片山杜秀の一覧

「片山杜秀」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

値引き作品コーナー

配信予定・最新刊

NEW
文藝春秋2020年2月号

作品一覧

2020/01/10更新

ユーザーレビュー

  • 現代に生きるファシズム(小学館新書)
    p160の「念力主義」は、確かにねぇ、と笑ってしまった。

    頭が足りない奴に限って、他人に向かって「気合いが足りん」とか言うんだよな…
    そこで一言、「だったらお前がやって見せろ」は、未完のファシズムでは最大の禁句だ、と…
  • ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる
     至高の芸術のシンボルと考えられるクラシック音楽も実は世間の荒波にもまれてできあがったものであることをこの本は分かりやすく示してくれた。結果としてクラシック音楽に親しみを持てるようになったのがこの本を読んだ収穫といえる。
     またこれはヨーロッパの中世から近代に至る思想史や思潮と言ったものを概観するの...続きを読む
  • 現代に生きるファシズム(小学館新書)
     ファシズムに関する対談本。

     「ファシズム」と「ナチズム」の違いについては初見。ファシズムが普遍性を持つのに対して、ナチズムはあくまで土着的。ファシズムほどの広がりは持たない、との事。

     さらに、情勢判断・決断に対して合理的思考ではなく、美を基準にしてしまうと甚大な被害を招く、という点にはハッ...続きを読む
  • 平成精神史 天皇・災害・ナショナリズム
    片山杜秀氏が相変わらずの切れ味を発揮。

    良質で安価な労働力を際限なく求める資本主義と、そこに国民を参加させるための仕掛けとしての民主主義は足並みをそろえてきた。という論。
    グローバリズムと国民国家は対立する、という論調を片山氏は採っていない。

    でも、もうわが国(というか世界どこでも)、国家は成長...続きを読む
  • 歴史という教養
     歴史に学べとはよく言う常套句だが、学び方にも様々ある。温故知新こそが肝要というのが本書の主張だ。
     過去を美化しすぎたり、逆に矮小化して発展史観の具としたり、はたまた運命論のごとき諦念の材料とすることは筆者に言わせれば教養ではないのだという。過去は繰り返さないし、そこに理想があるわけでも、古代生物...続きを読む