葉室麟の作品一覧
「葉室麟」の「蝶のゆくへ」「決戦!大坂城」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「葉室麟」の「蝶のゆくへ」「決戦!大坂城」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
西南学院大学文学部外国語学科フランス語専攻卒。『乾山晩愁』で第29回歴史文学賞を受賞。『蜩ノ記』で第146回直木賞を受賞しTVドラマ化もされた。その他作品に『銀漢の賦』、『花や散るらん』、『いのちなりけり』などがある。
Posted by ブクログ
「はだれ雪あだにもあらで消えぬめり世にふるごとやもの憂かるらん」
今作で葉室麟さんは『忠臣蔵』を創作に取り入れているというのを上巻のレビューで述べたが、「引歌」も取り入れてるんよな
もちろん『忠臣蔵』と言えば辞世の句だもんね
浅野内匠頭の辞世の句
「風さそう 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」
大石内蔵助の辞世の句
「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」
ねー、やっぱ使いたいよねー
そしてわいもそんなに詳しいわけじゃないけど、なんとなくさ、日本語を母語にしてれば伝わって来るものがあるじゃないそれは
内匠頭の無念さ、内蔵助の晴れやかさは伝わって
Posted by ブクログ
これは秀逸。
戦国時代の脇役の心理がわかる。作者によって見方が少しづつ変わるのも面白い。作品の並びも素晴らしい。秀吉の朝鮮出兵が与えた武将らの心持ちが、それ以降の人生を変えていく様もしゆういつ。
・人を致して、伊藤潤
人に致されてきた家康、今回も三成が取り除きたいと考えた武将に絡む策に乗る。
・笹を噛ませよ、吉川永青
敗軍の将につかい続けた槍の名手可児歳三、とった首には笹を噛ませる。一番槍を横取りした味方の井伊直政を追う。何のために戦うかを学んだ才蔵、直政の配慮。
・有楽斎の城、天野純希
信長の13歳下の弟、父信秀の11番目の男子として生まれた。武芸よりも芸事。武運にも見放され茶の湯にハマる。