ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
パリの書店主ローランが道端で女物のバッグを拾った。中身はパトリック・モディアノのサイン本と香水瓶、クリーニング屋の伝票と、文章が綴られた赤い手帳。バツイチ男のローランは女が書き綴った魅惑的な世界に魅せられ、わずかな手がかりを頼りに落とし主を探し始める。英王室カミラ夫人も絶賛、洒脱な大人のおとぎ話第二弾。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
芸術の都パリという大都市で、1人の男が偶然女物のカバンを拾うところから始まる大人のためのおとぎ話。舞台がパリというのも相待って、想像以上に美しく切なさも残りつつ、ロマン溢れる素敵な一作でした。1人の男が顔も名も知らない女たった1人を追いかけていく、下手したら犯罪になりかねない行為を、ローランはそれを...続きを読む美しくロマンティックに描くことができている。
ブックリストに紹介されていた本。装丁とタイトルが素敵だなと思ったら、内容も素敵だった。パリの街並み、書店、オシャレな部屋、猫…。ドラマでじっくり見てみたい。
文学的でロマンチック、こんな本が読みたかったと思いながら一気に読んだ。このまま何も無かったらどうしようと思ったけど綺麗なハッピーエンド。おしゃれで素敵な一冊だった。この作家さんの本は他にも読みたいな
強盗に遭った女性。彼女が奪われたバッグを見つけた書店主・ローランが持ち主を探すという物語。 著者の作品は『ミッテランの帽子』が有名だそうですが私は本作が初めてでした。 大人のおとぎ話という触れ込み通り、「こうだったらいいのに」が展開され、ハッピーエンドになるくだりは心温まり、読後感もとても良かった...続きを読む作品です。 反面、おとぎ話と言われるのは「現実はこうはならないよな」という部分から来るものなんでしょう。 たとえば 持ち主不明のハンドバッグを書店主が偶然見つけること、 その広い主が善良な人間であること、 バッグの持ち主に辿りつくこと、 それぞれが現代社会においては「奇跡的」とも言えるもので、だからこそ「おとぎ話」なのでしょう。 とはいえ、出来過ぎた話だと批判したい訳ではなく、現実もこうであったらいいのに……とため息をついた私。 そして本書の内容から派生して、 一時期流行した「バッグの中身紹介動画」から財布を抜き取ったら、果たして持主に辿りつくだろうか? と考えたりしました。 きっと不可能に近いですよね……。
おしゃれなパリのミステリ要素ありの恋愛小説かな。 読書好きの方に教えてもらった本。海外小説はほとんど読まない…というか詳しくないので、面白い本に出会うと嬉しい。 なんだかいちいちおしゃれだった。 ひったくりにハンドバッグを盗まれた女性ロール。ホテルに泊まるものの頭を打っていたので、そのまま昏睡状態...続きを読むになってしまう。 捨てられているハンドバッグを拾った男性ローラン。警察に届けるものの混んでいて出直すように言われ持ち帰る。ハンドバッグの中に気難しくサイン会をしない作家のサイン本が入っていた。興味を持ち調べるうちに家を突き止め訪ねるが、猫の世話をしに来ていたロールの友達に彼氏と勘違いされて自分の出張中の猫の世話を頼まれる。まだ本人と出会ってもないのに家に出入りするローラン。ロールが意識を取り戻したと聞き、ハンドバッグをロールの部屋に置き、身を引く。 今度はロールがローランを探す番。 あらすじを書いてしまうと陳腐な話のようだが、文が不思議な魅力を持ち引き込まれた。 服装の描写もおしゃれ。海外小説では必ず目の色を描写される。これは日本人にはない感覚だなぁ。どんな目の色かなと思わないもん。橋本環奈ちゃんみたいに薄い色素の瞳の人なんてほとんどいないし、そういう人のみが説明の対象になる感じだろう。 鉤括弧なしで会話が次々と書かれていく感じも初めは戸惑ったが新鮮だった。 のんびりした作風に少しテンポを与える感じがする。
普段はこういった恋愛ものは読まないけれど、なんでかおすすめに出てきていたので内容もよく見ず手に取った。 大人のためのおとぎ話と言われるだけあって、実際には起こり得ないことばかりだけれど、だからこそ偶然とか運命とかそんなことを信じられそうになる。 私にとってはリアルな恋愛の話よりもこれくらい現実離れし...続きを読むた話の方が作品の世界に浸れて良いのかもしれない。
多くを語りたくないほどにロマンチックで、 大人だからこそ響く大人のためのおとぎ話のような作品だった ˖ ⊹ ࣪ ˖ ☽ ⊹ ࣪ 落とし物のバッグから始まる恋なんて、本来ならかなり危うい。 けれど、“普通ではないはじまり” だからこそ、人との距離の縮め方が少し不器用な大人同士を動かしたのかもし...続きを読むれない。 ガラスの靴ではなく赤いモレスキン。 王子様でもお姫様でもなく、バツイチ同士。 現代的なのに、とてもロマンチックなおとぎ話だった。
お洒落や読書好きには刺さる本。 人のカバンやカバンの中は気になるし、黒のジャケット、白いチャツ、リーバイスのジーンスやカフェが出てくるのがいい。 読みやすさもある、いいね。
素敵なお話でした。 ただ、知らない男性に自分の部屋に入られていたと知ったら、ちょっと不気味というか怖いですが。 最後に書店長に女性が言った言葉がなかなか面白いなーと思いました。
Twitterでたまたまタイトルを見かけておもしろそうと思って読んでみた 落としたバッグの中身だけを見て恋に落ちるという展開は、率直なところちょっと気持ち悪いと思った。でも、この突拍子のなさが逆に物語全体の魅力を引き立てていて、現実ではあり得ないからこそ心が惹かれる。舞台はパリ、街の情景や人々の息づ...続きを読むかいが軽やかな文章で描かれていて、それだけで日常から少し遠い世界へ連れ出してくれる。文章のひとつひとつが洗練されていて、おしゃれな雰囲気が漂い、読みながらワインの香りがふわっと広がるような感覚さえする。大人のためのおとぎ話のように甘く、時に切なく進んでいく展開に夢中になり、気づけば最後まで一気読み。読み終えたあと、赤いモレスキンを探しに街を歩きたくなるような、不思議な余韻の残る一冊だった。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
赤いモレスキンの女
新刊情報をお知らせします。
アントワーヌ・ローラン
吉田洋之
フォロー機能について
「新潮クレスト・ブックス」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
小説・文芸
青いパステル画の男
ミッテランの帽子
作者のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲赤いモレスキンの女 ページトップヘ