【感想・ネタバレ】西の魔女が死んだ(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。

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Posted by ブクログ

魔女という言葉に酷く弱いので読んでみたが、子どもの成長や家族の絆を感じる良書だった。落ち込んだときに、一度距離をとることも必要だと知れたし、本当だと信じる気持ちを大事にしたいと思えた。

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2026年03月14日

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学生時代全然本を読まなかった私が、この本と博士の愛した数式だけ読み切った記憶があります。
読書をよくするようになった今、読み返してみて、大好きなずっと本棚に置いておきたい大切な本になりました。
最近忙しくて疲れてて、その心にスッと染み込んでくるようでした。
私は好きな文章のページを折って読むタイプなのですが、ほぼ全ページ折ってしまいました笑
昔はすごく気にしいで、たぶんHSPと呼ばれるタイプだった私は、まいの気持ちが痛いほどよくわかりました。当時この本を読めていたらなぁと。
なるべく丁寧に暮らして心身の健康を保つ。そして、なんでも自分で決める。この私の一生を終えるまでの間に、少しでも多く魂を成長させられるように。
忙しくてうるさい毎日で忘れそうになるけど、その度にこの静かな本の世界に戻ってこようと思います。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

タイトルを見ると一見怖そうに見えるけど、それとは真逆でとても温かみのある本だった。死を魂の脱出と捉えるのは素敵だなと思った。
好きな言葉
・悪魔を防ぐためにも、魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です。
・人はみんな幸せになれるようにできているんですよ。

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2026年03月12日

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★5.0
自分が高校生の時に読んだので、詳細は覚えていないのですが
当時ですらおもしれー!と思って読み終わった記憶が未だに鮮明にあります。
最後のセリフは本当に素敵で、何年たっても一字一句忘れないそんなお話のはず

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中学1年生で不登校になった少女のまいが、イギリス人のおばあちゃんと田舎でひと夏を過ごす話。ロングセラーの作品だが、きっかけがないまま過ごし、ようやく読めた。タイトルから重たい話を想像していたが、心が温まる物語だった。まいは年相応の幼い部分があるが、今思えば自分も子供の頃には似たようなところがあった気がする。何よりおばあちゃんがまいのことを理解し、尊重してくれていることが伝わるし、そんなおばあちゃんだからこそまいは素直になれたのだと思う。

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2026年03月11日

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マーサばあちゃんの言葉が素敵で、田舎の暮らしもとても魅力的だった。ラストは本当に感動。いつか自分の子どもにも読ませたいと思える作品。

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2026年03月10日

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読んだあと、あぁこの本を読めて本当に良かったなぁと感じた作品です
おばあちゃんが素敵すぎます。ラストですごく泣きました
私もこのおばあちゃんの元で過ごしてみたいと思いました
主人公 まいの若さと繊細さがとても丁寧に描かれていて、すごく共感できました
まいにとって、若い時代にこのおばあちゃんの元で少しの間でも暮らせたこと、本当にかけがえのない日々だったのだろうと 文章を読んでいてひしひしと伝わってきました

おばあちゃん、大好き

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2026年03月07日

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本に書かれてるように自然のあたたかさだけじゃなくておばあちゃんの優しさにも心あたたまるほっこりするお話。
最後の解説まで良かった。

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2026年02月27日

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忙しなく生きていると忘れがちな、何か大切なものを思い出させてくれます。読み進めるうちに心が休まる、愛に溢れた物語です。

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2026年02月27日

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おばあちゃんの愛情がたっぷりで、心が暖かくなりました。
素敵な言葉が今の自分に沁み渡る感じがして読んでよかったなと思いました。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公の「まい」は、思春期特有の揺れ動く気持ちから学校に行けなくなり、自然に囲まれた祖母の家でしばらく暮らすことになる。この祖母の人柄や家がとても魅力的で、あっという間にその世界観に引き込まれてしまった。食事や掃除、物の扱い方に至るまで一つひとつの所作が丁寧で、庭のハーブや季節の草花を愛で、洗濯や料理に使うのが「たまに」ではなく、「日常」であることに憧れてしまう…♡
まいは祖母との生活の中で、大切なことをいくつも学び、揺れ動きながらも徐々に視座を高め、物事や人を深く受け止める力を養っていく。何より魅力的なのは、まいと祖母の関係性である。祖母は厳しくも温かく、時には根気強くまいに寄り添い続け、歳の離れた二人の間にはいつしか深い絆が結ばれる。二人のやり取りの一つひとつが物語全体に優しい温もりをもたらしている。
さらに、まいが苦手だった近所のおじさんへの見方が少しずつ変わる様子は、「自分の物事の捉え方に偏りがないか冷静に振り返る(うまくいかないときほど内省する)大切さ」を教えてくれた。
自然の中での丁寧な暮らしや登場人物たちが互いに静かな刺激を受け合って成長していく姿に、私の心もじんわりとほぐれていった。
つらい時や塞ぎがちな時にこそ読み返したくなる一冊です。

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2026年03月10日

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この本初めて読んだのが不登校なりかけのときだったから涙流しながら読んだ記憶。自然とおばあちゃんって何よりも大好き。

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2026年03月23日

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中学生のまいが、おばあちゃんから「魔女」になるための方法を学んでいく。それは自分の意志で決めるということ。中学生のまだ子供っぽさが残るリアルな心情が細かく描写されてて、共感できることが多かった。「アイ・ノウ」もいうおばあちゃんのセリフがお気に入り。昔読んだけどどんな内容かすっかり忘れてしまっていたが、昔読んだ時の感情と今読んだ時の感情はまた違うだろう。

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2026年03月20日

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中学生の頃に読んだことがあったが、「英国人の祖母とつくる野いちごのジャム」のシーン以外覚えておらず、久しぶりに手に取った作品。

ジャムのシーンも他の食事シーンも、頭に情景が浮かぶような素敵な文章だが、それだけではなく多感な少女の葛藤がしっかりと描かれていた。

年齢が近い頃は少女目線でしか読めなかった小説だったが、数年経ち両親や祖母目線でも読めるようになった今だから気付ける一文があったりして、大人になってから読むと新しい発見に気付かせてくれた一冊。

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2026年03月11日

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ネタバレ

私も修行しなきゃ。自分が決めたことを実行して、決まったルーティンに沿って生活していくことで自分を大切にできて、その上で人間は強くなれるんだと思った。

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2026年03月10日

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母が好きな本だからと言って大昔に買ってくれた記憶、ずっと読んでなくてやっと手をつけました。なんでもっと早いうちに読まなかったんだろうと思うのと同時に、母がこの本を好きだという理由がよく分かって少し恥ずかしかった。母もおばあちゃんに似たところがあるので。おばあちゃんの魅力に惹き込まれて、私もおばあちゃんと暮らしたいとすら思えた。死は前向きであること、そう教えられた一冊。

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2026年03月08日

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1994年出版で、これまで250万人が読んだという帯のフレーズ。わたしは紹介されて読んだのですが、なるほど、沢山の人が読んだ作品だと思いました。

英国人の祖母に癒され鍛えらえる中学生女子の物語。

1行で要約すればそうなるのですが、魔法・直観の磨き方、魂の成長と身体との関係など、「知恵」が散りばめまれています。

女性のラインが強く出ている中で、1人頑張っている男性は(亡くなった)お祖父さん。老賢者です。しかし、亡くなっているのですよね、このことが意味深く感じられます。但し、現実世界で浅はかなお父さんも、影を担うゲンジさんも、お祖父さんとのつながりが後半で語られれ、今後の可能性が感じられます。

とはいえ、主人公は若い女性にあります。同じ本に収められた「渡りの一日」は、少し成長した主人公の一日が語られ、世界に羽ばたく未来を予感させるものになっています。

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2026年03月05日

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読の市で再会し、20年ぶりぐらいに再読。不登校の主人公の滞在先の祖母の言葉はとても温かい。〈いちばん大事なのは自分で見ようとしたり聞こうとする意志の力〉〈自分が楽に生きられる場所を求めたからといって後ろめたく思う必要はない〉ー”西の魔女”を名乗る祖母の教えは”人として大切なこと”を伝えようとしていて、そのひとつひとつが沁みた。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

静かな暖かさが染み渡ってくるような本でした。
人を疑う心は誰にでもあると思いますが、それはとても疲れますし、そういうものに振り回されない自分の意志の力を持つことの大切を感じる本でした。
毎日規則正しく生活をして夜はきちんと寝て朝は決めた時間に起きる。たとえ、うまくいかなくても、気にしない。そのまま続ける。それがまず最初の魔女修行らしいです。自分で決めて自分でする。そのことの大切さを優しく教えられました。

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2026年02月24日

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あらゆる物が発展して、それは今も続いている。取り残されないように手を出してみるんだけど、驚きはあるものの、何かを失ってしまっている気がして。今年のテーマは人間力の向上とした。それは己の生命力を確認することが目的だ。もっと人生を味わわなければ!

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2026年02月21日

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暖かいお話。若い頃ならではの悩み・考えが詰まってて、歳を重ねれば考え方も変わるだろうし、お年を召した人から学ぶことは多いのだなと感じた。またいつか読み返したい。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

受け入れる。これだけでいかに救われるか。おばあちゃんの包容力 外人が話す日本語のへんてこさと日本人でも難しいんじゃないかと思う古めかしい言葉の部分にちょっと違和感を感じたものの、全体的には小ざっぱりとしたシンプルな生活をしているおばあちゃんのスタイルがステキだな、と思った。
ものすごい涙を誘うストーリーではないが、おばあちゃんのあったかさと包容力は国を超えて存在するし、どのおばあちゃんもこうなるわけではないので、こうゆうゆったりとどっしりと、答えだけを見せるのではなく、包み込みながら答えはその先にあり、それはあなた自身で見つける、感じとる、気付けるものなんですよ、と示唆する態度って本当にステキだな、と思う。

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2026年03月14日

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おばあちゃんと過ごしたひと夏を回想する形で描かれるお話。ジブリみたいな世界観で私もこんな生活してみたいな~って思った。
まだ幼い主人公が自分で決めて自分の意思で歩んでいく成長の過程も描かれていて、何だかあたたかい気持ちになる作品。最後の約束が守られるシーンはジーンときた。おばあちゃんの放つ言葉がとても素敵。

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2026年03月16日

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中学国語の教科書を読んでいる感覚を思い出しました!ついつい国語のテスト問題を想起してしまうのは私だけではないと思います。もちろん作品内容も主人公の心の成長が素直に描かれていています。

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2026年03月15日

Posted by ブクログ

自分で決める、選択する。
でも直観に取り憑かれてもよくない。
これはシンプルで簡単なようだけどものすごく難しい‥タイムマシンがあるなら、若かりし自分に、この本を送りたいです。

優しく温かく見守り、生きるヒントを示す「西の魔女」こと、おばあちゃん。生き方を伝えていくことって難しいし、受け取ることも難しいですね‥

これから、自分を確立していく、個性が集まる集団の中で自分として立っていく、そんな皆さんは「まい」の視点に立つだろうし、ぼくの世代になるとご両親やおばあちゃんの視点になるだろうなぁ‥どちらからでも楽しめる優しい気持ちになれる物語でした。

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

優しいお話だったと思う。
しっかりとした感動だったり、刺激を求める人には読み進めるのがしんどいかも。リタイアしちゃう可能性あり。

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

有名なので一度は読んでみようと思い読みました。とてもほっこりあたたかいおばあちゃんと孫の話。知らない植物の名前が出てきて、検索してはこんな花かぁと納得しまた読み進める。いつか娘にもぜひ読んで欲しいな。

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2026年03月06日

Posted by ブクログ

心温まる内容でした。
多くの方が高評価をされていたことに期待値が高まり過ぎた感も少しありました。
この本のおばあちゃんのような生活が身近にはありませんが、社会に疲れた時は自然を感じようと思いました。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

小学生のころに読書家の友達が貸してくれたのにまったく読むことができないまま返した作品。
その後その友達とは喧嘩して絶縁状態になったため、手に取るのが怖くなっていた。
いつまでもそれに引っかかっているのが苦しくて手に取った。
なんとも暖かくて身に染みてしまった。
小学生でこれを読んでいた過去の友達を称えたい。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

優しい気持ちになる本でした。
おばあちゃんの家の広大な自然が広がるかのように、目の前に情景が浮かびました。
儚く、おばあちゃんの温かい愛が最後まで感じられる物語でした。

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2026年03月17日

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