冨山和彦の作品一覧
「冨山和彦」の「両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く」「ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「冨山和彦」の「両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く」「ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
社会課題をどのように解決していくのかを労働者の視点で読み解いている。日本では人口が減少し高齢化が進む中、人手不足と言われているが、その不足する人材とはどんな人材なのか?必要とされる人材となるには、何が必要なのか?
一言で言えば、変化への対応力なのだと感じた。
組織も、人も大きく様変わりする環境にキャッチアップするには、変化し続けないといけない。では、どのように変えていくのか?そんなヒントが本書にはある。劇的な変化であるが故に、わかっていても体がついていけないこともあるのでは?と弱気な私は考えてしまう。
歳を重ねても常に勉強し続けることが必要である。多くのサラリーマンは大学受験後とことん学ぶとい
Posted by ブクログ
「我々は令和のシン「学問のすゝめ」を始動、実践しなくてはならない(p277)」
10年くらい前に“G型L型大学”で大学業界に物議を醸した冨山さんの最新作。2024年10月初版発行で12月には早くも第5刷が発行されてる。
日本国、組織(企業・自治体、大学等)、そして個人がいま何をすべきをメタ認知を効かせながら切れ味鋭く分析し、第5章で「日本再生への20の提言」としてまとめられている。
大学については「アカデミックスクール至上主義からプロフェッショナルスクール重視へ、G(グローバル)型大学至上主義からL(ローカル)型大学重視へ本格シフトする(p144)」と改めて提言。個人がアップデートしていくため