猪木武徳の作品一覧 「猪木武徳」の「経済学に何ができるか 文明社会の制度的枠組み」「経済社会の学び方 健全な懐疑の目を養う」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~10件目 / 10件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 経済社会の学び方 健全な懐疑の目を養う 4.0 ビジネス・経済 / 経済 1巻946円 (税込) 私たちが暮らす経済社会――経済的な関係が深く染みこんだ社会とどうつき合うべきか。その仕組みを知り、そこで起こる問題解決のために必要なこととは。データの重要性と限界、理論の功罪、因果推論の効果と弱点から、人間心理を扱う難しさ、歴史に学ぶ意義と注意点、政治との距離感まで、経済社会について学ぶためのヒントに満ちた一冊。溢れる情報に「健全な懐疑の目」で接し、社会を少しでも良くしたい全ての人々へ。 試し読み フォロー 社会思想としてのクラシック音楽(新潮選書) 3.7 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,760円 (税込) 近代の歩みは音楽が雄弁に語っている。バッハは誰に向けて曲を書き、どうやって収入を得たのか。ハイドンの曲が徐々にオペラ化し、モーツァルトがパトロンを失ってから傑作を連発したのはなぜか。ショスタコーヴィチは独裁体制下でいかにして名曲を生み出したのか。音楽と政治経済の深い結びつきを、社会科学の視点で描く。 試し読み フォロー 経済学に何ができるか 文明社会の制度的枠組み 4.0 ビジネス・経済 / 経済 1巻902円 (税込) さまざまな「価値」がぶつかり合う、現代の自由社会。その結果、数々の難問が私たちの前に立ちはだかっている。金融危機、中央銀行のあり方、格差と貧困、知的独占の功罪、自由と平等のバランス、そして人間にとって正義とは、幸福とは――。本書は、経済学の基本的な論理を解説しながら、問題の本質に迫る。鍵を握るのは「制度」の役割である。デモクラシーのもとにおける経済学の可能性と限界を問い直す試み。 試し読み フォロー デモクラシーの宿命 歴史に何を学ぶのか - 社会・政治 / 社会学 1巻2,420円 (税込) デモクラシーにこそ、「野蛮」を生み出す危険性が潜んでいる。文明の極まりに生じる自由と平等の葛藤をいかに乗り越えるか。デモクラシーの在り方を問い直す試み。 はじめに 第Ⅰ部 デモクラシーと市場の選択 第1章 高齢社会のデモクラシー 第2章 ナショナリズムと経済政策 第3章 メディアの役割と読者の責任 第Ⅱ部 教育と学問が向かうところ―高等教育を中心に 第4章 社会研究における人文知の役割 第5章 大学の理念とシステム 第6章 「大学改革」をめぐって 第Ⅲ部 文明から野蛮へ? 第7章 歴史に学ぶとは 第8章 格差と分断 第9章 文明から野蛮へ 試し読み フォロー 誤解だらけの明治維新 - 学術・語学 / 教育 1巻305円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より)対談・「佐幕」「勤王」の対決史観はもうやめよう(三谷博×苅部直)/対談・鎖国日本が知った競争と技術革新の意味(森口千晶×中林真幸)/鼎談・アジアの異端児ニッポンの不思議な“革命”(岡本隆司×君塚直隆×飯田洋介)/エッセイ・この志士に学べ1前田正名(池内紀)2西郷隆盛(北康利)3西郷隆盛(先崎彰容)4立見尚文(中村彰彦)5甲賀源吾(森まゆみ)/藤村『夜明け前』にみる近代人の理性と情念(猪木武徳) 試し読み フォロー 平成の100人 - ノンフィクション / 人物評伝 1巻305円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エリツィン、コール、マンデラ、李登輝、金大中、ビン・ラーディン、ブッシュ、トウ小平、習近平、トランプ、竹下登、山岸章、細川護熙、小沢一郎、橋本龍太郎、小泉純一郎、安倍晋三、橋下徹、フクシマ50、今上天皇、加藤寛、橘木俊詔、鈴木敏文、湯浅誠、駒崎弘樹、出雲充、南部靖之、折口雅博、奥田碩、竹中平蔵、三重野康、宮澤喜一、平岩外四、孫正義、冨山和彦、ゴーン、五百頭旗真、クルーグマン、浜田宏一、黒田東彦、AKB48、東浩紀、麻原彰晃、宮台真司、宮崎勤、大塚英志、酒鬼薔薇聖斗、ホリエモン、勝間和代、加藤智大、宅間守、山田昌弘、古市憲寿、津田大介、吉田昌郎、乙武洋匡、奥田愛基、雅子皇太子妃、植松聖、小池百合子、川上弘美、奥泉光、庵野秀明、小島秀夫、宮城聰、三浦基、会田誠、菅野よう子、三輪眞弘、野村萬斎、小林よしのり、京極夏彦、西原理恵子、平田オリザ、高橋龍太郎、三谷幸喜、中園ミホ、安室奈美恵、木村拓哉、広末涼子、石黒浩、長谷川眞理子、諏訪元、松沢哲郎、古市剛史、上田泰己、丸山茂徳、松井孝典、安田喜憲、大栗博司、浅田真央、吉田沙保里、錦織圭、香川真司、松山英樹、高橋尚子、イチロー、三浦知良、桐生祥秀、内村航平 試し読み フォロー トランプ当選から1年 - 社会・政治 / 国際 1巻305円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●異形の大統領は世界をどこへ連れていくのか 中山俊宏(慶應義塾大学教授) ●シンポジウム「トランプ時代の政治思想」抄録 アメリカ国民はアメリカがおかしいと言い続けてきた ▼顕在化したジャクソニアン ウォルター・ラッセル・ミード(バード大学教授) ▼保守主義運動の破綻と再生 ジュリアス・クレイン(『アメリカン・アフェアーズ』編集長) ●歴史から学べるのか、歴史は繰り返すだけなのか 経済学から見たトランプ氏の通商政策 猪木武徳(大阪大学名誉教授) 試し読み フォロー 自由の思想史―市場とデモクラシーは擁護できるか― 3.7 ビジネス・経済 / 経済 1巻1,430円 (税込) 自由は本当に「善きもの」か? 市場経済が暴走し、民主主義が機能不全に陥ってしまうのは、自由が足りないせいか、それとも過剰なせいか? 古代ギリシア、古代ローマ、中世ヨーロッパ、啓蒙時代の西欧、そして近代日本……経済学者の視点から、古今東西の歴史と思想を自在に行き来し、政治経済体制としての自由のあり方を問う。 ※新潮選書版に掲載の図版の一部は、電子版には収録しておりません。 試し読み フォロー 文芸にあらわれた日本の近代:社会科学と文学のあいだ - ビジネス・経済 / 経済 1巻2,200円 (税込) 夏目漱石、谷崎潤一郎、小林多喜二、太宰治、三島由紀夫ら計10編の文芸作品を素材に、時代の「良質な観察者」としての文人が描く人々の生活の内面を、ストーリーの流れの中から読み解く。労働経済学、経済思想を専攻する博学多才な著者の練達の筆が冴えわたる渾身作。【第8回桑原武夫学芸賞受賞】 試し読み フォロー 戦後世界経済史 自由と平等の視点から 4.1 ビジネス・経済 / 経済 1巻1,034円 (税込) 第二次大戦後の世界は、かつてない急激な変化を経験した。この六〇年を考える際、民主制と市場経済が重要なキーワードとなることは誰もが認めるところであろう。本書では、「市場化」を軸にこの半世紀を概観する。経済の政治化、グローバリゼーションの進行、所得分配の変容、世界的な統治機構の関与、そして「自由」と「平等」の相剋-市場システムがもたらした歴史的変化の本質とは何かを明らかにする。 試し読み フォロー 1~10件目 / 10件<<<1・・・・・・・・・>>> 猪木武徳の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 経済社会の学び方 健全な懐疑の目を養う ビジネス・経済 / 経済 4.0 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 経済学や社会学を学ぶときの心構えのようなことが書かれています。 経済社会は人間があって成立しているのだから、人間にたいする深い理解がないといけないのかな、と思いました。 経済学だけでなくて、歴史や文学、地理、法律など人文学を広く学んだほうがいいのだろうと思いました。 0 2025年05月11日 戦後世界経済史 自由と平等の視点から ビジネス・経済 / 経済 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 戦後世界経済史を経済学の発展、共生関係を螺旋階段のように描写している。戦争に至る大恐慌、マーシャルプランや朝鮮戦争の復興/有効需要の必要性、高度経済成長、オイルショック。スタグフレーションとマネタリスト、冷戦体制の崩壊、各種金融危機と中央銀行のより包括的な市場へのアプローチ。 0 2024年06月16日 戦後世界経済史 自由と平等の視点から ビジネス・経済 / 経済 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 2009年に出版された本です。 全体としてみると人間社会は良くなっているのかな、と思いました。 自由と平等の観点から、という副題のとおり、自由が行き過ぎれば平等が損なわれ、平等が行き過ぎれば自由が損なわれれるという感じなので、どのようにバランスをとるのか、というのが問題だと思いました。 市場で価格が決まる、ということがとても大事なことだとわかりました。 0 2024年02月16日 経済社会の学び方 健全な懐疑の目を養う ビジネス・経済 / 経済 4.0 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 昔のマルクス経済学には「方法論」の書籍が沢山あった。 「近代」経済学には方法論を論じた書籍がなかった(少なくとも私は見たことがない)。 経済学の基礎的内容を1年ぐらい学習した後に本書を読むことを通読すめことをおすすめする。 経済学の方法論とは無縁の人にとっても、「終身雇用」や「江戸時代の商家の人事制度」、「アインシュタインの社会主義支持」など、本書で触れられているトピックは面白い。 0 2022年11月20日 経済社会の学び方 健全な懐疑の目を養う ビジネス・経済 / 経済 4.0 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 経済学者の立場を主軸としながら、社会全体を俯瞰的にとらえるうえでの態度・心構えを説いている書。比較、歴史、主観客観、そして思想やイデオロギーを超えることの重要性を説いていると理解してよいか。学問体系がますます細分化し、些末な問題群を扱う研究が多数ある中、社会科学の方法論や学問それ自体をも懐疑的に扱わなければならない時期にあると思う。 0 2022年08月16日