澤地久枝の一覧

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配信予定・最新刊

文藝春秋2023年4月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/03/10更新

ユーザーレビュー

  • 妻たちの二・二六事件 新装版
    二・二六事件で刑死、自決した青年将校21人、そのうち14人が未亡人を残している。歴史的な無機質な事実に立体的な視点を与えビビッドに伝える屈指のノンフィクション。

    筆者のデビュー作。既に出版から50年を経過。当時は当事者たちがまだ生きながらえていた頃。英雄的、悲劇的に捉えられるがちな青年将校を全く違...続きを読む
  • 妻たちの二・二六事件 新装版
    反逆者として死刑になった二・二六事件の青年将校たち。残された妻たちは、長く辛い日々をどう生きたのか。口を開かない、会ってくれない妻たちを訪ね歩き、胸の奥にしまった言葉を引き出した著者の熱意に心を打たれた。反乱軍の先頭に立てば命はないと分かっていたはずなのに、なぜ妻をめとり子をもうけたのか。読め読むほ...続きを読む
  • 道づれは好奇心
     昭和5年9月3日生まれ、ノンフィクション作家、澤地久枝さん、4歳で渡満、敗戦で1年間難民生活、16歳の秋に引き揚げ、防府県立高女3年(1年ダブル)に編入。その後、昭24.3、向丘高女を首席で卒業。「道づれは好奇心」、2002.10刊行、2005.10文庫。28歳、38歳、64歳と心臓手術を3回、手...続きを読む
  • 一千日の嵐
    1995年発行の本。だいぶ時間が経ってしまったけれど、今更ながら壁崩壊前後の東独の姿を知りました。「シュタージ」の恐ろしさや、少数民族の置かれた問題など、恥ずかしながら知らなかったことがたくさん。また現在のドイツに照らしてみると、ゆっくりとした変化に…ちょっと怖い気持ちが。
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...

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