仔猫、小松エメル×猫になりたがる妹、恒川光太郎×妖怪猫ケシヨウ、菅野雪虫×オッドアイと「死神」、長岡弘樹×高齢者とペットロス、そにしけんじ×探偵ニャンロックホームズ。いつでもどこからでも手軽に猫を愛でることができる、バラエティ豊かなアンソロジー。 ◆収録作と主な登場猫物◆ 新井素子「黒猫ナイトの冒険」(自称「名前は、ない」野良猫) 秋吉理香子「呪い」(白い野良猫のシロなど) 芦沢央「春の作り方」(黒と茶のサビ猫) 小松エメル「一心同体」(黄色い瞳の黒猫) 恒川光太郎「猫どろぼう猫」(水色の瞳のサバ虎) 菅野雪虫「オッドアイ」(虹彩異色症の白猫) 長岡弘樹「四月のジンクス」(シャム猫のハナ) そにしけんじ「猫探偵事務所」(助手のニャトソンくん)
  • 棟居刑事の黙示録
    4.0
    中学生の重光ゆかりは、元暴力団組長の九鬼直正からアドバイスを受け、いじめっ子らに立ち向かう。数日後、そのうちの一人が丹沢山中で死体となって見つかった。いじめの報復を疑われたゆかりのため、九鬼は真犯人を探す。一方、政財界の黒幕が殺された事件の真相を追う棟居刑事。二つの事件は、次第にひとつに繋がって――。棟居刑事シリーズ傑作ミステリー。
  • 五十坂家の百年
    4.0
    その朝、双子の老姉妹が手に手をとり、崖から飛んだ。疎遠だった子らが葬儀に集い、やがて武家屋敷の床下に隠された四体の遺骨を見つけ出す。これは誰? いつからここに? 金貸し一族の淫靡で切ない歴史と、“乙女”のゆがんだ欲望を描き出した、背徳のミステリー。〈解説〉大矢博子
  • 僕とおじさんの朝ごはん
    4.1
    1巻770円 (税込)
    ケータリング業者の水島健一は何事にも無気力な四十四歳。病死に見せかけ楽に死ねる「薬」の都市伝説に翻弄される人々を横目に、手抜き調理で依頼をこなす日々だ。しかし、ある生意気な少年・英樹との出会いが健一の料理を変えていく。それと同時に「薬」の噂とも向き合うようになるが……。真摯に生きることを拒んできた大人と、生死をまっすぐに見つめる少年の交流が胸をうつ感動長篇。
  • キムラ食堂のメニュー
    3.0
    各地の飲食店主や職人の取材を続けるかたわら、お酒のミニコミ『のんべえ春秋』を発行してきた著者。懐かしの大食堂、小さな台所での工夫、郊外のコーヒーショップ、都会の片隅にある畑……。日常のささやかな変化を感じながら、さまざまな食べもの・飲みものとの出合いを綴る。おいしい話満載の一冊。文庫オリジナル *目次より抜粋 【食堂】 蕎麦屋のカレー/マルカンビル大食堂/福島第一原発大型休憩所内食堂 【コーヒー・おやつ】 東京らしい喫茶店 南千住『カフェ・バッハ』/『ツバメコーヒー』の話 【台所】 海老の尻尾/ひとり暮らしのおでん/「おにぎり」と「おむすび」 【畑】 畑日記三年分 【酒場】 プロ野球中継と晩酌/大衆酒場のチーズ考現学
  • 西郷隆盛 維新の功臣 明治の逆賊
    -
    明治維新を実現した最大の「功臣」でありながら、なぜ西郷隆盛は明治政府に叛き、無謀な西南戦争を起こして「逆賊」の汚名を負ったのか……?  西郷の生涯は、彼を育んだ薩摩国と藩主島津家を抜きにしては語れない。本書はまず島津家の歴史を紐解き、激動の時代をともに生きた大久保利通・島津久光・勝海舟・坂本龍馬らの証言を織り交ぜながら、西郷の考え方や行動の「成功と失敗」要因を分析して、西南戦争に至るまでの「全軌跡」を詳述する。  そのプロセスを経ることで、維新と明治期の西郷の落差、知られざるリアルな人物像を浮き彫りにし、併せて複雑な幕末維新史を分かりやすく解説する書き下ろし歴史評伝。 〈目次〉 序章 西郷隆盛の生涯 第一章 薩摩藩の歴史 第二章 薩摩藩士西郷隆盛 第三章 激動する幕末京都 第四章 王政復古の実現 第五章 戊辰戦争の勃発 第六章 明治政府と西郷隆盛 第七章 最後の内乱・西南戦争
  • 大貧帳
    4.0
    無心者や押売りが悪態をついて、これだけの構えに二円や三円の金がないと云う筈はないなどと云い出すと、蔭で聞いていても可笑しくなる。そう云う俗物にはそんな気がするかも知れないが、無いとなったら洗った様になくなる(本文より)。質屋、借金、原稿料……飄然としたなかに笑いが滲みでる。お金にまつわる三八篇。 目次 夏の鼻風邪 俸給 質屋 秋宵鬼哭 百鬼園旧套 風燭記 炉前散語 御時勢 売り喰い 志道山人夜話 金の縁 砂利場大将 錬金術 書物の差押 胸算用 揚足取り 布哇の弗 鬼苑道話 雑木林 百円札 二銭紀 他生の縁 濡れ衣 大晦日 歳末無題 吸い殻 払い残り 年頭の債鬼 迎春の辞 大人片伝 続のんびりした話 無恒債者無恒心 百鬼園新装 黄牛 可可貧の記 貪凍の記 櫛風沐雨 高利貸に就いて 鬼の冥福
  • 北朝鮮の核、日本の「核」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 緊急対談「日本は『非核一・五原則』を選べるか」手嶋龍一×佐藤優/「『持ち込み』から共同保有まであらゆる議論が必要だ」石破 茂/往復書簡「『日本核武装論』はいかに議論すべきか」渡部恒雄×櫻田淳/対談「『保有国』北朝鮮に、大国・中ロの思惑は」礒崎敦仁×小泉悠/「『潜在的核保有国』日本の行方」小林泰明
  • 21世紀の勉強論
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 対談「ボケ・ツッコミという過激な勉強法」千葉雅也×マキタスポーツ/対談「レスラー哲学者と注目の認知科学者が教える身体から考える本物の『学び方』」入不二基義×今井むつみ/ルポ「カルチャースクールとは一味違う新タイプ『教養講座』が人気の理由」山下柚実/対談「学びのコミュニティを主宰して『昭和モデル』と『テクノロジー音痴』から抜け出そう」佐々木俊尚×中原 淳
  • 介護施設が危ない
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国主要120自治体 老人ホーム整備状況一覧/ルポ「施設の急増と人手不足で特養にまさかの空床も」長岡美代(医療・介護ジャーナリスト)/「福祉の原点に立ち返れ」鏡諭(淑徳大学教授)/対談「現場の人手不足をどう解決するか」橘木俊詔(京都女子大学客員教授)×石本淳也(日本介護福祉士会会長)/「地域全体が特養になる」鎌田實(医師・作家)
  • 統計は暴走する
    3.3
    「統計」と聞けば、自然現象そのもの、或いは機械的な描写のように錯覚される場合が多いが、実は誰かが編集し、分析したもので、その裏には必ず「意図」が存在することを私たちは忘れがちだ。しかしAIの存在意義が高まるこれから、必要なのは本当の意味で正しく統計を使い、読み解く力で、「統計学」こそ世界の共通言語になる、と筆者は主張する。そこで、統計リテラシーを高めることを試みた東大講義、「統計という『言語』の便利な使い方」をベースにした新書をここに。二酸化炭素は温暖化と関係ない? いくらタバコを吸ってもガンにはならない? 統計がヘイトスピーチを加速する? あなたは「統計」に隠された意図を見抜くことができるのか!
  • 平成のビジネス書 「黄金期」の教え
    3.3
    「失われた20年」から脱出するヒントを本に求めた読者。出版不況を克服しようとあがいた出版社。両者の思惑がマッチした2000年代は「ビジネス書黄金期」だった。そんな時代の今なお読み継がれる名著から、編集術を凝らした本まで多数紹介。当時、『さおだけ屋』はなぜ売れたのか? 一転、『21世紀の資本』『サピエンス全史』等のハードな翻訳書が売れ始めた背景とは? ビジネス書の栄枯盛衰から、出版界の展望を読み解く。
  • 競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには
    3.9
    協力を否定し、利己的で、やられたらやり返す――。成績に順位をつけず、競争より協力を重視した教育を受けた子どもは、そうした価値観をもつという。それはなぜか。競争というと、日本では否定的にとられがちだが、自分の強みを見つけ、社会を活性化させる機会でもある。チケット転売問題から、政府が取り組む女性活躍推進、社会保障給付の問題まで、競争社会を生き抜くための大きなヒントを与える。
  • 手習重兵衛 闇討ち斬 新装版
    3.0
    江戸白金で行き倒れとなった重兵衛は、頑健な体躯とくっきりとした目鼻立ちを持つ二十三歳の浪人だ。手習師匠・宗太夫は、わけありの彼に何も聞かず居候させてくれる。子供らに囲まれ平穏な日々を送る重兵衛だったが、同郷の者に呼び出され帰ってこない宗太夫を心配し、その男を訪ねたところ……。快男児が謎を斬る時代小説シリーズ第一弾。(二〇〇三年十一月に刊行された作品を改版)
  • テミスの求刑
    3.4
    手には大型ナイフ、血まみれの着衣。殺人現場付近の監視カメラは敏腕検事・田島の衝撃の姿を捉えていた。絶対的な証拠が揃う中、田島は無実を訴えたきり口を閉ざす。田島の下で働いていた検察事務官・星利菜は、真相を明らかにするために彼と法廷で対峙するが……。島は本当に罪を犯したのか? 過去の冤罪事件に隠された、悲しき真実とは? リーガルミステリーの傑作、ついに電子化。
  • ノラや
    4.5
    ふとした縁で家で育てながら、ある日庭の繁みから消えてしまった野良猫の子のノラ。ついで居つきながらも病死した迷い猫のクルツ――愛猫さがしに英文広告まで作り、「ノラやお前はどこへ行ってしまったのか」と涙塞き敢えず、垂死の猫に毎日来診を乞い、一喜一憂する老百間先生の、あわれにもおかしく、情愛と機知とに満ちた愉快な連作14篇。
  • マレーの感傷 金子光晴初期紀行拾遺
    -
    どの村落にも村落のどの小さい家にも世界の波動はうちつけ、衝撃しているのだ。ただ私は旅行者なので、通り過ぎるものなので、それに気づかずにすませるのだ――妻・三千代の不倫を清算するため二人で旅立った中国、欧州、南洋。旅の記録を当時の雑誌掲載作や手帳からオリジナル編集。自伝三部作の原石ともいえる貴重な作品集。詩人本人による挿画収録〈解説〉鈴村和成 目次 I 西湖舟遊 春の半淞園 北京雑景 香港・広東・マカオ II 好色の都 フランドル遊記 北欧ブラバン ブルッセル III 馬来の感傷 蘭印の旅から 蘭印紀行 金子光晴の旅 略年譜 解説――源泉としての『マレーの感傷』
  • 無の夜
    4.3
    閑古鳥が鳴く新宿のバー兼探偵事務所「あなたのシュガー」。だが、謎の美女が訪れた夜から、龍二と秀之進は政界の怪物に接近することに。その男はカリスマ性と“あるもの”によって日本を覆さんとしていた――。元刑事の探偵コンビ「ダブルシュガー」シリーズ完結篇。
  • 御馳走帖
    4.1
    朝はミルクにビスケット、昼はもり蕎麦、夜は山海の珍味に舌鼓をうつ。ご存じ食いしん坊百間先生が、幼年時代の思い出から戦中の窮乏生活、また知友と共にした食膳の楽しみに至るまで、食味の数々を愉快に綴った名随筆。
  • 告白
    4.5
    1巻1,257円 (税込)
    人はなぜ人を殺すのか――。河内音頭のスタンダードナンバーにうたいつがれる、実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに、永遠のテーマに迫る著者渾身の長編小説。第四十一回谷崎潤一郎賞受賞作。
  • 『戦争論』入門 クラウゼヴィッツに学ぶ戦略・戦術・兵站
    -
    戦争の本質を論じ、近代戦略思想の“聖典”として知られるクラウゼヴィッツの『戦争論』。古びることのない名著の神髄を、訳者自らがやさしく読み解く。学生との対話形式で難解な思想のポイントがつかめる、最善の副読本。
  • 南沙艦隊殲滅(上)
    5.0
    中国軍が南沙に建設した滑走路が一晩で消滅した。怒る中国はフィリピン軍、その背後に米軍の関与を疑うが、偶然見つかった当時の映像には驚くべきものが映し出されていた。それは、滑走路を攻撃するある戦艦の姿――しかも日本人なら誰もが知る、だが絶対に《存在しない》戦艦だ。調査を命じられた特殊部隊《サイレント・コア》が見たものは?
  • 少女コレクション序説
    4.5
    「蝶のように、貝殻のように、捺花のように、人形のように、可憐な少女をガラス箱のなかにコレクションするのは万人の夢であろう」。古今東西、多くの人々が「少女」に抱いた「情熱」に、さまざまな角度からメスを入れた思索の軌跡。
  • エロス的人間
    -
    「エロティシズム……太古の闇のなかの恐怖をそのまま現代に持ってきたかのような、社会生活をおびやかす暗い力」。千一夜物語やサド、ジャン・ジュネ、フロイト、同性愛、ナルシシズムと、あらゆる角度から人間のアンモラルな隠れ家を探検。
  • 十六夜荘ノート
    4.1
    英国でこの世を去った大伯母・玉青から、高級住宅街にある屋敷「十六夜荘」を遺された雄哉。思わぬ遺産に飛びつくが、大伯母は面識のない自分に、なぜこの屋敷を託したのか? 遺産を受け取るため、親族の中で異端視されていた大伯母について調べるうちに、「十六夜荘」にこめられた大伯母の想いと、そして「遺産」の真の姿を知ることになり――。誰も信じず仕事だけをしてきた雄哉に託された「想い」とは――? 文庫化を望む声多数! 古内一絵の人気作が登場!
  • エロティシズム
    5.0
    「人間の性的活動は、動物のそれと全く違った面をもっている……つまり快楽の欲求によって動かされている」。芸術や宗教の根柢に横たわり、快楽・錯乱・狂気にまで高まるエロティシズムの渉猟。矛盾に満ちた精神世界を冒険した澁澤龍彦の軌跡。
  • Red
    4.3
    夫の両親と同居する塔子は、可愛い娘がいて姑とも仲がよく、恵まれた環境にいるはずだった。だが、かつての恋人との偶然の再会が塔子を目覚めさせる。胸を突くような彼の問いに、仕舞い込んでいた不満や疑問がひとつ、またひとつと姿を現し、快楽の世界へも引き寄せられていく。上手くいかないのは、セックスだけだったのに――。『ナラタージュ』の著者が官能に挑んだ最高傑作!
  • 覇者の戦塵1945 戦略爆撃阻止
    4.0
    第三〇二航空隊の夜間戦闘機「極光」は駿河湾にてB29と交戦。日中の高高度という不利な条件下ながら、空中雷撃による敵機の撃退に成功した。一方、上海の日本軍海兵隊司令部に中華民国政府高官・閻烈山将軍が接触を求めてくる。日本の存亡に関わる重要機密を知るという彼の目的とは? 緊迫する世界情勢の中、厚木基地を発進した艦上偵察機「彩雲改」が敵信を傍受。戦略爆撃を狙う米艦隊の偵察に踏み切るが、そこに新たな敵影が……。押し寄せる米軍から、本土を防衛することはできるのか。戦局はいよいよ佳境へと迫る!
  • 征途 愛蔵版
    4.6
    ※収録作品(単行本に収録したインタビューや文庫解説等は含みません) レイテ海戦の大戦果はソ連軍の北海道侵攻を招き、日本は南北分断国家となった……。激動の時代を戦艦〈大和〉そして超大型護衛艦〈やまと〉として戦った一隻の艦と、歴史に翻弄されながらも未来へと歩み続ける軍人一族・藤堂家を軸に、日本の戦争と戦後を描く戦記巨篇。 急逝した著者の初期代表作三巻を合本、初期短篇「晴れた日はイーグルにのって」を併録。 ※収録作品(単行本に収録したインタビューや文庫解説等は含みません) 征途  I 衰亡の国  II アイアン・フィスト作戦  III ヴィクトリー・ロード 晴れた日はイーグルにのって
  • 政党が信じられない
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 既成政党に有権者の姿は見えているのか? 対立軸の変化、無党派層の増大、SNSの浸透など、さまざまな角度から民主主義の「地殻変動」に迫る。 <内容> ●田原総一朗核心に迫る ▼なぜ入閣したのか? 自民党の「母ちゃん」は私だ 野田聖子 ▼小池新党、さあどうする? 国政は自公連立しかありえない 山口那津男 ●対談 「使い捨てカイロ」型よりも「湯たんぽ」型政党を 性急に答えを求める有権者に政治家は今、何をすべきか 中北浩爾×待鳥聡史 ●維新は「リベラル」、共産は「保守」 世論調査にみる世代間断絶 遠藤晶久、三村憲弘、山崎 新 ●地方政治は国政を変えるか?「首長党」台頭の功罪 砂原庸介 ●ルポ 「張りぼて」? 都民ファーストの会の実像 岩崎大輔 ●対談 SNS時代こそ政党の真価が問われている 飯尾 潤×佐々木紀彦
  • 習近平の権謀
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 習近平は政権を盤石なものにできるのか? 中国によってアジア、そして世界のパワーバランスはどう変わるのかを徹底分析。 <内容> ●習近平は毛沢東になれるのか 宮本雄二 ●揺さぶられるアジアの秩序 佐橋 亮 ●対談 中国とインド――両雄並び立つ日はくるか 川島 真×堀本武功
  • オックスフォードからの警鐘 グローバル化時代の大学論
    3.8
    ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。水をあけられた日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだという――日本の大学改革は正しいのか? 真にめざすべき道は何か? 彼我の違いを探り、我らの強みを分析する。
  • アドラーをじっくり読む
    3.5
    ミリオンセラー『嫌われる勇気』のヒットを受けて、アドラー心理学の関連書が矢継ぎ早に出版された。しかもビジネス、教育・育児など分野は多岐にわたっている。だが、一連の本の内容や、著者に直接寄せられた反響を見ると、誤解されている節が多々あるという。そこで本書は、アドラー自身の原著に立ち返る。その内容をダイジェストで紹介しながら、深い理解をめざす。アドラーの著作を多数翻訳した著者ならではの、完全アドラー読書案内。
  • もう一つの戦略教科書 『戦争論』
    4.0
    歴史において多くの人を魅了してきた名著、『戦争論』。プロイセンの軍人、クラウゼヴィッツが記したその内容は、アメリカをはじめとした各国の軍事に大きな影響を与え、現代においてもなお輝きを保ち続けている。そこで内外の戦略書に精通する著者が、自著『わかる・使えるクラウゼヴィッツの戦略』をベースに、そのエッセンスを抽出。争いにおいて予想外の事態が起こる理由とは、「頭の良さ」が決断を迷わせる、戦わないのも策のうち……。混沌とした今こそ『戦争論』が必要だ!
  • 政党徹底大討論  田原総一朗が斬る
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジャーナリストの田原総一朗氏が、自民党、公明党、民進党、日本維新の会のキーパーソンに鋭く迫る! 2017年5月号から10月号の間に掲載した徹底討論、インタビュー合計5本を一挙掲載! 政界再編の前兆はここにある!?
  • パリの福澤諭吉 謎の肖像写真をたずねて
    -
    1862年、文久遣欧使節団の通訳としてパリに渡った福澤諭吉は当時、27歳の若者。パリで撮影した肖像写真は、無名の下級武士だったにもかかわらず、フランスの人類学者デッカーから、「日本人の典型的なエリートの顔」と賞賛される。  後年、「日本のヴォルテール」と称された、若き日の福澤諭吉は滞在中、パリを縦横に駆けめぐった。帰国後、『西洋事情』を執筆し、20万部を超える大ベストセラーとなる。  本書は福澤諭吉のパリでの行動をつぶさに追うとともに、福澤の肖像写真を撮影した謎の写真家・ポトーの足跡をたどる。  フランスを最もよく知るジャーナリストとして名高い、パリ在住25年の山口昌子が10年にわたって取材を重ねた力作である。福澤が立ち寄った書店、ホテル、博物館を訪ねるとともに、日本ではほとんど無名の写真家、ポトーの生涯を追っている。写真はすべて著者の撮影。初めて明らかになった福澤諭吉のエピソードも満載である。
  • パワハラに怯える管理職
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 佐々木常夫氏「聞くが8割、話すが2割和やかに勝利する組織を作る」、岡田康子氏「パワハラ命名者が教える職場のNG集」、菊地正憲氏のルポ「円滑な職場関係はどこで狂ってしまったのか」、ラグビーの中竹竜二氏、柔道の山口香氏、そして日本人初のNBAプレイヤー・田臥勇太氏による鼎談「“ド根性”監督では2020年東京五輪で勝てない」収録。
  • 民進党蘇生計画
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジャーナリストの田原総一朗氏が、民進党の玄葉光一郎氏、福山哲郎氏、玉木雄一郎氏、山尾志桜里氏に迫る緊急討論「なぜ私たちは支持を得られないのか」。野田佳彦民進党幹事長(当時)インタビュー、井手英策慶應義塾大学教授と熊谷晋一郎東京大学准教授の対談「『頼り合える』社会の構築と財政について話そう」も収録。
  • 英語一強時代、日本語は生き残るか
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水村美苗氏(作家)インタビュー「言語の植民地化に日本ほど無自覚な国はない」、会田弘継青山学院大学教授・宇野重規東京大学教授による対談「“ポスト真実”時代の言語と政治」、三上喜貴長岡技術科学大学教授による「データが示す世界の中の日本語」、情報通信研究機構(NICT)フェローの隅田英一郎氏とサイエンスライター内田麻理香氏による対談「-自動翻訳が拓く未来-英語を勉強しなくてもいい時代がやってくる?」、ロバートキャンベル氏(国文学研究資料館長)による「日本語を学習するとどんなメリットがあるのか」など、さまざまな角度から日本語の未来を考察。また、ハロルド・メイ氏(タカラトミー社長)、楊逸氏(作家)、ボビー・オロゴン氏(タレント)、春香クリスティーン氏(タレント)によるコラム「複眼で視る日本語」も掲載。
  • 学校改革請負人 横浜市立南高附属中が「公立の星」になった理由
    4.0
    受験人気がヒートアップ。名門私立を蹴って入学する生徒も続々。新設の公立中高一貫校が、全国にその名を轟かせるのはなぜか? 最初は教科書を使わない独自の授業で、中3段階の英検準二級取得率は8割超! 今後、大学合格者数ランキングの「台風の目」になるのは間違いない。数々の学校を立て直し、辣腕を誇る初代校長が、秘訣を明かす。
  • ルポ 農業新時代
    4.0
    長期的な衰退傾向、TPPの不透明化……日本の農業はどうなる? いったい10年後に誰が田んぼや畑に出るのか? 一方で、意欲ある農家が経営を意識した取り組みを始めている。「岩盤規制」に風穴をあける動きもある。JAグループも改革に向けて動き始めた。現場から農業の今を伝え、将来を展望する。小泉進次郎、JA全中会長の談話を収載
  • カラー版 東京いい道、しぶい道
    4.0
    散歩をしていると、大通りから古い道が枝分かれするようなポイントに出くわすことがある。道幅はちょっと狭くて、ひなびた商店が奥の方に何軒か見える。散歩愛好家というのは気まぐれに、だいたい裏道、くねくね道に足を踏み入れてしまうものだ。ここで名づけた「いい道、しぶい道」とはそんな道。街歩きブームの先駆者が、時代の変化を独自のアンテナで捉えながら、東京に散在する、歩きがいのある道を地図と写真をまじえながらガイドする。
  • 花咲舞が黙ってない
    4.3
    その日、東京第一銀行に激震が走った。 頭取から発表されたライバル行との合併。 生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう。 隠蔽工作、行内政治、妖怪重役……このままでは我が行はダメになる! 花咲舞の正義が自行の闇に切り込む痛快連作短篇 ****** 2024年4月 今田美桜さん主演でドラマ化されました!
  • 大阪・釜ヶ崎、沖縄――政治に揺れる街の声
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 芥川賞・三島賞の候補者にして「質的社会調査」の再提唱者として注目される社会学者・岸政彦さんと、大阪・釜ヶ崎の貧困問題について『貧困と地域』にまとめた白波瀬達也さんが、大阪、沖縄で見聞きした人びとの声、社会の成り立ちと、その問題について語った。
  • “勧善懲悪”大いに結構 西部劇は男のロマン
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 逢坂剛さんと月村了衛さんが、愛してやまない「西部劇」について語り合った。逢坂剛さんの「西部劇ベスト10」には何が入っているのか? 月村さんの「マカロニ・ウェスタントップ10」は? そして、西部劇に復活の可能性はあるのか? ファン必読。
  • ドラマを作った男モハメド・アリ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝説のボクサー、モハメド・アリの名試合を再現した拳闘小説『ファイト』を上梓した小説家、佐藤賢一氏と、モハメド・アリの本名からリングネームをもらった元東洋ミドル級チャンピオン、カシアス内藤氏。カシアス氏のジムで初めて顔を合わせた二人が、モハメド・アリについて、熱い思いを語り合った。
  • 豊洲問題と科学の真実
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もともとは、老朽化等から始まった東京都中央卸売市場築地市場の豊洲移転問題では、われわれの科学観そのものが問われている。「安全」と「安心」、地下水汚染問題の国際標準、行政と専門知。それぞれの観点でこの問題を読み直す。
  • 黒蟻 警視庁捜査第一課・蟻塚博史
    3.8
    警察エリート一家に育ち、優秀な兄と比較されながらも地道に事件に向き合う蟻塚博史。六本木で起こった爆破事件では、元暴力団員の単独犯として捜査が進むのを疑問視し、独自の捜査を続けた結果、カジノ法案可決の裏で暗躍する警察上層部に疑いの目を向ける。中心には警備局長の兄の姿が……。中公文庫警察小説に、新たな才能が登場! 警察キャリアの兄との確執を抱えた孤独な刑事・蟻塚が、巨悪に挑む!!
  • 爪痕 警視庁捜査一課刑事・小々森八郎
    3.0
    麻薬取締官が九州で内偵中の大麻密売情報を、厚労省の若手キャリアが警視庁捜査一課管理官にリークした。同窓のキャリア同士とはいえ、「裏」があると感じた管理官は、迷宮入り事件担当の特命捜査対策室四係刑事・小々森八郎を指名し、別件捜査で現地へ送り込んだのだが……。捜査一課最悪の刑事がここに登場!
  • 天盆
    4.2
    「誰かのために戦う奴に勝てるわけがない」 蓋の国を動かすのは、盤戯「天盆」を制した者。人々は立身を目指し研鑽に励むが、長い間、平民から征陣者は出ていない。 そんな中、貧しい十三人きょうだいの末子・凡天が激戦を勝ち進み――少年が歴史に挑む時、国の運命もまた動き始める。 圧倒的疾走感で描き出す放熱ファンタジー!
  • 最後の帝国海軍 軍令部総長の証言
    4.8
    山本五十六戦死後に連合艦隊司令長官をつとめ、最後の軍令部総長として戦艦大和の水上特攻など断末魔の帝国海軍の各作戦を命令した海軍大将が語った貴重な記録。そこに描かれた海軍内部の生々しいやりとりから見えてくる「海軍の失敗の本質」とは何か。
  • SRO7 ブラックナイト
    4.0
    新宿の闇金業者殺しの現場から、亀戸で遺体となって発見された少年の指紋が見つかった。SRO室長・山根新九郎は、法歯学の調査により少年の発育に遅れがあったことを知る。同じ頃、東京拘置所特別病棟に入院している近藤房子が動き出す。担当看護師を殺人鬼へと調教し、ある指令を出した。そのターゲットとは――。 大人気シリーズ最新刊!

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