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「倉部史記」の「大学職員のリアル 18歳人口激減で「人気職」はどうなる?」「看板学部と看板倒れ学部 大学教育は玉石混交」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「倉部史記」の「大学職員のリアル 18歳人口激減で「人気職」はどうなる?」「看板学部と看板倒れ学部 大学教育は玉石混交」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
国公私立大学のあるある話、耳の痛い話など、あーそうそうと日頃感じていることが言葉になっていて、もっと深く考える材料になりました。
以下、特に気になった言葉(〇)と私の考え(■)です。
〇利益最大化というわかりやすい経営指標がある民間企業に対し、ミッションが複雑な非営利組織
■多様な成果をデータで見える化すること、評価軸を決めること、その上でビジネス思考を含めた総合力が必要な組織。
〇担当する職員によっては学生や教員のことを第一に考えた価値あるアウトプットが生まれます。そうでない職員が担当すれば本当に最低限の、悪い意味でのお役所的な手続きになります。
■前年踏襲意識は劣化コピーになる。守ろうとす
Posted by ブクログ
とてもリアルでした。
私は他業界から大学に転職してきましたが、同僚の教職員の目的意識のなさにもどかしさや脱力感を感じることが多くあります。大学職員なんてこんなもんかと思ってしまっている部分も少なからずあります。その雰囲気もリアルに記されている一方で、全国の大学に危機感や使命感を持って前向きに取り組んでいる職員が多くいることも描かれており、なかなか励まされました。
業界としての課題は多いし、世間でイメージする人がいるように甘い部分があることも否定できないと思いますが、かなりやりがいのある仕事だと思います。
だから、仮に私のキャリアが脅かされることになるとしても目的意識を強く持った優秀な人にどんど