梨木香歩の作品一覧

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作品一覧

2023/11/27更新

ユーザーレビュー

  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)
    皆がいろいろな価値観で、それぞれの想いを持って生きている。自分の価値観を持ちつつ、他の価値観も受け入れながら生きていく。強いというのは、こういうことなのだろうな。いろいろ考えさせられる読書体験でした。
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)
    良かった。気付いたら、もう亡くなってしまったおばあちゃんを思い出しながら読んでました。

    魔女というのは本当は最も人間らしい人間なのかなと思った。
    悩んだり負の感情に押しつぶされそうになったらこの本を開いて、少しだけ私もおばあちゃんのお家でくつろいで、もう一度魔女についての訓練を受けたいと思います
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集
    西の魔女の暮らしや考え方は、忘れられていくものなのかもしれない。時代の流れに合っていないし、もっと便利なものが溢れてる。それでも貫き通す信念こそ、魔女の証。想いは受け継がれ、ずっとそばにいる。何年も色褪せないものになる。薄れてしまう記憶もあるけれど、死後も祈りは消えない。

    最後のモノローグ、
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集
    自分も本の中の祖母と同じような年齢になってきた。
    自分は、娘や孫たちに同じような振る舞いができているのだろうか?考えさせられる。
    ほのぼのとした生活の一部で心も温まる小説であった。
  • 春になったら莓を摘みに(新潮文庫)
    「西の魔女が死んだ」も好きでしたが、こちらは英国好きの私には堪えられないエッセイでした。
    旅行で行くのと暮らすのでは違うとわかっているけど、私も暮らしてみたい。久しく訪ねていませんが、また旅行したくなりました。
    ウエスト夫人の飾らない、でも暖かい人柄に惹かれます。こんなふうに歳を重ねたいものだと思い...続きを読む

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