『罪と罰』を読まない

『罪と罰』を読まない

作者名 :
通常価格 764円 (695円+税)
紙の本 [参考] 770円 (税込)
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作品内容

未読者(みどくもの)四人による前代未聞の愉快な読書会

ドストエフスキーの『罪と罰』を読んだことのない四人が果敢かつ無謀に挑んだ「読まずに読む」座談会。
前半では小説の断片から内容をあれこれ推理し、後半は感想と推しキャラを語り合う。
ラスコ(ーリニコフ)、スベ(スヴィドリガイロフ)、カテリーナ……溢れるドスト愛。
「読む」愉しさが詰まった一冊。

解説マンガ・矢部太郎

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
320ページ
電子版発売日
2019年07月10日
紙の本の発売
2019年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
5MB

『罪と罰』を読まない のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2021年03月02日

    過去に『罪と罰』を読んで、ラスコーリニコフってなんてウザい奴だと思った記憶しかないのだけれど、
    本書でも全会一致でウザい奴認定されていておかしかった。
    名前が長いので「ラスコ」としか呼んでもらえず、挙句の果てにドストエフスキーと混ぜて「ドスコ」などと呼ばれている。

    本書の趣向は秀逸だ。読まない読書...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月19日

    いやー面白かった。はまるはまらんはあるにしろ、与太話って一番おもろいよね。しかも、作家さん4人が与太話するんだから、笑わずにはいられない。小説を書く人は、こんなにイメージや物語を膨らませるんやなと勉強にもなった。

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    Posted by ブクログ 2020年11月08日

    職業柄、罪と罰を読んでないって大きな声で言いにくいけど、読んでない4人が、読まないであーでもないこーでもない、一部読んでさらにあーでもないこーでもないと。
    そして、読んでからまた集まって。
    罪と罰を読みたくなるような、というよりも、この仲間でお喋りしてるのを横で聞いてるのが面白いって感じ。

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    Posted by ブクログ 2020年09月20日

    職場のひとに紹介してもらって読んだ。「罪と罰」は学生時代に一度読んだけど、そんなことはどうでも良くなるぐらい4人の会話に始終笑ってしまった。暴走気味の想像を立て続けに繰り出す三浦しをんさん、それを膨らます岸本佐知子さん、15分の子供向け影絵を見たことがあり時々ドヤりつつ知識を披露する吉田浩美さん、そ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月18日

    世界的名作を未読のまま作家たちが語るという特異な状況で、作家各人も個性と才能がぶつかり合う。思ったよりずっと面白い。

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    Posted by ブクログ 2019年11月17日

    このような切り口で海外の名作を紹介する面白さ。うろ覚えの記憶と、しをん嬢の妄想も交えて『罪と罰』が語られた。ラズミーヒンの語感から馬を連想して、はては「おーい!はに丸」へと繋がり、「はにゃ~」って馬は喋りませんから! 思わず出先なのに噴き出してしまった。後日、4人の作家が忙しい中で『罪と罰』を読んだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月26日

    名作「罪と罰」を読んでない4人で、「罪と罰」の読書会を開催、どんな内容なのか予想し合い、読んだ後に再度本当の読書会を開く、という内容。
    おっもしろーい!すぐ読み終えた。
    「罪と罰」(というかドストエフスキー)って読書好きとして読んでないとどうなのと思い、挑戦するも挫折のパターンがまあまあある本だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月16日

    『罪と罰』を読まないで「『罪と罰』を読まない」を読む!むしろ読まないで読んだ私のほうが読んで読まないを読んだ人よりも読めたのでは(嘘です)。文庫のあとがきと矢部太郎の漫画もお得で、「罪と罰を読まない」を読まないで文庫で読んだ私ってラッキー、みたいな…♪ まずは分かってたけど三浦しをんの三浦しをんらし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月06日

    壮大な実験である。
    果たしてその作品を読まずに、断片的な手がかりと推測(妄想?)だけで、その作品を語ることはできるのか?
    三浦しをん、岸本佐知子、吉田篤弘、吉田浩美の四名が、読んだことがないドストエフスキーの名作「罪と罰」の読書会を実行する。もちろん「罪と罰」は読んだことがない。
    手がかりは岸本佐知...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月19日

    さてさて何やら面白そうだと思い買ったわけだけど、そんな私も罪と罰を読んだことがない。登場人物の多さに負けた挫折組の一人である。

    本作の途中(読前座談会)まで読み切って、思わずドストエフスキーの作品を買い込んでしまった。ここまで明らかになっているのに最後が、そこまでの経過が見えないなんて、読書好きは...続きを読む

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