内田百間の一覧

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作品一覧

2017/11/27更新

ユーザーレビュー

  • ノラや
    猫好き必読の本か何かで取り上げられているのを見て手にした一冊。裏表紙の説明に「消えてしまった」、「病死した」という単語を見て、ちょっと萎えて、しばらく積読。
    やっぱり、猫飼いとしては、胸が痛かったですね。飼い猫が出かけた切り帰って来ない。看病むなしく病死する。いやぁ、耐えられない。
    最初はノラと比較...続きを読む
  • ノラや
    「先生」の家に現れた野良猫。内田百間の師、夏目漱石の『吾輩は猫である』を思わせる微笑ましい猫との出会いが、2章目から急展開する。犬猫を飼ったことのある人なら涙なくして読めないだろう。
  • ノラや
    猫を飼おうかなと思っている人に、是非読んでほしい一冊。
    猫のノラとクルツに対する、著者の愛が半端じゃない。
    いなくなった猫を可哀想に思って、70代のじいさんが連日声を上げて泣いているのである。このままではおかしくなってしまう、と言いながら。
    厳格だと言われた作家をここまでメロメロにした猫を、いつか先...続きを読む
  • 阿呆の鳥飼
    鳥を中心にした小動物に対する百閒先生の、愛情にあふれる…、というか、熱が入りすぎたかと思えば、急に醒めたり、と、まあ、何と言うか…。不思議な随筆集である。

    愛でる気持ちと、その真逆の気持ちが表れる、人間の矛盾性。

    「魚の死ぬのを上がると云い、小鳥の死ぬのを落ちると云い」。

    鶏の鳴き声がうるさい...続きを読む
  • 御馳走帖
    ちょっとわがままなお爺さんによる、食べ物やお酒などの随筆集である。

    “好きだから、好き”な食べ物のことが百閒先生の言葉遣いで語られている。

    読み終わるのが勿体なかったので、約1ヶ月かかって読んだ。(他にも理由はあるが)

    それくらい、どの随筆も愛しいものがある。

    自分も「通りがかりの洋食屋のカ...続きを読む