作品一覧

  • バッタを倒しにアフリカへ~夢をかなえたハカセの物語~

    バッタを倒しにアフリカへ~夢をかなえたハカセの物語~

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    前野 ウルド 浩太郎さんはファーブルのような昆虫学者にあこがれ、アフリカで大発生しているサバクトビバッタの被害を防ぐため、一人モーリタニアへわたりました。野生のサバクトビバッタと格闘し、ときにアフリカの仲間とも協力しあいながら、日々バッタの研究に全力をそそいでいます。この本にはそんな前野さんがさまざまな苦労を乗りこえ、夢をかなえていくすがたが描かれています。――累計28万部、新書大賞受賞作の児童書版!
  • バッタ博士の異常な愛情~恋愛と婚活の失敗学~

    バッタ博士の異常な愛情~恋愛と婚活の失敗学~

    小説・文芸

    3.6
    1巻990円 (税込)
    夢を追い、夢をつかんだ代償は……45歳独身。『バッタを倒しにアフリカへ』『孤独なバッタが群れるとき』『バッタを倒すぜ アフリカで』『ウルド昆虫記』――累計37万部の人気シリーズの華麗なるスピンオフ! 人生を懸けたウルドの闘いは、まだ終わらない。婚活に成功し「未婚男性の星」になることはできるのか? 昆虫学者が真面目に、おのれの恋愛・婚活、そして未知の結婚を考察した一冊。
  • バッタを倒しにアフリカへ【虫画像抜き版】

    バッタを倒しにアフリカへ【虫画像抜き版】

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,012円 (税込)
    読みたいけど虫の写真が苦手な方に朗報! バッタを含む虫の画像をカットした特別版。本書でしか読めないまえがき付き。/新書大賞受賞、25万部突破のロングセラーから、サバクトビバッタ、ゴミダマなどの画像を削除。前代未聞の科学冒険(就職)ノンフィクション! サンドウィッチマン伊達みきおさん推薦。
  • バッタを倒すぜ アフリカで【バッタ画像抜き版】

    バッタを倒すぜ アフリカで【バッタ画像抜き版】

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,650円 (税込)
    読みたいけど虫の写真が苦手な方に朗報! バッタ画像をカットした特別版。本書でしか読めないまえがき付き。/自分の婚活よりバッタの婚活!? 13年間、世界中を飛び回り、重ねてきたフィールドワークと実験は、食糧危機の原因となるバッタの大発生を防ぐ可能性を持っていた! 新書大賞受賞、25万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』刊行から7年、画期的な研究内容がついにベールを脱ぐ。
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    バッタを倒すぜ アフリカで

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻1,650円 (税込)
    自分の婚活よりバッタの婚活!? 日本、モーリタニア、モロッコ、アメリカ、フランス――世界中を飛び回り、13年にわたり重ねてきたフィールドワークと実験は、食糧危機の原因となるバッタの大発生を防ぐ可能性を持っていた! 現実を舞台にした異世界転生ストーリー、ついにリブート! 新書大賞受賞、25万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』刊行から7年。画期的な研究内容がベールを脱ぐ。
  • 孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~

    孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻1,166円 (税込)
    『呪術廻戦』芥見下々先生おすすめ! 21万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』の前日譚である名著(第4回いける本大賞を受賞)が新書で登場! 農作物を食い荒らすサバクトビバッタに関する研究成果に加え、若き研究者の苦悩と挫折と成長がユーモア溢れる文体で綴られる。
  • ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ

    ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,782円 (税込)
    新書大賞受賞の『バッタを倒しにアフリカへ』が、リクエストにお応えして児童書版で登場! 小3以上で習う漢字は総ルビ、著者による爆笑用語解説、新エピソードも追加。オールカラー。ファーブルのような昆虫学者になるため、世界をバッタの害から救うため、アフリカに向かった若きハカセの冒険物語。
  • 年間最高の1冊はコレだ! 2018 新書大賞

    2018 新書大賞

    小説・文芸

    -
    1巻305円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者などに2016年12月~2017年11月発行の新書から「読んで面白かった、内容が優れていると感じた、おすすめしたいと思った」5点を挙げていただき、決定した「2018新書大賞」。この特集では、ベスト20発表および内容紹介、大賞を受賞した『バッタを倒しにアフリカへ』著者の前野ウルド浩太郎氏インタビュー、目利き31人が選ぶオススメ新書、永江朗氏・渡邊十絲子氏による「私が選んだこの5冊」、新書編集者座談会などを掲載しています。
  • フィールドの生物学9 孤独なバッタが群れるとき サバクトビバッタの相変異と大発生

    フィールドの生物学9 孤独なバッタが群れるとき サバクトビバッタの相変異と大発生

    ビジネス・実用

    4.7
    1巻2,200円 (税込)
    シリーズ第九弾は、その名の通り砂漠等に生息するサバクトビバッタ。時に普段目にする緑色ではなく黒色に姿を変え、大発生・大移動して農作物に被害を与え、黒い悪魔と恐れられたこのバッタとの壮絶な戦いを、著者の成長の過程とともに紹介する。
  • バッタを倒しにアフリカへ

    バッタを倒しにアフリカへ

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻1,012円 (税込)
    バッタ被害を食い止めるため、バッタ博士は単身、モーリタニアへと旅立った。それが、修羅への道とも知らずに……。『孤独なバッタが群れるとき』の著者が贈る、カラー写真満載の科学冒険(就職)ノンフィクション!

ユーザーレビュー

  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    わたしも新書デビューしようかなぁと書店徘徊してたら目が合いました。
    なんども読み返したくなる非常にポップでハッピーな研究日誌??です!

    0
    2026年10月22日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    Posted by ブクログ

    前作からさらにパワーアップ!大容量の601ページ!
    相変わらず表紙にあるコスプレ写真が面白いです。ティジャニを巻き込んでの2ショット!裏表紙のNG写真も言わずもがな!

    内容は前作『バッタを倒しにアフリカへ』よりも専門性が上がるものの、変わらないユーモアと噛み砕かれた文章、間に挟まる豆知識で難なく踏破!

    モーリタニアとフランス、日本の3カ国を股にかけてバッタを研究し尽くすその姿はまさにバッタ研究者。何となくの夢だった昆虫学者を実現した結果となった。夢を探すより、夢を叶えようとする方が努力は必要なのだろう。現代ではすぐに現実や金銭に直結するものを「夢」と読んでいる気がする。時代や人の移り変わりなのだろうが、昔より「夢」という輝きが失われてしまっているからだとも思う。「現実見ろよ笑」とか「なに言ってんの笑」みたいなのが増えすぎたね。
    否応なしに現実に向き合わされてしまう。

    ティジャニの章が厚くて笑った。ティジャニとコータローの関係は相変わらず仲が良く、バッタ研究には欠かせないアッシー君だ。100万という大金を渡したり、仕事の前金を払ってあげたり。ありえなーいと思うがこれがティジャニと築いた信頼というものなのか。
    ティジャニに限らず、他人に分け与えることができる人が多いなと思った。前作でも(賄賂)ヤギを贈ればそのままごちそうになったり、ヤギを料理してくれたり、ヤギ…ヤギ…
    もちろん、そうではない人もいるけれど。

    大人から子どもに限らず読んでほしいけれど、中高生に一番読んでほしいなあ。こんな道もあるんだよって言いたい。お節介おばさんみたいだけどね。

    0
    2026年10月17日
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    しばらく前(2018年)新書大賞などを受賞して話題になった本。

    一読、作者の人間力の高さに脱帽。
    一流の研究者の書いた本は下手なフィクションより面白い事がけっこうあるが本書もまさにそれ。

    僕はバッタにはあまり興味はないが、前野ウルド氏の自分の夢を実現するための努力と研究に対する姿勢には心揺さぶられ、おまけに国名しか知らなかったモーリタニアの国とそこに暮らす人々の一端も知る事ができて充実した読書タイムを味わえた。

    読んでいる途中で研究での苦労は語られているのに、肝心なバッタの生態や群れのコントロールについてはあまり語られてないのがずっと気になっていたが、あとがきで論文提出との兼ね合いでこの新書の中では書けない事が明かされていた。
    すでに本書の続編が出ているようで、そこでは研究生活の中身も語られていると思うので、そちらもぜひ読みたい。

    0
    2026年10月18日
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    バッタ研究のポスドクが、研究人生の起死回生を求めてアフリカのモーリタニアに行ったノンフィクション・エッセイ

    幼少期に「ファーブル昆虫記」に出会い、昆虫の研究者を目指した著者
    緑色の服を着た人がバッタに食べられて亡くなったというニュースの衝撃から、自分もバッタに食べられたいという妙な欲求が芽生える
    無事に博士号を取得するも、職にあぶれて食い扶持に困窮
    日本ではバッタ研究のポストは少ないが、アフリカでは大量発生したバッタの被害で深刻な飢饉が起こっている
    実験室ではなく、フィールドワークでの研究に賭け、著者は単身でアフリカのバッタ研究所に席を置く事にする

    赴任当時、サバクトビバッタの生態調査はほとんどされていない
    防除方法も、殺虫剤を散布するという対症療法のみ
    これではコストがかかる上に、環境汚染のリスクも伴う
    バッタの生態を充分に理解し、効果的な防除方法を開発できたら、問題の解決に貢献できると、熱心に研究に打ち込んだ記録


    バッタが大好きなのにバッタアレルギーを発症しているというあたりに若干の納得感がある
    そりゃぁ研究対象とは接する機会が多いんだし、アレルゲンとして認識されるわなぁ

    私が大学生の頃、隣の研究室はスギの研究室だったけど
    その教授はスギの花粉症ではなかった
    あれだけ毎年調査で大量の花粉に暴露されてるのにね
    そんな謎もあったりする
    でももしかしたら、炎症が起こるアレルギー反応を通り越して、無毒化するところまで行き切ったケースとも考えられるか?


    文章全体に漂う、自虐系テキストサイト感
    昔はこんな文章がネットに大量にあったものですけどね
    著者の年齢を見たら、思った通り私と同年代
    なるほど、当時のあの雰囲気を知ってる人の文章なら、現代でもこれだけウケるのも納得



    赴任直後にもバッタに出会え、野営の際に夜の生態を観察する機会に恵まれる
    何故バッタが高いところに止まりがちなのかとか、その理由に合点がいく
    これこそ研究室ではなく現地で観察する意義ではあるけど
    こんなことすら研究されていないとはね
    本当にサバクトビバッタの研究をしてる人がいないんだな


    ファーブルへの憧れとフィールドワークの創意工夫、実験のアイデア
    私も生態学のこっち寄りの研究をしてたので、かなり共感する部分が多い
    再現性と客観性を維持した上で、どうやって対象の反応を数値化するのかは考えるよね

    相棒のティジャニもいい味を出している
    報酬の交渉はずる賢さが伺えるのだけど、向こうの人のスタンダードなのだろうか?

    あと、バッタ研究の世界的権威であるババ所長
    この人の信頼と励ましがあったからこそ研究を続けられているのだなと思う
    「~~の子孫」という意味の「ウルド」
    この名前を貰ったときは嬉しかっただろうなぁ

    そして、京大の白眉プロジェクトの面接
    研究の話ができるのはそれだけで報酬にもなる


    続編もあるので、いずれ必ず読む本ですね

    --------------------
    ◎バッタ被害を食い止めるため、
    バッタ博士は単身、モーリタニアへと旅立った。
    それが、修羅への道とも知らずに……。

    ◎『孤独なバッタが群れるとき』の著者が贈る科学冒険ノンフィクション!

    【本文より】
    バッタの群れは海岸沿いを飛翔し続けていた。
    夕方、日の光に赤みが増した頃、風向きが変わり、大群が進路を変え、
    低空飛行で真正面から我々に向かって飛んできた。
    大群の渦の中に車もろとも巻き込まれる。
    翅音は悲鳴のように重苦しく大気を振るわせ、耳元を不気味な轟音がかすめていく。
    このときを待っていた。
    群れの暴走を食い止めるため、今こそ秘密兵器を繰り出すときだ。
    さっそうと作業着を脱ぎ捨て、緑色の全身タイツに着替え、大群の前に躍り出る。
    「さぁ、むさぼり喰うがよい」

    【目次】
    まえがき
    第1章 サハラに青春を賭ける
    第2章 アフリカに染まる
    第3章 旅立ちを前に
    第4章 裏切りの大干ばつ
    第5章 聖地でのあがき
    第6章 地雷の海を越えて
    第7章 彷徨える博士
    第8章 「神の罰」に挑む
    第9章 我、サハラに死せず
    あとがき

    【著者プロフィール】
    前野 ウルド 浩太郎(まえの うるど こうたろう)
    昆虫学者(通称:バッタ博士)。1980年秋田県生まれ。国立研究開発法人
    国際農林水産業研究センター研究員。神戸大学大学院自然科学研究科博士
    課程修了。博士(農学)。京都大学白眉センター特定助教を経て、現職。
    アフリカで大発生し、農作物を食い荒らすサバクトビバッタの防除技術の
    開発に従事。モーリタニアでの研究活動が認められ、現地のミドルネーム
    「ウルド(○○の子孫の意)」を授かる。著書に、第4回いける本大賞を
    受賞した『孤独なバッタが群れるとき――サバクトビバッタの相変異と大
    発生』(東海大学出版部)がある。
    --------------------

    0
    2026年10月15日
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私は虫が苦手だ。正直に言うとこの世からいなくなってしまばいいのにと思っている。だったらなぜこの本を読んだのか。それはひとえに、この本の著者が私と同郷であり、著者縁の地ということもあって地元の本屋に平積みされているのを見かけたからだ。なんか表紙もファンキーだし。これはズッコケアフリカ道中記の予感。笑わせてもらおうじゃない。

    と思っていた時期が私にもありました。はい、舐めた理由で読み始めて申し訳ございませんでした。とても崇高な志で研究に打ち込むも様々な不幸と困難が立ちはだかり、挫けそうになりながらも不屈の闘志で立ち上がって、そびえ立つ大きな壁を乗り越えたり乗り越えられなかったりする素晴らしい研究記録でした。
    最後まで虫は好きになれなかったけど、著者の生き方には敬意を表します。

    私のような一般人からすれば雲の上の存在とも思える研究者という職業の明日のメシのタネも定かではないという実態。そんな無職一歩手前という状況にも関わらず、机上の空論ではないリアルなデータを求めて、様々な制度を活用しバッタ被害の中心地、アフリカに赴くバイタリティたるや。とてもじゃないけど真似できない。
    いろいろと手抜かりなところもあったりして、そこをおもしろおかしく書いてくれているおかげで学術的な小難しさをあまり感じずに楽しく読むことが出来ました。

    そしてどうやら続編もすでに出版されているみたいだ。これはぜひ読みたい。同郷ということもありますが、真摯な気持ちで研究と向き合う著者のこれからの研究者人生を応援するつもりで、続きも読みたいと思います!

    0
    2026年10月09日

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