中村哲の作品一覧
「中村哲」の「天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い」「スッキリ!がってん!データサイエンスの本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「中村哲」の「天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い」「スッキリ!がってん!データサイエンスの本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
距離が離れてしまっていることを実感する。
私は山が好きで、ならすと月に1回近く山に行っている。
その度思うのは、「人間は小さい」ということだ。
中村哲さんはこの本で「生殺与奪の権を持つのは自然」ということを言っているが、まさにそうで、整備された、しかも1,000mに満たない低い山でも、油断すれば死の危険はそこここにある。
人間は自然の一部であり、恵みを分けていただいている。
そんな謙虚さを保ち続けなければ、資源は枯渇し、減った資源を奪い合う末路が待っている。
> 現地三十年の体験を通して言えることは、私たちが己の分限を知り、誠実である限り、天の恵みと人のまごころは信頼に足ると
Posted by ブクログ
中村哲さんによる、アフガニスタンの活動を主にした回顧録。
中村さんは「必要なのはカネや薬よりもまず水だ」という信念の元に、アフガニスタンに水をもたらすことを目指した。
そして試行錯誤しながら井戸や用水路を作り、凶弾に倒れるまで現地の人のために人生を捧げた。
なぜこんなに尊い生き方ができるのか。
医者だから、という言葉だけでは到底説明がつかない。
日々自分のことばかりで一杯一杯な自分とは大違いだ。
中村さんの言葉には心揺さぶられるものが数多くある。
それは現場に立ち、実際に汗を流して体を動かしていたからだと思う。
安全な地位から批判ばかりする評論家や、金のために薄っぺらい美麗辞句を繰り返