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Posted by ブクログ
おや、百閒先生のアンソロだと手に取って買って帰ったら家にもう一冊あった…。そうか、後で読もうと買ってあったのか…
それにしても百閒先生は精神年齢が幼い気がする。物凄い素直で嘘のない人だけれども物事に対する接し方というか生き物に対する接し方があまりにも幼い。欲しいと思うとどうしようもなくなってしまう衝動のようなものを大人になっても抱えている人ってのは大変だろうなぁ。だからこそ彼の文章は今も読まれているのかもしれないけれども。
私はノラやを読む前に他の随筆を読んでいたので元々は猫キライの小鳥飼いな先生の方が印象に残っていたのでそうか、百閒先生というと猫好きってイメージを持っている人も居るのかぁなんて後書きを読んで思いました。それにしても作中、ネコ二匹失っただけで辛くてやりきれないのに何頭も飼っている人が信じられない、みたいなことを先生が書いてらしたけどご自分は小鳥を30も40も飼っている割に変なことを言うお方だな、と思いました。まあ昔の旦那さんなんてご自分で生きものの世話をなさるなんて言ってもするのはせいぜいエサやりぐらいだろうし後の事は家の者にやらせているんだろうなぁ…なんて事が透けて見えるからちょっと冷ややかな目で見てしまうってのもあるのかもしれないけど。
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