最初の悪い男

最初の悪い男

作者名 :
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作品内容

43歳独身のシェリルは職場の年上男に片思いしながら快適生活を謳歌。運命の赤ん坊との再会を夢みる妄想がちな日々は、衛生観念ゼロ、美人で巨乳で足の臭い上司の娘、クリーが転がりこんできて一変。水と油のふたりの共同生活が臨界点をむかえたとき――。幾重にもからみあった人々の網の目がこの世に紡ぎだした奇跡。待望の初長篇。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮クレスト・ブックス
電子版発売日
2018年10月26日
紙の本の発売
2018年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2019年11月05日

    映画「君と僕の虹色の世界」「The Future」そして、短編集「いちばんここに似合う人」、ドキュメンタリー「あなたを選んでくれるもの」で、ちょっとイタイ・なんかズレてるこじらせアート女子による、抜群のセンスを見せてくれたミランダ・ジュライの待望の長編小説です。

    や、もうこれ、文句なしの傑作で、そ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月16日

    訳者があとがきで主人公のことを「繊細ぶってる割に他人の気持ちに鈍い」と評していて、膝を打つ手が止まらない。いるいる。わかる。

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    Posted by ブクログ 2019年06月16日

    とてもよかった。自分のルールをガン無視してくる他人と関わるのはしんどいし腹も立つけど関係性は変わっていくし考え方も広がるし自分はもっと遠くまで歩けるようになる、したいと思ってもできなかったことへの勇気も湧いてくる。少しずつ自分を愛せるようになる。

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    Posted by ブクログ 2019年03月09日

    中年になること、孤独であること、異性であれ同姓であれ誰かを愛するということ、子供を育てるということ。誰かの平凡に見える人生でも、血は流れ痛みを抱えている。ミランダ・ジュライはいま、こんなことを書いてくれるんだ、という喜びを感じた。

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    Posted by ブクログ 2019年02月15日

    これまでの人生で当たり前のように内在化してきた自分自身の「価値観」や「倫理観」が思いがけない方向からぶんぶんと揺さぶられる。散々振り回されてへとへとになるのに読後感は人と人が愛しあうことへの祝福に満ちている。不思議な一冊。

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    Posted by ブクログ 2019年02月09日

    こんなにヘンテコでエキセントリックでユーモアに溢れた作品ってほかにある?

    中年女と若い女が殴り合ったかと思えば、愛し合ってみたり、子育てしてみたり。
    ほんとに意味がわからない展開ばかりなんだけど、不思議と嫌悪感はゼロ。むしろ次はどうなるの?とページをめくる手が止まらない。

    え、これってアリ?そん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月27日

    「最初の悪い男」(ミランダ・ジュライ)

    「例えばシェリルの家の壁から、世界地図が外れなかったとしたら。」


    この物語の主人公、シェリルは43歳独身女性。職場ではある程度の地位を得て、快適な一人暮らしを謳歌している。

    本当の自分とか、生きる意味とか、無くても生きていくことはできる。煩わしさを排除...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月02日

    読み終わって、叫び出しそうになった。
    でも、何に? ー なにかに。
    イタくてアツクて、色んなものが刺さってくるんだけど、
    金色の光のようなものがそこにちゃんとあって、
    私たちはぼろぼろにはならずにいられる。

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    Posted by ブクログ 2018年11月11日

    『彼はぼくこわいよと思うこともできない、「ぼく」ということも知らないのだから』

    このちょっと世間からずれている主人公にミランダ・ジュライを投影しないでいるのはとても難しい。「君とボクの虹色の世界」、「フューチャー」の主人公のその延長線上に(あるいは同じ位置にと言った方がいいか)この本の主人公は位置...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月04日

    ミランダ・ジュライの初めての長編は、意外にも?しっかりした構造を持つ、物語らしい物語だった。ちょっとジョン・アーヴィングの読後感を思い出したりした。

    最初クスクス笑いながら読んで、途中から切なくなってくる。

    『いちばんここに似合う人』とも『あなたを選んでくれるもの』とも全く違うことに挑戦している...続きを読む

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