「小野正嗣」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:小野正嗣(オノマサツグ)
  • 性別:男性
  • 出身地:日本 / 大分県
  • 職業:作家、翻訳家

2002年『にぎやかな湾に背負われた船』にて三島由紀夫賞受賞。 2015年、4回目の候補作となる『九年前の祈り』で第152回芥川賞を受賞。 翻訳家としても活躍している。

配信予定・最新刊

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文藝春秋2017年11月号

作品一覧

2017/10/10更新

ユーザーレビュー

  • にぎやかな湾に背負われた船
    何なんだろう、この感じは。どう形容していいのかわからないが、とても良かった。特に併録されている『水に埋もれる墓』は深く印象に残った。

    その人間と不可分な「土地」というものの残酷さと滑稽さ。ことさらに否定するわけでもなく肯定するわけでもなく。悲しさと優しさ。
  • 残された者たち
    読み終えて、「え・・なんで?」って思う。そして何とも表現しがたい何色ともわからない渦がもやもやと広がってくる。そのもやもやの広がりに抵抗したくて、何かを掴みたい思いで後戻りしページをめくる。

    外の世界と遮断されてしまったかのような小さな小さな集落で、そこに居るのは村最後の生き残りとも言える校長先生...続きを読む
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 九年前の祈り
    繊細な文体で丁寧に幼子を描き、周辺を描写している。
    読みながら「この作家さん、男性だよな」と何度も思った。
    それだけ、主人公の初めとして女性、家族、住いの環境が鮮やかに描ききられている。

    手を離してはいけない幼子の中に在る、あるいは幼子自身がそうである『引きちぎられたミミズ』。この表現が繰り返し使...続きを読む
  • 九年前の祈り
    最初のほうはいきなり過去の思い出が入ってきて、どこからが
    リアルタイムで動いているストーリーか迷った。

    ただカナダ旅行で教会に入ったときの描写、希敏のひきちぎられたミミズという表現……
    描写の仕方は素晴らしいと思った。個人的に回想シーンや幻想シーンがあまり好きではない
    がそのマイナス要素的なものを...続きを読む

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