いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識

いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識

作者名 :
通常価格 880円 (800円+税)
紙の本 [参考] 1,012円 (税込)
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作品内容

「いじめ問題」を解決するために必要な知識とは何か。連日のように悲惨なニュースが報じられ、そのたびに多くの議論が交わされるが、その中には具体的な根拠に欠ける当てずっぽうな「俗流いじめ論」も少なくないと著者はいう。一方で、メディアには取り上げられずとも、いじめが社会問題化して以来30年以上にわたり、日本でも世界でも数々の研究が行なわれ、多くの社会理論が磨かれてきた。本書では、そうした数多くの研究データを一挙に紹介しつつ、本当に有効ないじめ対策とは何かを議論する。いじめ議論を一歩先に進めるために、必読の一冊。 〈目次〉●はじめに ●第1章 これでいいのか、日本のいじめ議論 ●第2章 データで読み解くいじめの傾向 ●第3章 大津市の大規模調査からわかったこと ●第4章 「不機嫌な教室」と「ご機嫌な教室」 ●第5章 理論で読み解くいじめの構造 ●第6章 「ブラック校則」調査から見えたこと ●第7章 ハイリスク層へのサポート ●第8章 メディアが飛びつくネットいじめ ●第9章 教員の課題と「いじめ防止法」 ●第10章 大人に求められること ●おわりに

ジャンル
出版社
PHP研究所
掲載誌・レーベル
PHP新書
ページ数
272ページ
電子版発売日
2018年08月03日
紙の本の発売
2018年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
9MB

    Posted by ブクログ 2018年09月24日

    読みやすくてとても実践的な本。いじめについてまず一番に読んで間違いない。

    俺はいじめはなくならない。とほとんど諦めていたが、なくなりはしなくても、重篤化、深刻化しないようにすることは可能だし、その取組が大事なのだとわかった。

    その具体的な方法も書かれていて、できることからやれそうである。

    苦悩...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月03日

    様々な視点から「いじめ」を分析している。分析だけで終わらずに「教師として」「大人として」どう対応していくのか、考えさせてくれる。

    「2+α制度」「ご機嫌な教室、不機嫌な教室」など、賛同することが多い。僕が学んできたことが、別の方向からも同じ視点で書かれていた。

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    Posted by ブクログ 2019年11月06日

    感情論ではなくデータに基づいて著者の意見も織り込みつつ冷静に、いじめの実態、様々な取り組みが記述されている。

    子育てをする親は一度読んでおくべき本と思う。自分の子どもがいじめの被害者、加害者にもなり得る中で、親として知識を持ち、どう導いてあげることができるか、考えさせられる1冊であった。
    また学校...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月09日

    教師目線で読ませてもらった。やはり教師の力量ももちろん必要だが、それ以上にマンパワーが必要であることが明らかである。教師自身がストレスにさらされているこの頃では、普通ならきつく言わないこともつい声を荒げてしまうこともあるだろう。そこにもう一人いれば、自制心も余裕も生まれる。教室環境が良くなるためには...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月29日

    いじめについてかなり冷静にたくさんの統計を用いて分析。誠実な本。

    ー学校の教室というのは、他人に時間を管理されている環境なのでなかなか自分好みのストレス発散ができません。一方、いじめというのは「それなりに面白いゲーム」なのでそういうかたちでストレスが発露してしまうのです。
    マウンティングとラベリン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月19日

    いじめ関連の本は、独りよがりのものや、やたら難解な理論を構築したものなどが多い中で、この本はデータに基づいた冷静で分かりやすい分析ができている。いじめを被害者と加害者の個人間の問題ではなく、教室の環境(雰囲気)の問題だと捉えるのが重要で、これはほんとうに広く知ってほしいところだ。

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    Posted by ブクログ 2018年09月04日

    荻上チキのラジオ聴くようになって、本書購入。
    確かなデータから感情論ではなく具体的な論調に進めていくまとまり方。
    いじめは個人的な要因よりも環境的な要因から生まれ、外的なポジションの先生や保護者がストレッサーになって加害者にいじめを誘発させている。
    中学、高校生の時は学校さらに限定したら教室が世の中...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月16日

    親としてはとても気になるテーマ。

    感情に訴える方法ではなく、数々の調査データをもとに、どんな条件が重なるといじめが発生するのかを考察している点に期待をもてる。

    データからは、いじめは誰にでも起こりうる、ということが再認識させられる。
    では大人はその前提のもと、何をしておくべきかの提案もあるので、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月25日

    十二分なデータがないながらも、感情論ではなく根拠をもって話そうとしている印象。

    「ご機嫌な教室」の条件が分かりやすい。
    母校もご機嫌だったんだなぁ。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年08月13日

    いじめを感情論で話し合うのはもうやめよう。データに基づいてひとつひとつ有効な施策を試していこう。

     やっぱりいじめ問題ってのは、加害者の問題なんだよ。どうして加害者が不適切行為に走ったのか、それを解決しないとダメなんだよね。

     いじめという形の八つ当たり、ストレス発散で他者が傷つくのをふせぐ世の...続きを読む

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