孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~
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孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~

1,166円 (税込)
583円 (税込) 4月30日まで

2pt

4.0

『呪術廻戦』芥見下々先生おすすめ! 21万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』の前日譚である名著(第4回いける本大賞を受賞)が新書で登場! 農作物を食い荒らすサバクトビバッタに関する研究成果に加え、若き研究者の苦悩と挫折と成長がユーモア溢れる文体で綴られる。

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孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月28日

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月17日

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。アフリカの危機に立ち向かう話。
    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

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    Posted by ブクログ 2024年03月23日

    「バッタを倒しにアフリカへ」で、モーリタニアでの研究生活を中心に面白おかしく紹介していた著者が、アフリカに渡る前の研究の様子を、グラフも多目で研究内容を中心に紹介した本。これも十分面白く読めた。

    著者のバッタ愛がすごい。だからこそ、研究者にもなるという夢も実現したのだと思うが、昆虫好きの子どもに夢...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年02月25日

    「バッタを倒しにアフリカへ」の前著。サバクトビバッタが大群になる仕組みを追求した記録。「バッタを倒しにアフリカへ」が万人受けするあっさりラーメンだとしたら、本書は少しとっつきにくいかもしれないけど病みつきになるこってりラーメンとのこと。地道で丹念な研究結果には、敬服しかない。

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    Posted by ブクログ 2022年09月02日

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。実際、つまみ食いで進んでしまった。
    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。
    続編の『バッタを倒しにアフ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月14日

    筆者の初著作。2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月30日

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに〜』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。
    ※その時点では、表紙のキャラクター(!⁇!)には気づいてなかった。
    読み始めてから、作者のまえがきに納得。
    たしかに本書はこってり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年10月15日

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!
    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。
    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年10月12日

    著者の「バッタを倒しにアフリカへ」の前段階、大学院受験に失敗してからポスドクとしてモーリタニアを訪れるまでが描かれている。何をきっかけ実験を計画し、どのように解析し、次の実験をどのようにデザインしたかを細かく、しかもある程度分かりやすい言葉で説明されている。この本を読んで、著者がいかに田中先生から大...続きを読む

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