作品一覧 2020/11/30更新 裏の沖縄、表の沖縄 試し読み フォロー 子どもを連れて、逃げました。 試し読み フォロー 誰も国境を知らない 試し読み フォロー 中国の「爆速」成長を歩く 試し読み フォロー ニッポンの穴紀行~近代史を彩る光と影~ 試し読み フォロー ニッポンの国境 試し読み フォロー 〈日本國〉から来た日本人 試し読み フォロー 本で床は抜けるのか 試し読み フォロー 僕の見た「大日本帝国」 試し読み フォロー 旅行記の愉しみ 読んでから行くか、行ってから読むか 試し読み フォロー わが子に会えない 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 西牟田靖の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ニッポンの国境 西牟田靖 動物が自分の縄張りを必死で守るように、領土・領海・領空とは、もとを正せば縄張りのこと。縄張りの境界が国境線。もっとも首都圏領空のかなりの部分や米軍基地のある領空は今もアメリカの管制下にある。また、サハリン、台湾、韓国、ミクロネシアなど日本統治のあしあとが沢山残っているし、日本語を話す人も多い。西牟...続きを読む田靖「ニッポンの国境」、2011.7発行。奄美大島は1953年、小笠原は1968年、沖縄は1972年にアメリカから返還された。一方、北方領土、竹島、尖閣諸島については、依然領土問題でもめている。 Posted by ブクログ 本で床は抜けるのか 西牟田靖 本で床は抜けるのかということから始まる本の収集保管にまつわるエッセイ、取材記。 直接的な原因ではないかもしれないが、最後は著者は離婚してしまう始末。 Posted by ブクログ 本で床は抜けるのか 西牟田靖 ごく普通のアパートの二階で、大きめの本棚から本が溢れだした時にふとよぎった「床抜けたらどうしよう」。そこから色々調べているうちにこの本に出会った。 読み始めた瞬間、私の不安はほぼ杞憂となった。あまりにも登場する人々のレベルが違う。蔵書の桁が違うのだ。 増え続ける本と戦う人々の苦悩と解説でも言われてい...続きを読むた"業"。最終的に著者が一番本に人生狂わされてるようでちょっと泣きそうになってしまった。引越し準備の中で絵本レスキューするところなんて正に本読みとしての"業"なのでは。 この本を読んで自分の床抜けの心配は無くなったが、本との付き合い方に関してはかなり考えさせられた。完全に思わぬ着地点であったが読んで良かったと思う。 Posted by ブクログ わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち 西牟田靖 連れ去りビジネスとその被害者 友人に連れ去りをされた人がいて話を伺い、自分も他人事でないように思われたので読んだ。 男にも問題があり、というところもあるんだろうけど、法律は一方的に女性有利であり、男は司法制度に頼れないためそれ以外の道を模索するしかないということかと。。。結局、誤った人と結婚した時点で、その人の人生は墓場行き。...続きを読む。。 その陰で、悪徳弁護士が暗躍。彼らのやっていることは情報遮断から脅迫まがいのことまで、まるで危ない新興宗教みたいであった。 この問題はもっと取り上げられた方がいいなと思われた。 oolong わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち 西牟田靖 自分にも関わりのある問題であるため、前のめりで興味が尽きず一気に読み終えた。自分の問題を差し引いたとしてもドラマ性が高く、言葉にするのは気が引けるが凄く面白い。 痴漢冤罪のようにDV冤罪が悪用されており、客観的にDVを判断することなく措置がなされることが大問題だ。そして悪徳弁護士とDVシェルタ...続きを読むーの運営がグルになっていることも指摘されていて、もっと周知されるべき問題であった。 そして子供を父親から引き離す母親、父親が歩み寄ろうとしても取り決めを反故にしてやろうと思っている相手には何を言っても無意味であることが他人事ながら身に染みる。そこに弁護士がグルで焚きつけてもおり、法治国家として由々しき問題だ。 この世の地獄を垣間見るような内容であった。 Posted by ブクログ 西牟田靖のレビューをもっと見る