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Posted by ブクログ 2024年04月08日
Ⅳ部からなる、著者晩年の歴史紀行。
Ⅰ部の「西国を歩く」は、司馬遼太郎の『街道をゆく』を意識していたそうだ。それぞれの地に関係ある人物の足跡を訪ね、単元ごとに人物あるいは出来事の解説が編集者によって記されており、著者の関連する小説も紹介されている。
Ⅱ部以降では、石牟礼道子氏や松下竜一氏に触れ、筑豊...続きを読む
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