串田孫一の一覧

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2022/07/15更新

ユーザーレビュー

  • 串田孫一 緑の色鉛筆
    この本に限った感想ではないが、串田さんの本を読むと抽斗が多いという形容を掘り進めて、抽斗が深く面白い形になっているような感触がある。

    手の取りやすい著作は山関連のものが多いが、門外漢からはそれらの固有名詞がどうにも飲み込めず、それでいて魅力的な文面が見受けられるため、自身の抽斗を探る能力の不具を嘆...続きを読む
  • 幸福論
    秋の夜長と無職期間のために借りた。
    幸福とは何か、考えたかったのかもしれない。
    哲学の本にしてはとても読みやすかった。
    以下、気になったところ。

    不機嫌な人には椅子を用意してあげること。よく観察すれば、少し刺さったピンを外してあげるだけで済むかもしれない。
    →それには冷静さが必要で、感情に呑まれな...続きを読む
  • 幸福論
    秋の夜長と無職期間のために借りた。
    幸福とは何か、考えたかったのかもしれない。
    哲学の本にしてはとても読みやすかった。
    以下、気になったところ。

    不機嫌な人には椅子を用意してあげること。よく観察すれば、少し刺さったピンを外してあげるだけで済むかもしれない。
    →それには冷静さが必要で、感情に呑まれな...続きを読む
  • ヤマケイ文庫 若き日の山
    哲学者であり随筆家である著者の串田孫一はこれまで知らないままでした。戦前から戦後にかけての山登り日記のような随筆が中心の本です。筋肉質の登山家と違って、内向的というか、うじうじとした内面もそのまま描写されていておもしろい。

    戦後の疎開先の山形の村は私の身近な土地でもあり、近年までそんなところだった...続きを読む
  • 随想集 光と翳の領域
    この本を私はとても気に入っている。
    再読もしたし、植物のリストも作ってその姿を写真でチェックもした。他にも色々たくさん書き出したし、付箋も貼った。それでもまだこの本に対して納得がいっていなくて読書感想として日記にあげていなかった。
    3回目を読んでもっときちんとした感想をまとめてから日記を書こうと思っ...続きを読む

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