人は愛するに足り,真心は信ずるに足る アフガンとの約束

人は愛するに足り,真心は信ずるに足る アフガンとの約束

1,188円 (税込)

5pt

一九八四年に医療援助活動を開始してから二〇一九年に凶弾に倒れるまで,戦乱と劣悪な自然環境に苦しむアフガンの地で,人々の命を救うべく身命を賭して活動を続けた中村哲医師.良き聞き手を得て,自らの個人史的背景とともに,熱い思いを語った肉声の記録,待望の文庫化.遺志を受け継ぐ現地スタッフのメッセージを収録.

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人は愛するに足り,真心は信ずるに足る アフガンとの約束 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    VIVANTを見ていて、ノゴーン・ベキから中村哲さんのことを連想しまして、本書を読みました。このような立派な方が実在したということを、忘れないようにしたいと思います。

    0
    2023年12月31日

    Posted by ブクログ

    中村医師へのインタビューの記録だが、澤地久枝がその素顔に肉薄していて夢中になって読んだ。中村氏が医師から何故水路工事に転身したかだけでなく、硬く口を閉ざしていた家族のこと、自分の出自や思想形成のこと、果ては体重まで聞かれて、医師も「これほどのことは警察の調書でもないだろう」と苦笑するほどだ。ドキュメ

    0
    2023年04月25日

    Posted by ブクログ

    生き方の道標。バイブルになるような本。
    中村さんの私生活に触れている点が他と比べては珍しいとのこと。
    迷ったときには何度も読み返すこと。

    0
    2021年10月24日

    Posted by ブクログ

    中村哲(1946~2019年)氏は、九州大医学部を卒業後、1984年にパキスタンのペシャワールに赴任し、ハンセン病の治療やアフガニスタン難民の診療に従事、その後、長年、戦乱と旱魃に苦しむアフガニスタンで、井戸・水路建設などの復興事業を行ってきた医師。NGO「ペシャワール会」現地代表。2003年にマグ

    0
    2021年10月04日

    Posted by ブクログ

    アフガニスタンの診療所からに続き。
    先に概要を知ってから対談を読んだ方が、
    理解が進むかなと思っての順番でした。

    私には想像もできない活動をされている方、
    どんな方なのかと思っていましたが、
    応援せずにはいられない方でした。

    冒頭は家族や両親など、
    中村さんの生まれから始まりました。
    祖父にそっ

    0
    2025年07月21日

    Posted by ブクログ



    岩波現代文庫
    中村哲 「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」 

    インタビュー形式で アフガニスタンの現実や自身のことを語った本。


    アフガニスタンのエピソードだけでなく、幼少期や家族の思い出や死、影響を受けた本や宗教などのインタビュー。自伝に近い


    自衛隊のアフガニスタン派遣について、対

    0
    2023年06月25日

    Posted by ブクログ

    アフガニスタンやイスラム、タリバンというものをニュース以外の視点から知れる本。

    アフガニスタンという地理的にも世情的にも日本から遠く離れた国、その国で暮らす人々について、その一端を中村哲医師の視点を通して知れたのがよかった。
    凶弾によって亡くなられたことが残念でならない。

    0
    2023年01月24日

    Posted by ブクログ

    書名に惹かれて、思わず手に取った。
    亡くなったニュースだけ聞いて“日本のお医者さんが異国の地で大変な仕事をなさった”と漠然と思っていたが、異国の地も、大変さも、何ひとつ自分はわかっていないことを知った。
    これを読み、私に今すぐ何かをしろと先生は別におっしゃらないだろうけど、人類だの国際協力だの環境問

    0
    2022年11月14日

    Posted by ブクログ

    中村哲さんって思っていたよりもざっくばらんな方だな。驕らずにその辺のおっちゃんをやってたなんて!
    医師の上、水路まで作られた(実際に重機に乗って)、男性版マザーテレサみたいな方なのに。

    ということはわかる本でした。


    惜しむらくは、聞き手の澤地久枝さんが自分の意見を話しすぎだったこと。作家として

    0
    2024年08月04日

    Posted by ブクログ

    僕は中村哲さんを極めて尊敬している。彼の成したこと、成そうとしたこと、成し得なかったこと。その全てに、私たちが体得すべきものがある。
    本書は、哲さんの実際の活動というより彼の個人史、どういう人間なのかというのがよくわかる稀有な書籍だ。そしてご自身おっしゃるように案外保守的で、必ずしも自分と考え方が近

    0
    2022年09月11日

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