西の魔女が死んだ(新潮文庫)

西の魔女が死んだ(新潮文庫)

605円 (税込)

3pt

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。

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西の魔女が死んだ(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    宝物の本になった。
    温かくて自分の気持ちが整理され、浄化されていくようなお話。
    内容も量も気軽に読める。
    自分に重なる部分も多くて過去の自分を肯定できるような気持ちになった。

    0
    2024年09月05日

    Posted by ブクログ

    またしても
    気になりつつ
    先延ばしにしてきた一冊
    不朽の名作 といえるだろう

    西の魔女って…?
    タイトルからあれこれ想像していたものは
    全くの見当違い
    読みはじめ まもなく
    事情が飲み込めた

    植物や 動物
    自然に囲まれ規則正しく暮らすおばあちゃんとの
    束の間の時間
    魔女修行という名で
    生活を正し

    0
    2024年09月04日

    Posted by ブクログ

    穏やかで押し付けがましくない、
    あるがままの自然と出てくる人たちが素敵な本だった。
    西の魔女の暮らし素敵すぎる。
    静かで穏やか。

    0
    2024年08月26日

    Posted by ブクログ

    ずっと前から気になっていた本がやっと読めました

    物語は温かく優しさに満ち溢れていました。
    おばあちゃんだけでなく主人公のまいにも優しさと芯の強さを感じられて読み進めるうちにどんどん成長していく様に感動しました。

    魔女見習いの修行で精神を強くする為に

    •洗濯や掃除を毎日ちゃんとする

    •自分の決

    0
    2024年08月25日

    Posted by ブクログ

    西の魔女が死んだ

    小学生の頃の課題図書だったことを覚えている。
    大人になった今、時間を超えて読みたかった本を読んでみた。自分では大人になったと思っていたけどまいの気持ちが蘇るように浮かんできて、まだまだ私は子供なのかなと思った。
    思わず涙が出たけど悲しい涙じゃなくて愛している、愛されていたというあ

    0
    2024年08月24日

    Posted by ブクログ

    職場の人に貸してもらって初めて読んだ。大好きな世界観だった。ジブリ好きな人は、この本も好きな気がする。娘たちにも中学生くらいになったら読んでほしいな〜と思うので、自分でも買おうかなと思う!映画の方も観てみたいな〜。

    0
    2024年08月23日

    Posted by ブクログ

    自然に囲まれて暮らすおばあちゃんが都会の子供、まいとの暮らしを始める中で様々なことに気付かせてくれるお話。生活の中で、私たちは人工的なものに囲まれていきている。いつしかそれが人間を、社会を歪めてきたのではないだろうか。昔の人々は自然に囲まれ自然に近い生活をしていた。この本にも手作りのジャム、自らの手

    0
    2024年08月08日

    Posted by ブクログ

    西の魔女の生活にただ憧れた前半
    西の魔女にも人間性を感じた中盤
    西の魔女の温かさ、やはり魔女だったとわかった終盤

    なんだか田舎に住む祖母に会いたくなるお話でした。

    0
    2024年07月29日

    Posted by ブクログ

    大好きです。
    初めて読んだのは小学生の時だったけれど、大人になった今読むと、おばあちゃんへの見方が変わる。
    ずっとああいう風に育てられるとお母さんのように反発するかもしれない。でもおばあちゃんが亡くなった時みんなが泣いたのは、そこに愛があったからだと思った。
    時代と文化、価値観、考え方の違いがある。

    0
    2024年07月22日

    Posted by ブクログ

    まいのように自給自足の生活をしたわけではないけれど、自分の中のキラキラとした記憶を思い出させてくれる小説。まいが大人になるにつれおばあちゃんと過ごした数ヶ月(1ヶ月?)は短くなっていくけれど、草の青い香りやおばあちゃんのにやりと笑う顔、鶏の朝の鳴き声、おばあちゃんと作ったジャムの味はまいの中にずっと

    0
    2024年07月20日

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