ポール・オースターの一覧

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作品一覧

2022/08/29更新

ユーザーレビュー

  • サンセット・パーク
    やっぱりポール・オースター好きです。続けて浸りたいこの感覚。

    10年ほどニューヨークの実家から出て音信不通だった主人公が、たった1人だけ連絡を取っていた同級生に誘われて、ブルックリンに建つ木造の古い廃屋で共同生活をする。金融危機の直後の貧しい主人公や学生男女4人。皆個性的な4人が、それぞれの視点で...続きを読む
  • 幽霊たち(新潮文庫)
    作者の意図は、小説を書くことを見ること。その人間離れした奇妙さを言語化すること。しかし、見ることは、書くことと独立はしていない。クールに見ることは出来ないのだ。見るものは読んでしまう、そこに自分自身を。関与しすぎるものに、自己を見失わせる。

    これはメタ小説だ。
  • ガラスの街(新潮文庫)
    入れ子構造をどう考えるか?
    探偵小説家が探偵をする。
    ドン・キホーテ論から書くということの実在性の持たせ方を立論する。
    ポール・オースターが作中にも登場して、構造を撹乱する。
    虚構の実在。実在の虚構。

    末路は、哀れなようでわからない。非実在なのだ。ノートを除いて。

    現代芸術の意味で、これは現代文...続きを読む
  • ブルックリン・フォリーズ(新潮文庫)
    人生そのものの価値を改めて感じさせる物語。
    ストーリーも愉しいけれどどこを読んでも面白い語り口が気持ちいい。
  • ブルックリン・フォリーズ(新潮文庫)
    『アメリカの多様性にもがく人達の再生物語』

    離婚・癌・退職と人生を終える場所としてブルックリンに戻ってきたネイサン。甥のトムとの再会をきっかけに、ニューヨークに暮す多様な人達との悲喜劇を描く。オースターにしては明るめなハッピーエンド物語だが、随所に挟み込まれたウィットはさすがオースター!

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