医療現場の行動経済学―すれ違う医者と患者

医療現場の行動経済学―すれ違う医者と患者

作者名 :
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作品内容

医者「なぜ患者さんは治療方針を決められないのか」
患者「なぜお医者さんは不安な気持ちをわかってくれないのか」
人間心理のクセがわかれば、溝は埋められる!

「ここまでやって来たのだから続けたい」
「まだ大丈夫だからこのままでいい」
「『がんが消えた』という広告があった」
「本人は延命治療を拒否しているが、家族としては延命治療をしてほしい」
「一度始めた人工呼吸管理はやめられない」
といった診療現場での会話例から、行動経済学的に患者とその家族、医療者の意思決定を分析。
医者と患者双方がよりよい意思決定をするうえで役立つ一冊!
シェアード・ディシジョン・メーキングに欠かせない必読の書。

「行動経済学では、人間の意思決定には、合理的な意思決定から系統的に逸脱する傾向、すなわちバイアスが存在すると想定している。そのため、同じ情報であっても、その表現の仕方次第で私たちの意思決定が違ってくることが知られている。医療者がそうした患者の意思決定のバイアスを知っていたならば、患者により合理的な意思決定をうまくさせることができるようになる。また、医療者自身にも様々な意思決定におけるバイアスがある。そうしたバイアスから逃れて、できるだけ合理的な意思決定ができるようにしたい。患者も行動経済学を知ることで、自分自身でよりよい意思決定ができるようになるだろう。」――「はじめに」より

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
ビジネス・経済 / 経済
出版社
東洋経済新報社
ページ数
316ページ
電子版発売日
2018年07月27日
紙の本の発売
2018年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
10MB

医療現場の行動経済学―すれ違う医者と患者 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年07月08日

    医療における患者の意思決定については、日々の仕事の中でなぜこうなってしまうのか?と悩まない日はない。経験則にすがって自己解決してしまうことが殆どだった。行動経済学のアプローチからこのことに挑んだ本書は一読の価値があると思う。

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    Posted by ブクログ 2020年01月25日

    医療者と患者の認識のギャップについて行動経済学的に解釈できる一冊。

    心不全患者への行動変容を促すためにこの一冊を買いました。

    読んでみると、如何に私には現状維持バイアスが多いことか。
    悪いことではないけれど、それだけでは挑戦できないこと聞く気づかされました。

    また、改めて医療者の言葉の重みを感...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月18日

    NHKEテレの番組、ヘウレーカに何度か出演されていた、経済学者の大竹文雄先生が、行動経済学の観点から医療をとらえた本です。
    自分が病気になって長期で入院することになり、医療従事者と患者がうまくコミュニケーションをできない場を何度か見かけ、どういうときにディスコミュニケーションが起こるか興味が沸いて手...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月15日

    この本はドライかもしれませんが今の医療のあり方と社会保障のあり方の中で1つの処方箋を示すものになると思います。
    もちろん治すための医療は必要ですが身体に負担をかけてまで高度医療を続けるのか。
    社会保障の観点からも議論が必要です。

    サンクコストバイアス(返ってこないコストにこだわる)
    現状維持バイア...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月03日

    「なぜ人は思い通りに行動してくれないのだろうか?」と思うことはないだろうか。

     全ての人が合理的に行動できるとは限らない。というよりもむしろ合理的に行動できる人の方が少ない。
     わかってはいるけれど、なかなかできない。それは行動経済学的に説明可能な人間の性である。

     行動しないその個人が悪いので...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月07日

    「ヒューリスティックス」「ナッジ」使い慣れない言葉が、医療業界あるあるの繰り返しできちんと身についていくしっかりとした構成。当然 本丸はACPでした。後書きの森田先生の書評もいい。

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    Posted by ブクログ 2019年01月12日

    これは面白い。行動経済学を医療現場に当てはめると、人の行動が理解でき、逆に患者の行動を促すための医療側のアクションが見えてくる。

    損失回避バイアス:人は利益よりも損失を大きく評価してしまいがちで、それを避ける行動をとる
    フレーミング:参照点が変わると人の評価は変わる
    現状維持バイアス:大きな変化を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月02日

    医療現場で行われる様々な意思決定や行動を行動経済学の視点から分析しています。
    このことを意識していると、こちらから声かける言葉も変わってきますね。

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    Posted by ブクログ 2018年09月30日

    本人の選択の自由を最大限確保した上で、より良い選択を促すような仕組みを提供することが望ましいという考えが、リバタリアン・パターナリズムであるが、その中で人々の行動変容に用いられる手法がナッジである。これらの考えを生み出したのが、行動経済学で、その特性を利用すれば私達の意思決定をより良いものにすること...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月22日

    題名通り医療現場における行動経済学について触れた本
    前半の行動経済学に関する解説も簡潔でそれだけでも読む価値がある

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