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ラストインタビュー―藤島ジュリー景子との47時間―
旧ジャニーズ事務所の性加害問題で批判を浴びた、元社長・藤島ジュリー景子とはどんな人物なのか? 彼女はいま何を思うのか? 国民的アイドル「嵐」との出会いと活動終了、叔父・ジャニー喜多川との関係、母・メリーとの確執、ファンとタレントたちへの思い、事務所廃業――。一人の小説家に、はじめて胸の内を明かした。 -
東大なんか入らなきゃよかった(新潮文庫)
東大卒業後に待ち受けていたのは、メガバンクでのつるし上げ、ブラックな官僚人生、市役所での壮絶ないじめ、終わらない大学院生活、地下街の警備員暮らし。華やかな未来とは程遠い現実に苛まれる卒業生を徹底ルポ。そんな東大入学を後悔する5人の姿から見えてきたものとは? 天才型・秀才型・要領型という「東大生の3タイプ」や学生の家庭環境など、知られざる東大の実態についても紹介する。 -
崖っぷちの老舗バレエ団に密着取材したらヤバかった
起死回生の一手はリアルで過激なドキュメンタリーYouTube! 「トウシューズを買うのも苦しい」週5バイトの新人バレリーナ、「コロナと戦争で解雇された」ロシアの元プロバレエ団員、動画に批判殺到で「生きた心地がしなかった」芸術監督。個性豊かなダンサーたちと若きディレクターが織りなす、涙と汗の青春ノンフィクション。 -
義父母の介護(新潮新書)
義母の認知症が八年前に始まり、義父も五年前に脳梗塞で倒れた。結婚以来そりが合わなかった姑と舅だが、「私がやらなければ!」と一念発起。仕事と家事を抱えながら、義父母のケアに奔走する日々が始まった――。しかし、急速に進行する認知症、介護サービスを拒絶する義父に翻弄され、やがて体力と気力は限界に。介護は妻の義務なのか? 夫の出番は? 最初の一歩から悪徳業者との闘いまで、超リアルな介護奮闘記! -
奇譚蒐集録
大正二年、帝大講師・南辺田廣章(みなべだこうしょう)と書生・山内真汐(やまうちましお)は南洋の孤島に上陸した。この島に伝わる“黄泉(よみ)がえり”伝承と、奇怪な葬送儀礼を調査するために。亡骸の四肢の骨を抜く過酷な葬礼を担う「御骨子(ミクチヌグヮ)」と呼ばれる少女たちは皆、体に呪いの痣(あざ)が現れ、十八歳になると忽然と姿を消す。その中でただひとり、痣が無い少女がいた。その名はアザカ。島と少女に秘められた謎を暴く民俗学ミステリ。 -
ひとすじの光を辿れ(新潮文庫nex)
皆が振り返る清楚系美人の沙都美(さとみ)。その中身はなんと口を開けばゲートボールのことしか話さないスポ根少女だった――。妙なきっかけから助っ人を引き受けた僕は、競技の魅力と、彼女のひたむきな思いに惹き込まれていく。でも、僕は未だ知らなかった、彼女の情熱の理由も、その胸に抱えた秘密も。ゴールへ向かう一条(ひとすじ)の光の軌跡に、青春のきらめきの全てをかける高校生たち熱い物語。 -
ハツ恋は2度おいしい
東野 美雲と今城 聖は、子どもの頃からの幼なじみ。中学生になっても周囲から公認カップルと言われるほどの仲の良さで、恋人になるのも時間の問題…だったはずが、なんと美雲の親の中国転勤が決定!? 美雲は引っ越しを余儀なくされ、お互いの気持ちを伝え合うことができないまま、二人は離ればなれになってしまう。聖は別れる間際、美雲に餞別として帽子をプレゼントする。 「これ餞別。待ってるから。美雲」 最後にそう告げられた美雲は、悲しい別れに涙しながらも、再会の約束を胸に抱き、日本を飛び立つのだった。 ……それから数年後。 日本に帰国し、高校生となった美雲は猛勉強を経て、聖が通う進学校に入学。 あの日の約束を果たし、見事、聖との再会を果たすことができた。 夢見ていたのは、お互いに想いあい、しかしついに実ることがなかった、あの初恋に心躍らせた日々の続き……。 しかし、そんな美雲の目の前に現れた聖はというと……、 「脳細胞死んでんじゃねーの」 「なんでこの学校にしたの?バカなのに」 なんて毒づく超辛口&クールな男子に成長していて、あの頃の面影は全くなし!? 想像していた再会とのギャップにショックを受ける美雲は、さらに学校の勉強にもついていけず、入学早々のテストも散々な結果となってしまう。 「あの頃の聖ちゃんは一体どこにいっちゃったの!?」 しかし、意気消沈しながらも、追試に備えて早朝の教室で勉強をする美雲のもとに、聖が現れ勉強を手伝ってくれることに。 様変わりしてしまった聖との距離を測りかねる美雲だったが、垣間見える聖の優しさと昔の面影に少しずつ惹かれていく。 「私ずっとあの頃に戻りたいって思ってたんだよね」 そう告白する美雲だったが、 「俺はあの頃に戻るつもりはないから」 と聖に拒絶されてしまう。 自分が嫌われてしまったと落ち込む美雲は、自室であの日の約束と聖の言葉を思い出していた。 「これ餞別。待ってるから」 もうあの頃には戻れない。 美雲は別れの日に聖からもらった帽子を抱き涙する……と、その美雲の目にとびこんできたのは、帽子のツバの裏に描かれた簡素な英文だった。 「Look here」 聖が書いたであろうその英文、昔は意味がわからずにそのままにしてあったことを思い出した美雲は、その指示の通り帽子のフチを調べる。そこに書いてあった、昔の聖からのメッセージとは…? このメッセージを見た瞬間から、二人のハツ恋は第2ラウンドに突入…!? 2度目のハツ恋、スタートです! (担当より) 「初恋は実らない、という言い伝えがあります。 一説によると、初恋は恋愛経験ゼロの状態でスタートするので、成就する可能性が低いとかなんとか。例えるなら、レベル1で魔王に挑むようなものでしょうか。確かにそう考えると初恋を実らせるのはもう殆ど奇跡のような所業に思えます。 そんなものに固執するのは馬鹿馬鹿しい…そう思いつつも、私たちはついつい、初恋を特別なものとして扱ってしまいます。 それはきっと、初恋は2度と更新できない経験だからではないでしょうか。 これから生きる上で、人生最高の恋愛は、きっと誰にでもいつだって更新するチャンスがあるはずです。 だけど、初恋はそうはいきません。 私たちがどれだけ願っても、お金を積んでも、もう1度初恋を経験することはできません。 レベル1で魔王と対峙した、あのドキドキ、あの恐怖…そして一歩、歩みを進めたときに感じた誇らしさは、その時にしか感じることができないものです。 そしてもし、その主人公が魔王を倒し、ハッピーエンドを迎えられたら…そんな物語を一つ、先生、よろしくお願いします。」 とお願いしたら、ふかさわ先生がこんなに素敵な作品を描いてくれました。 そんな、奇跡のようなお話です。是非とも美雲たちの初恋の行方を、最後まで見守って頂けると幸いです! -
山奥ビジネス―一流の田舎を創造する―(新潮新書)
人口減? 地方消滅? 悲観する必要はない。日本には「山奥」という豊かなフロンティアがある。「なにもない田舎」も、地域資源を再発見し、角度を変えて眺めれば、宝の山に変わるのだ。ハイバリュー・ローインパクト(高付加価値で環境負荷が低い)なビジネスを山奥で営む事例や、明快なコンセプトで若い世代やユニークな事業を呼び込んでいる自治体事例を紹介し、「一流の田舎」を創るストラテジーを提示する。 -
あの夏の正解(新潮文庫)
2020年、新型コロナ感染拡大により春のセンバツに続いて夏の甲子園も中止。愛媛県の済美と石川県の星稜、強豪2校に密着した元高校球児の作家は、選手と指導者に向き合い、“甲子園のない夏”の意味を問い続けた。退部の意思を打ち明けた3年生、迷いを吐露する監督。彼らは何を思い、どう行動したのか。パンデミックに翻弄され、日常を奪われたすべての人に送る希望のノンフィクション。(解説・山本憲太郎) -
次の電車が来るまえに(新潮文庫nex)
列車はいつも、僕らの日々を運んでく。出会いも別れも、伝えたかった言葉も――。祖母と豊橋を訪れた美羽。「路面電車に乗りたい」という祖母の秘められた思いとは(「二十歳のおばあちゃん」)。故郷への新幹線で想起する父の記憶(「やまびこ」)、貨物列車をめぐる六年生の小さな冒険(「名島橋貨物列車クラブ」)など、心のつながりを描く人生のスケッチ、全5話。『四角い光の連なりが』改題。 -
ペンギンの憂鬱
恋人に去られ孤独なヴィクトルは売れない短篇小説家。ソ連崩壊後、経営困難に陥った動物園から憂鬱症のペンギンを貰い受け、ミーシャと名づけて一緒に暮らしている。生活のために新聞の死亡記事を書く仕事を始めたヴィクトルだが、身辺に不穏な影がちらつく。他人の死が自分自身に迫ってくる。ウクライナはキーウ在住のロシア語作家による傑作長編小説。 -
人類が知っていることすべての短い歴史
こんな本が小学生時代にあれば……。宿題やテストのためだけに丸暗記した、あの用語や数字が、たっぷりのユーモアとともにいきいきと蘇る。ビッグバンの秘密から、あらゆる物質を形作る原子の成り立ち、地球の誕生、生命の発生、そして人類の登場まで――。科学を退屈から救い出した隠れた名著が待望の文庫化。137億年を1000ページで学ぶ、前代未聞の“宇宙史”、ここに登場。 -
現役引退―プロ野球名選手「最後の1年」―(新潮新書)
完全燃焼した者、最後まで己の美学を貫いた者、ケガに泣かされ続けた者、海外に活路を見出した者……どんな名選手にもやがて終わりの時が訪れる。長嶋、王、江川、掛布、原、落合、古田、桑田、清原など、球界を華やかに彩った24人の「最後の1年」をプレイバック。全盛期の活躍に比べて、意外と知られていない最晩年の雄姿に迫る。有終の美を飾るか、それとも静かに去り行くか。その引き際に熱いドラマが宿る、男たちの挽歌。 -
死神と弟子とかなり残念な小説家。(新潮文庫nex)
少年は、突然現れた黒ずくめの死神から、何故か見習いに採用された。ナナと名付けられ、「あの世」へ向かう契約書にサインをもらうため、死者(クライアント)の許へ――家族を待つ元音楽教師の老女や、バレリーナを夢見てレッスンに励む13歳の少女に胸打たれる。だが、過去の栄光に縋る中年小説家にはさすがに呆れ……。死を前にしても希望を抱く彼らに接したナナは、死神の任務を全うできるのか。 -
吃音―伝えられないもどかしさ―(新潮文庫)
店で注文ができない。電話に出るのが怖い。喋ろうとしてどもってしまい、変な人だと思われたくない……話したい言葉がはっきりあるのに、その通りに声が出てこない「吃音」。目に見えず理解されにくいことが当事者を孤独にし、時に自殺に追い込むほど苦しめる。自らも悩んだ著者が、当事者をはじめ家族や同僚、研究者、支援団体に取材を続け、問題に正面から向き合った魂のノンフィクション。(解説・重松清) -
小説家になって億を稼ごう(新潮新書)
いま稼げる仕事はユーチューバー? 投資家? いや「小説家」をお忘れでは? ミリオンセラー・シリーズを多数持つ「年収億超え」作家が、デビュー作の売り込み方法から高額印税収入を得る秘訣まで奥の手を本気で公開。私小説でもライトノベルでも、全ジャンルに適用可能な、「富豪専業作家になれる方程式」とは? ここまで書いていいのか心配になるほどノウハウ満載、前代未聞、業界震撼、同業者驚愕の指南書! -
うんちの行方(新潮新書)
流した後はどこへ? どう浄化される? そのために誰が、どんな苦労を? 鉄道や船はどう処理? もしマンション全戸で一斉に流したら? あらゆる疑問を徹底取材。下水を嗅ぎ、汚水処理場に潜り、「5分でウンチが飲用水になる」最新技術に触れ、トイレメーカーを質問攻めに。さらに元作業員が語った貴重な証言とは――。フタを開ければ、思わず唸る驚きと素朴な感動がてんこ盛り、奥深い世界へご案内! -
兜町の風雲児―中江滋樹 最後の告白―(新潮新書)
稀代の相場師として数奇な運命をたどった中江滋樹。小学生で株取引を始め、弱冠20代にして大阪・北浜の若獅子、東京・兜町の風雲児と持てはやされた。その人脈は政財界からスポーツ芸能界まで広がるが、「投資ジャーナル事件」で暗転、塀の中へ。出所後はアングラマネーで再起を図るものの、ついに果たせず海外逃亡、幾度も死亡説が流された。そして2020年、アパートの一室で焼死――最初で最後の自伝的告白。 -
43回の殺意―川崎中1男子生徒殺害事件の深層―(新潮文庫)
2015年2月20日未明、凍てつく風が吹きつける多摩川の河川敷で、上村遼太君は全裸で息も絶え絶えに草地を這っていた。カッターで全身を43カ所も刺されて――。後に殺人などの容疑で逮捕された3人の未成年者が法廷で明かした理不尽な殺意。彼らに反省の色はない。そして互いに責任を擦り付け、攻撃し合う被害者の両親……。無辜の少年はなぜ命を奪われたのか。緻密な取材を基に深層を炙り出す。 -
赤いモレスキンの女
パリの書店主ローランが道端で女物のバッグを拾った。中身はパトリック・モディアノのサイン本と香水瓶、クリーニング屋の伝票と、文章が綴られた赤い手帳。バツイチ男のローランは女が書き綴った魅惑的な世界に魅せられ、わずかな手がかりを頼りに落とし主を探し始める。英王室カミラ夫人も絶賛、洒脱な大人のおとぎ話第二弾。 -
椰子・椰子(新潮文庫)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 妊娠中のもぐらと一緒に写真をとったり、町内の縄文人街を散歩したり、子供たちを折りたたんで押入れにしまったり、中くらいの災難に見舞われ一時乳房等の数が二倍になったり。奇想天外でヘンテコで不気味な出来ごとが、次々と繰りだされる日常を、ごく淡々と送る女性の、ユーモラスな春夏秋冬。一足踏みいれたらきっととりこになる、とっぷりと心地よい「椰子・椰子」ワンダーランド。 -
漂流(新潮文庫)
1994年冬、沖縄のマグロ漁師・本村実はフィリピン人船員らとともに37日間海上を漂流した後、奇跡の生還を遂げた。だが8年後、本村は再び漁に出て、今度は二度と戻らなかった……。命を落としかけたにもかかわらず、なぜまた海へ向かったのか? 著者は本村の後姿を追って沖縄、グアム、フィリピンを彷徨い歩く。国境などないかのように生きる海民の声を聴くうちに見えてきたものとは――。(解説・真藤順丈)
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