「葉室麟」おすすめ作品一覧

「葉室麟」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:葉室麟(ハムロリン)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1951年01月25日
  • 出身地:日本 / 福岡県
  • 職業:作家

西南学院大学文学部外国語学科フランス語専攻卒。『乾山晩愁』で第29回歴史文学賞を受賞。『蜩ノ記』で第146回直木賞を受賞しTVドラマ化もされた。その他作品に『銀漢の賦』、『花や散るらん』、『いのちなりけり』などがある。

配信予定・最新刊

NEW
文藝春秋2018年7月号

作品一覧

2018/06/09更新

ユーザーレビュー

  • 雨と詩人と落花と
    初出 2016〜17「読楽」

     江戸後期の在野の学者で日田の咸宜園を開いた広瀬淡窓は高校の日本史の教科書にも出てくるが、その弟での詩人の旭荘のことは知らなかった。

     旭荘は咸宜園を嗣ぐが、兄淡窓の詩集を出版するため大阪に出て、そこで私塾を開き緒方洪庵と親交を持った。さらに日田の代官の子で咸宜園で...続きを読む
  • 天翔ける
    初出2017年「小説野性時代」
    初版発行は著者逝去3日後の12月26日。
    もう葉室さんの作品が読めないのがとても残念。

    幕末の福井藩主松平慶永伝。作品の中では号の春嶽と記されている。
    近世史を学んだ者としては、橋本左内や横井小楠を働かせた人物としてもっと評価されていいとは思っていたので、こういう文...続きを読む
  • さわらびの譜

    良いはなしでした

    昔に言う女だてらにというのとはニュアンスが違うけれどもこんな感じの女性がいたら素晴らしいと思います。一途になれば周りの人をも惹きつけて魅了するものなんですね。
  • 潮鳴り
    内容(「BOOK」データベースより)

    俊英と謳われた豊後羽根藩の伊吹櫂蔵は、役目をしくじりお役御免、いまや“襤褸蔵”と呼ばれる無頼暮らし。ある日、家督を譲った弟が切腹。遺書から借銀を巡る藩の裏切りが原因と知る。弟を救えなかった櫂蔵は、死の際まで己を苛む。直後、なぜか藩から出仕を促された櫂蔵は、弟の...続きを読む
  • 恋しぐれ
    京を舞台にした与謝蕪村の老いらくの恋と、蕪村の娘や弟子達の無器用なまでの恋模様をしっとりと描いた連作短編。

    相手を一途に愛おしく想う様が妖しく美しく描かれてあり、読んでいるこちらも心がザワザワしてくる。
    そしてそれをそっと見守る蕪村の温かな眼差しに泣ける。
    短編に添えられる蕪村の俳句や絵が内容にピ...続きを読む

特集