孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~

孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~

1,166円 (税込)

5pt

『呪術廻戦』芥見下々先生おすすめ! 21万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』の前日譚である名著(第4回いける本大賞を受賞)が新書で登場! 農作物を食い荒らすサバクトビバッタに関する研究成果に加え、若き研究者の苦悩と挫折と成長がユーモア溢れる文体で綴られる。

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孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    なぜその研究が必要になったかの背景、限られた資源・労力で研究を進めるための手法、そしてその結果が分かりやすく書かれており、サバクトビバッタの知識を深めることができ、また研究者の仕事について理解が進んだ。
    特にバッタのどの感覚器官が群生化に影響を調べる際には、バッタにマニキュアを塗る手法をとっており、

    0
    2025年11月07日

    Posted by ブクログ

    バチクソ面白い。

    日本人の大半とは関係ないサバクトビバッタの生態について、筆者が発見した知見と研究者としての生活、そしてサバクトビバッタの生活圏であるモーリタニアでフィールド調査に乗り出すまでの経緯を熱く、かつユーモラスに語る。

    グラフやデータを眺める必要は確かにあるし、分析や考察パートを読み解

    0
    2025年09月16日

    Posted by ブクログ

    孤独なバッタが群れるとき
    『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1
    著:前野ウルド浩太郎
    光文社新書1200

    感動しました
    本書は、農学部の学生が、紆余曲折を経て、前野ウルド浩太郎として、生まれ変わるまでの秘話である
    であると同時に、サイエンスのごとき科学雑誌のような雰囲気の書である

    図表や、写

    0
    2024年05月15日

    Posted by ブクログ

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで

    0
    2023年04月28日

    Posted by ブクログ

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。アフリカの危機に立ち向かう話。
    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

    0
    2022年08月17日

    Posted by ブクログ

    アッサリ味の「バッタを倒しにアフリカへ」とは違って本書はコッテリ系だぞ、といきなり読者をビビらせる前書きに、恐る恐る読み始めたが、杞憂だった。
    とんこつ味や二郎系は苦手な自分だが、充分楽しく読めた。濃厚だけどクドくないし、臭くない。
    むしろ論理や論旨が明快で非常に分かりやすく、とても食べやすかった。

    0
    2022年06月22日

    Posted by ブクログ

    「バッタを倒しにアフリカへ」を読み、続けて「バッタを倒すぜアフリカで」を読んだあとに読みました。読む順番的にどうだったかは難しいところですが、前に2冊読んだことが功を奏して、若干、斜め読みでしたが内容は理解できた思います。前2冊と明らかに違うところは、より学術書的であることだと思います。難しさもあり

    0
    2025年10月21日

    Posted by ブクログ

    大ボリューム。
    バッタ博士の研究を、かなり詳細に知ることができる。
    深く掘り下げられたデータだから、パッと理解はできないが、
    それでも素人を想定して書いてくださっているので、気合を入れればなんとか分かる。
    (自分が普段仕事で論文を読むからかもしれないが

    個人的には、グラフが非常にわかりやすくて、参

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    文章はクールだけどたぶん熱い男の半生を描いた本。
    熱い男といっても、昔から一途にバッタを愛してきたわけじゃなく、戸惑いながらもなんとなくバッタを選んだところ、研究者としてやれてきてしまった(失礼な言い方だけど、いい意味で)というものを感じてリアルでとてもよかった。
    単身アフリカに行ったときと数年経っ

    0
    2025年04月08日

    Posted by ブクログ

    最高に面白かった。「バッタを倒しにアフリカへ」の様に決して読みやすいわけではない。ほとんどがサバクトビバッタの実験内容と結果であり、間にコラムが挟んであるぐらいの本だ。
    実際、実験によるグラフ等は老眼の目には優しくないのでスルーしてしまったが、内容は専門的でありながら素人にもとてもわかりやすかった。

    0
    2024年10月17日

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