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Posted by ブクログ 2020年04月06日
信頼と経済成長
経済成長は相互信頼と強い相関関係があるそうです。
「情けは人の為ならず」
日本人のある年代を境に意味が変わって理解されてるようです
危険ですね
他人への信頼があるから人の為に動けるんですよね。
まあ個人的には僕が人の為にするのは回り回って社会が良くなると思ってるからです。
信頼こそが...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月13日
「競争社会」と聞くと、現在の格差社会を生み出している諸悪の根源のように
言われますが、この本を読むと考え方を改めることになります。
例えば運動会で徒競走の順位づけがされなかった教育を受けて育つと「利他性」
が低くなり、他人を思いやる心がなく、やられたらやり返すという価値観を持つ
傾向が高くなるそう...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月21日
経済学者が、競争の重要性を説いた本。比較経済学を中心に現在の国内外の研究論文、データを基に、競争が経済力向上のみならず、社会性の向上、人格形成上においても重要であることを説明している。引用が多彩で、説得力ある面白い本であった。
「競争は勝者と敗者を生み、厳しく辛い面もあるが、競争が繰り返された結果...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月06日
メモ用
怒りは不確実な事でも、より確実に生じるように感じ、周囲の事を自分で統制できるように感じる。未知の危険や恐ろしい危険を感じなくなる。その結果リスクのあるものを受け入れてるようになる。
※問題の責任が他人にあるように感じる傾向にあるように感じる。
利益傾向志向に落ち入る。
恐怖の感情
不...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月22日
世の中を経済学者の視点から眺めてみた!的な内容だが、すでに類書を読んでいることもありそれほど新しい発見はなかった。それでも最後まで楽しく読めたのは大竹先生の卓越した文章力と論理構成のおかげなのだろう。
経済学者であるから競争の利点を説くのは理解できるが、それでも競争の負の側面を軽視しすぎているよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月14日
本書は、行動経済学の観点から競争社会を論じるもの。といっても、競争社会そのものを論じるのではなく、競争社会における種々のトピックを網羅的に紹介した形式です。競争制限的な教育を受けた人は、利他性が低く、非協力的な価値観を持つ傾向があるとの行動経済学の研究成果には驚いた。競争のメリットは伝統的経済学で論...続きを読む
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