「石光真人」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2013/12/13更新

ユーザーレビュー

  • ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書
    幕末史を考える中で、薩長主体が勝者の論理ならば、会津主体は敗者の論理であろう。しかし、本書は単なる敗者の主張ではない。会津人が受けてきた地獄の苦しみ、恨み、心の叫びを綴った、悲しき黙示録である。
    薩長が残した功績は、それはそれで偉大だったかもしれない。しかし、その後の堕落、専横、浪費は不都合な真実と...続きを読む
  • ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書
    根無し草のようになった現代の私たちにとって、武士の志を抱いていた会津人柴五郎の生き様は衝撃的である。幕末に天皇家にも幕府にも誠意を尽くして生きてきた会津の人たちが、戊辰の役で敗れた。それからの屈辱と困窮ははかり知れない。そのなかで必死に生き、会津人でありながら軍人として最高位に上り詰め、常に謙虚で大...続きを読む
  • ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書
    雑誌で紹介されていて、偶然目にしました。

    古風な日本語ながら、読み始めたら、最後まで止まらなくなりました。涙なしでは読めません。そして、ユーモアもところどころにまぎれこんでいます。

    人生・家族・政治・戦争・歴史について考えさせられました。
    明治維新とは何だったのか?大日本帝国とは何だったのか?
    ...続きを読む
  • ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書
    初版は1971年に遡る。私が手にしたモノは2012年の53版であった…読後に実感したが、永く版を重ねて読み継がれる価値が高い一冊である。否、これは読み継がれなければならない一冊かもしれない。
  • ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書
    漢文調だがリズムがあり読みやすい。しかし内容はあまりにも苛酷。新政府が行った会津への攻撃及びその後の処遇は犯罪行為であり、私怨にすぎない。もっと表にでてもよい事実。
    東日本大震災を思うと、東北とは、なんと試練の多い運命なのかと考えずにはいられない。