炭素文明論―「元素の王者」が歴史を動かす―

炭素文明論―「元素の王者」が歴史を動かす―

作者名 :
通常価格 1,144円 (1,040円+税)
紙の本 [参考] 1,430円 (税込)
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作品内容

農耕開始から世界大戦まで、人類は地上にわずか〇・〇八%しか存在しない炭素をめぐり、激しい争奪戦を繰り広げてきた。そしてエネルギー危機が迫る現在、新たな「炭素戦争」が勃発する。勝敗の鍵を握るのは……? 「炭素史観」とも言うべき斬新な視点から人類の歴史を描き直す、化学薀蓄満載のポピュラー・サイエンス。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 理工
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮選書
ページ数
255ページ
電子版発売日
2014年01月31日
紙の本の発売
2013年07月
サイズ(目安)
2MB

炭素文明論―「元素の王者」が歴史を動かす― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年10月04日

    とても大層な本題だが、中身はとても読みやすい。
    砂糖やカフェインなど身近な炭素化合物から、現代文明のエネルギーたる石油まで、性質や歴史を理解しやすく解説している。

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    Posted by ブクログ 2020年02月05日

    教科書には載っていない逸話が多くとても楽しめた。また、作者の秀逸な表現がところどころに見られ、読んでいて終始飽きない良書だった。

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    Posted by ブクログ 2019年05月21日

    文明の発展や人口の増加が炭素化合物の獲得の歴史とどう符合するのかを分かりやすく論じている。文系の人でもわかる内容。生活とはこれ程までも炭素が欠かせなかったのか、と、改めて考えさせられる。食べ物に始まり、薬品、アルコール、カフェイン、石油、照明装置、テレビに至るまで炭素が発展を支えてきた。なぜカフェイ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月16日

    炭素というたった一つの切り口から歴史・経済・ヒト・生命・テクノロジーと様々な方面に話を広げていく。単純に話が面白く文章が上手いうえに、説得力もある。こういう教養人に私はなりたい。

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    Posted by ブクログ 2016年05月03日

    古代ギリシャのデモクリトスが、アトムを考えた。すべてはアトムの組み合わせだ。ちょうどレゴブロックの1ピースを考えればよい。そして、死は、それらが散らばって、別のところで集合する。死後の世界なんてない。唯物論の始まり。 この本を読んで、 C炭素が、すべての生命の源。火葬 ちょうどCO2になって、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年11月01日

    「炭素文明論」と、一見堅そうなタイトルですが、中身は人類にとって不可欠ないろんな物質が炭素を含んだ化合物であり、それらがいかに発見・利用されてきたかをわかりやすく説明してくれます。

    とりあげるテーマは、でんぷん、砂糖、香辛料、うま味成分であるグルタミン酸といった食品、そしてニコチン、カフェイン、尿...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月12日

    有機化合物を軸に人間の化学・生理学的欲求とそれに引きずられる歴史を鮮やかに描き出したとても面白い本。銃・病原菌・鉄を炭素を中心に、そして冗長にならないように簡潔に、でもサイドストーリーも忘れずにしたような充実した読後感。

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    Posted by ブクログ 2015年04月05日

    ーーー農耕開始から世界大戦まで、人類は地上にわずか0.08%しか存在しない炭素をめぐり、激しい争奪戦を繰り広げてきた。そして地球温暖化とエネルギー危機に直面する現在、新たな「炭素戦争」が勃発、その勝敗の行方は…?「炭素史観」とも言うべき斬新な視点から、人類の歴史を大胆に描き直す、興奮のポピュラー・サ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年05月31日

    炭素にまつわる本。タイトルの通り、地表にわずか0.08%しか存在しない元素・炭素が我々人類の歴史をうごかしてきた。決して飽きることなく読み進められる。

    全12章からなる構成だが、各章で紹介される炭素化合物(一部無機化合物もあるが)のエピソードが一々面白い。個人的には砂糖(スクロース)の話が印象的。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月13日

    化学と文明の深いつながりを学ぶ一冊。カーボンに特化し、本来なら香辛料から始まる系統の本だが、日本人に馴染み深いデンプンから始まるのは見事だと思った。

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