西牟田靖の作品一覧
「西牟田靖」の「裏の沖縄、表の沖縄」「子どもを連れて、逃げました。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「西牟田靖」の「裏の沖縄、表の沖縄」「子どもを連れて、逃げました。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ごく普通のアパートの二階で、大きめの本棚から本が溢れだした時にふとよぎった「床抜けたらどうしよう」。そこから色々調べているうちにこの本に出会った。
読み始めた瞬間、私の不安はほぼ杞憂となった。あまりにも登場する人々のレベルが違う。蔵書の桁が違うのだ。
増え続ける本と戦う人々の苦悩と解説でも言われていた"業"。最終的に著者が一番本に人生狂わされてるようでちょっと泣きそうになってしまった。引越し準備の中で絵本レスキューするところなんて正に本読みとしての"業"なのでは。
この本を読んで自分の床抜けの心配は無くなったが、本との付き合い方に関してはかなり考えさせら
連れ去りビジネスとその被害者
友人に連れ去りをされた人がいて話を伺い、自分も他人事でないように思われたので読んだ。
男にも問題があり、というところもあるんだろうけど、法律は一方的に女性有利であり、男は司法制度に頼れないためそれ以外の道を模索するしかないということかと。。。結局、誤った人と結婚した時点で、その人の人生は墓場行き。。。
その陰で、悪徳弁護士が暗躍。彼らのやっていることは情報遮断から脅迫まがいのことまで、まるで危ない新興宗教みたいであった。
この問題はもっと取り上げられた方がいいなと思われた。
Posted by ブクログ
自分にも関わりのある問題であるため、前のめりで興味が尽きず一気に読み終えた。自分の問題を差し引いたとしてもドラマ性が高く、言葉にするのは気が引けるが凄く面白い。
痴漢冤罪のようにDV冤罪が悪用されており、客観的にDVを判断することなく措置がなされることが大問題だ。そして悪徳弁護士とDVシェルターの運営がグルになっていることも指摘されていて、もっと周知されるべき問題であった。
そして子供を父親から引き離す母親、父親が歩み寄ろうとしても取り決めを反故にしてやろうと思っている相手には何を言っても無意味であることが他人事ながら身に染みる。そこに弁護士がグルで焚きつけてもおり、法治国家として由