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Posted by ブクログ
読み始めは、ほのぼの日常の謎系と思った。
が、徐々にミステリ度がアップしてきて、
なかなかに手に汗握る展開に(^ ^;
十八年前の事件の真相は?
ヒカリは何故死んだ?
行方不明のミツバチは今?
「主人公」の探偵役は、美術館のカリスマ学芸員。
が、探偵の一人娘が通う保育園の先生目線で話は進む。
先生も色々と鬱屈した思いを抱えているが、
「ものの見方を変える」ことで救われたりする。
その「視点を変える」ことが大きなテーマの一つで、
世界の名作絵画の「解釈」に絡めて、
一地方都市の盛衰と人々の思いを浮き彫りにする。
作者は、かなりの「手練れ」とお見受けする(^ ^
予想もしてなかった「過去の確執」やら、
意外な人間関係やら、全てのトピックが
ある一点に向けて集約していく山場は見事(^ ^
最後の最後まで予想を裏切る展開と言い、
実に内容ぎっしり密度の濃い一冊(^ ^
この作者の本は初めて読んだ(と思う)が、
ぜひ他の作品も読みたくなりました(^.^
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小説・文芸
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