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大日本帝国憲法やポツダム宣言など、日本の近現代に影響を与えた文書や宣言を現代語訳で紹介し、解説。開国、2度の大戦を経て、日本の「戦後レジーム」はどのようにして作られたのか。戦後民主主義とその行方を論じる前に読んでおきたい一冊。
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Posted by ブクログ
日本の近現代史に少しだけ興味を持った時期に、「ことば」から歴史を見るというのは果たしてどんな取り組みなんだろう?と気になり手に取りました。 おそらく多様な解釈が存在している分野であり、ナビゲートするお二人の思想や、お考えも強く反映されている箇所も多いと思いますが、そこは冷静に見つつ…。 とはいえは...続きを読む、素人としては「史料はそういう風に読み解けばいいのか」と勉強にはなったと思います。 また、一つ一つの文書を細かく研究したものは沢山あると思いますが、日本国憲法へ繋がる一本の道を意識しながら複数の文章を一気に解釈するものは少ないのではないか?と思うと取り組みは面白い。 読んでいて特に感じたこと。 日本の言葉の曖昧さは、なんて便利で罪深いんだろうということ。解釈が時代背景によって変化したり、責任を曖昧にさせる。大半が、私たちの生命と財産を守っている文書なのだから、誰がどう見ても使われる言葉は一意であってほしいと思いつつも、現実には難しい話かな…。作られるプロセスも影響していそう。 私が育った平成を作ってきたことばもきっとあるんだろうなと思いますが、それらが研究・評価される時にはきっとおばあさん。また同じようにわかりやすく読み解く本に出会えたら嬉しいです。
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