吉田洋之の作品一覧
「吉田洋之」の「赤いモレスキンの女」「青いパステル画の男」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
『ミッテランの帽子』を読んで、ローランの作品のファンになった。
この物語は、見方を変えるとすごく怖いのだけど、とてもロマンチックに描かれていて好きだ。
パリの文化、暮らし、ローランとロールの心の機微に触れて、人生の趣を感じた。
文章も好きだし、物語の展開もすごくおもしろかった。
同じ状況になった時に、私ならカバンの中は見ない。
けれど、ローランはカバンを見つけた時に、手にした時に何かを感じたのだろう。
〝持ち主はどんな人だろう〟と一歩踏み出したことで、どんどんカバンの持ち主に惹かれていく様子を自分のことのように感じて読んだ。
『可能性のノスタルジー』
そういうものが人生を彩るのだと思った。
Posted by ブクログ
ダニエルは妻と子が不在の時に、自炊ではなくレストランで牡蠣を食べようと思い立ち、予約はなかったがレストランに行く。と、隣の席はミッテラン大統領だった。ミッテラン大統領は帽子を忘れて帰ってしまった。ダニエルは出来心で帽子を手に入れる。
仕事場で彼は上司と対決した。財務部の状況をダニエルより上手に分析した人はいなかった。財務部最高責任者に朝食に誘われて、コーヒーまで注いでもらった。彼はルーアンの財務部長に任命された。しかし彼はルーアン行きの電車の中にミッテランの帽子を忘れてきてしまった。
小説家のファニーは、既婚者のエドワールと不倫の恋に落ちていた。彼女はいつも次に会うのを最後にしようと思って