【感想・ネタバレ】世界史を変えた薬 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年05月25日

これは、世紀の大発見と言われる様々な薬の発見や進歩を素人にも出来るだけ分かり易く世界史と併せて紹介した一冊です。ビタミンCから始まり、キニーネ、モルヒネ、麻酔薬、消毒薬、サルバルサン、サルファ剤、ペニシリン等々・・人類の歴史を変えた素晴らしい薬ばかりです。医療の未来を考える良いきっかけになる本だと思...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年01月12日

ここ数年で、一番読み応えがった。

人類の最大の敵の1つである細菌に対して、
作られた人類の武器である薬。

それらのなかでも、歴史を変えたであろうという
薬剤をピックアップした本書。

漫画ワンピースでも紹介された壊血病へのビタミンC
人類初の抗菌薬、サルファ剤
奇跡のセレンディピティが起こした神...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年01月08日

著者の本領発揮の作品。自分のフィールドの製薬については、ちらりと裏側をのぞかせるだけで、難しい話はほとんど出てこない。薬品の周辺のエピソードもしっかり載っていて読んで面白くためになる。
理系というか化学畑に進学を考えている中高生にはぜひ読んでおいてもらいたい作品。

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Posted by ブクログ 2015年11月16日

人間は古来から苦しみや不安、痛みと闘ってきた。
その解決策の1つが宗教であり戦争であり、そして薬なのだと思わされる一冊だった。
自分は医学・薬学には疎いため、書いてあることがどこまで正しいのかを検証することは出来ないが、薬というものが世界の歴史を動かし売ることは真実だと思った。
1つの薬について扱う...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月06日

今の書き方だとこんななんだなあ。この内容の本を50年後に書いたらどんなになるんだろう。50年前だとどんなだろう。などと思いながら読んだ。タイトル通りだし。アニリンの荒っぽさを思い出しながら。

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Posted by ブクログ 2018年10月24日

製薬会社研究員による、歴史を変えた薬について紹介した本。人類の歴史に大きな影響を与えた薬をいくつか取り上げて説明している。興味深い内容であった。
「ほんの100年前には、日本人の平均寿命は現在の約半分に過ぎなかった。1921〜1925年の平均寿命は、男性42.06歳、女性43.20歳。新生児の6〜...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年07月17日

紹介されている薬の発見の歴史は、
大抵は知識として持っているものが多かったが、
どの薬もその時代の人物を中心に、
歴史を絡めてざっくりと紹介してあって読みやすい。

「もし」という部分はそれほど深くはないので、
その期待には応えていないけれども、
十分に楽しめました。

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Posted by ブクログ 2016年09月04日

ビタミン、モルヒネ、鎮痛剤、ペニシリン・・など現在日常生活や医療現場で使われている薬がどのように発見されたかをその歴史とともに解説。

現在では当たり前のように使われている薬がどんな苦労を伴って開発されたのか、ということを知るのには非常にいい。

普段薬のことなど意識もせずに暮らしているが、感染症な...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年05月21日

薬剤師ではありますが、あまり薬の歴史については勉強したことがなく、知識もありません。
普段何気なく調剤している薬には、それぞれに開発者の思いがあると思います。また、そこには悩んでいる患者さんがいます。
本書では、限られた薬剤についてですが、そういったことが丁寧に書いてありました。
大変勉強になりまし...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年04月06日

馴染みのある薬剤が多数出てくるが,キニーネが清の康熙帝の命を救ったことやモルヒネを含むアヘンをイギリスが中国に輸出して大きく歴史を変えたこと,ペニシリンを発見したフレミングの予備知識が素晴らしかったこと,梅毒がいち早く世界中に広まったこと,エイズの治療薬の開発に日本人が絡んでいることなど,話の種に使...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年12月01日

講談社現代新書
筆者は製薬研究職からサイエンスライターとなった佐藤健太郎

本書はその名の通り、人類の歴史、即ち世界史を大きく動かした、つまり多くの患者が出てそれを治す特効薬となった薬の薬効とまつわるエピソードを紹介した本である。

ピックアップされた物質はビタミンC、キニーネ、モルヒネ、麻酔薬、消...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年06月23日

 普段から多々お世話になっている様々な薬。今の日本で生きていると、そのありがたみを感じにくかったりもしますが、この本を読むと薬のありがたみがよく分かります。

 例えば麻酔。考えてみれば当たり前ですが、麻酔のない時代は、患者を押さえつけて外科手術やってたんですよね。それだけで麻酔薬開発に関わった、す...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年03月13日

創薬の歴史について
あの時あの薬があの人に使えてたら歴史が変わってたという観点で書かれた本。
壊血病に対してのビタミンCや、細菌感染に対しての抗生物質など、人と病の戦いに圧巻。
先人の汗と努力で生かされてるんだな。

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Posted by ブクログ 2016年06月06日

二番煎じと感じなくもない
まとめ方がいまいちの感じを受ける
印象に残らない

生活習慣病の薬の日本人の功績と
hiv 薬が描写に行き渡らない事実は伝える必要があるだろう

入門書として薬に興味を持つためにはいいかもしれない

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Posted by ブクログ 2016年02月17日

「あの時あの薬があったなら(なかったなら)世界の歴史は変わっていたかも」

有史以前から動物や昆虫が本能で発見して使用していた薬。その薬と人類史の流れが一目瞭然。
今や薬ひとつで治る病がかつては死に至る病であり、原因が分からないものは悪魔の仕業で片付けられていた時代。現代において携帯やネットのなかっ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年02月15日

古く医薬として用いられてきた物質から誰もが知っているようなメジャーな医薬品まで、その歴史や意義が各数ページごとにまとまっている。古今の偉人らがかかった病気・治療の話もからんで興味深く読める。

・水銀の話から始まっており、実際、水銀には殺菌作用もあって梅毒の治療などには効果はあったが害も大きかった。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年12月20日

「あの薬がなかったら、世界の運命は変わっていた!」という内容。医薬品×世界史の、歴史if本。

壊血病から救い船乗りの大航海時代を支えたビタミンC.
古今東西数々の英雄をマラリアから救ったキニーネ
飲めば天国にも地獄にもなるモルヒネ
いまや外科手術になくてはならないものだがその薬理作用が未だ一切解明...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年12月04日

医薬がここ100年でどれだけ奇跡的な実績を上げてきたか、現代医学を拒絶して代替医療を選択するような人にこそ読んで欲しい本。明治から戦前まで、日本人の平均寿命は40歳代だったと言う。現代医療の否定はその頃の水準の医療を選択するということであり、統計と検証から自己経験と迷信の世界に戻る愚行だ。

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