佐藤健太郎(サイエンスライター)の作品一覧
「佐藤健太郎(サイエンスライター)」の「世界史を変えた薬」「医薬品クライシス―78兆円市場の激震―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
わかりやすくて面白かった!
・ヨーロッパの宮廷でかつらが流行ったのは梅毒による脱毛を隠すため
・フレミングが長旅に出るために放置した培養シャーレに、珍しい種類のアオカビが飛び込んで繁殖した。ペニシリンの発見はいくつもの奇跡がかさなったおかげ。
・アスピリンの発見は人々を痛みから救う一方で、製薬会社同士の泥沼の特許闘争につながった。
・エイズの治療薬を発見したのは日本の満屋裕明博。イギリスの製薬会社バローズ・ウェルカム社は満屋博士の発見を断りもなく特許を取得して治療薬に高値をつけた。怒った満屋博士はよりよい新薬を適切な価格で世に送り出した。
ノーベル賞受賞レベルの功績だと思うが、ヨーロッパ学会は
Posted by ブクログ
佐藤 健太郎
(さとう けんたろう、1970年〈昭和45年〉5月8日 - )は、化学を専門分野とする日本のフリーランスサイエンスライター。国道愛好家としても知られる。2012年(平成24年)4月まで、東京大学大学院理学系研究科広報担当特任助教。兵庫県生まれ。茨城県立日立第一高等学校を経て、東京理科大学理学部応用化学科を卒業後、東京工業大学大学院理工学研究科修士課程に進み有機合成化学を学ぶ(修士)。1995年(平成7年)より、茨城県つくば市内の製薬会社において研究職として勤める傍ら、有機化学について広く世間に興味を持ってもらいたいとの思いから、1998年(平成10年)にウェブサイト『有機化学
Posted by ブクログ
前に読んだ佐藤氏の著書が面白かったこともあり、手に取ってみました。
想定していた以上に面白い内容でした。
「素材」に着目したことが、この本の秀逸な点であり、佐藤氏の経歴や知識を存分に発揮できる内容につながったと思います。
金、陶磁器、コラーゲン、鉄、紙(セルロース)、炭酸カルシウム、絹(フィブロイン)、ゴム(ポリイソプレン)、磁石、アルミニウム、プラスチック、シリコンの12種類の素材が取り上げられています。
「12種」がそもそも絶妙だと思いますし、素材ごとのドラマも面白いですし、関連する物質(素材)や人(発見者や開発者)に関する説明も勘所を押さえていて、内容的には文句のつけどころがない本だと