国道者

国道者

1,144円 (税込)

5pt

3.5

人は道なしには生きていけない。しかしふだん、その存在を意識することはほとんどない。人の道同様、道にも様々な道がある。廃道、酷道、登山道、階段、海に消える国道などなど。国が定めた「国道」でさえ、目を疑うような末路を辿る道もある。マニアを自認する筆者が日本の道の実態を浮き彫りにする「国道ノンフィクション」。

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国道者 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年04月09日

     最初、このタイトルを見た時にふと思う着いたのは、「ごくどうもの」だと違う意味になるなあ。

     そんなことはさておき、著者も前書きで書いているように、万物に宿る〔マニアという人種」問う言葉にそうだなと思った。以前、著者が書いた「ふしぎな国道」(講談社現代新書)が版元の予想を超えて4万部近い売り上げと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月17日

    <目次>


    <内容>
    「新潮45」連載の記事をまとめたもの。著者は『ふしぎな国道』(講談社現代新書)などを持つサイエンスライター。文中でも言っているが、やや突っ込みに欠ける。それはどうも日本の道路行政が明治期から杜撰なこと、政治家の圧力が強くて、未知の曲がる意図が読みにくいことなど挙げられるだろ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年07月12日

    新書よりこっちの方が新しいからか、書き方が微妙に新書読んでくれというか二度書くわけにもというか奥歯とか靴とかいう感じが付きまとう。

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