あらすじ
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。
感情タグBEST3
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まいと一緒に魔法にかけられました
朝起きて、ずっと億劫だった部屋の片付けと衣替えができました
おばあちゃんの考え方を丸ごとほしいから、
まいにはもっとおばあちゃんと暮らしてほしかったです
私の祖母も、無償の愛を私にくれる、素敵なおばあちゃんです
わたしも祖母の自慢の孫みたいです
いつも、ケアマネさんに、私の話をしてるみたいです
p.50
感性の豊かな私の自慢の孫
p.180
まいはいつも不安で自分のやっていることに自信がない
p.98
庭は毎日変化します
そして仕事をします
私はそういう毎日のほかにどんなことも望みません
p.116
死ぬ、ということはずっと身体に縛られていた魂が、身体から離れて自由になること
ナイ、ナイ、スウィーティ
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死という重いワードが、やはり実際に重いものである側面と、自然な流れの一部である事、そして主人公まいがそれを受け入れる一連の流れが抑揚の強い物語ではなく、どちらかというと淡々と優しく続いている感じ。読めて良かったです
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自分も中学生2年生の頃人間関係が上手くいかずおばあちゃんの家に引越し、学校を転校しました。まいとおばあちゃんの日常が、なんだか当時の私の日常と似ていて主人公に感情移入出来ました。1日1日を大切に生きていきたいと思えました
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心温まる話。
おばあちゃんからの最後のメッセージは、見た瞬間涙が止まらなかった。小説で泣いたのは久しぶり。まいとの約束をずっと覚えてくれていたおばあちゃんのことや読んだまいのことを思うと、余計に涙が溢れた。
別れ際、まいに「おばあちゃん、大好き」と言って貰えなかったおばあちゃんだけど、最後の最後に言って貰えて、良かったね
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日常系?凄くほのぼのしてるから読んでて癒しだった。人のルーティンを聞いたり見たりするのが好きだからおばあちゃんちでのルーティンを書いてる場面は読んでて楽しかった。最後おばあちゃんが死んだのは泣いた
最後の話?学校のなんかのテストで出て見覚えがあった、読んでる時に「西の魔女が死んだから来てたんだ」ってなったとても読んでて楽しかったし泣いたしいい本
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死は悲しいが、相手の肉体との物体的な距離がなくなった分だけ、近くなれる。
魂は自由で身体から離れる事は楽になることだ。
_とても優しく、希望となる考え方だと思う。
草木の香りが立ち込める
日向みたいな本が心地よかった。
切ないけど希望を持てる本でした。
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すごく心にきた。
生きづらさを感じてる人や、大切な人との別れを経験した人、恐れてる人。
自分に自信が持てない人。
そんな人に読んで欲しい本です。
短いながらも大切なメッセージがたくさん詰まった本だと思う。
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ずっと昔に読んだかな?くらいの記憶しかなかったが、改めて読んでよかった。
地元にいる祖母を思い出した。
手作りのジャムとか小さい家庭農園とか花の名前をたくさん知っているところとか。
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初めて自分で選んで手に取った小説。
読んでいる時間が癒しの時間に感じるようなお話。
自然の美しさ
私たちにとって本当に大切なこと
自分の足で人生を生きること
そんなものを感じさせてくれた。
梨木香歩さんの小説を他にも読んでいきたい。
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オーディブル読書。
植物に囲まれたおばあちゃんの家での暮らしがとても素敵。庭でハーブを摘んだり、手作りのお茶を楽しんだり、読んでいるだけで心地よい気分になりました。
まいとおばあちゃんのやり取りもかわいらしく、特に「大好き」に対する「アイ・ノウ」という返事がお気に入り。自分の気持ちを受け止めてくれる人がいることの心強さや、言葉にして伝えることの大切さを感じました。
魔女修行を通して、自分の意思で考え、決めて行動することの大切さも描かれています。そして、死生観についての考え方には、以前から自分が思っていたことと重なる部分があり、驚きました。
優しくて、包容力があって、物知りなおばあちゃん。こんなおばあちゃん、素敵だなぁと思える、愛にあふれた作品でした。
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魔女がターシャ・テューダーと被るほど生き方に芯がありよく似ていると感じた。魔女のセリフも本質を表現していて印象深い。
生きる上で大切な根本的な軸のようなものを感じる内容。まいも同じように軸を持てるようになるか。作品でそれ以上の描写はないけれど、どういう風に成長していくのか興味がわく。
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名前は知っててずっと読んだことなかった作品
the 教科書にのってるような作品の印象でした
でもおばあちゃんネタはだめだよ
どうしても涙腺やられてしまう
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風景が見えて、
風・雨の匂いがする、
田舎に行った場面からありありと感じた。
行間もゆとりがあることもあり、
またそれが柔らかい印象をうけた。
いい季節に外で読みたいかも。
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まいと同じ目線でおばあちゃんを見ていたから、物語の途中までは「おばあちゃん=西の魔女=俗世から離れた、ある意味超人的な人」という見方をしていた。
けど、マイのお父さんやお母さんの視点から見ると、おばあちゃんは「ちょっと古臭い考えを持った人」でもある。
そのことに気づいて、ああ、西の魔女もただの人間なんだ、と。おばあちゃんという一人の人間の解像度が上がったような気がしてよかった。
完璧な人間なんていない、けど、マイにとってのおばあちゃんは、きっと完璧な魔女だったんだろうなぁ。
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10代を迎えた娘のために購入して40代で読む
主人公と同世代少し前で出会えた娘が羨ましくなる
心と身体を統合させて、意識をコントロールすること
思春期の成長に心も身体もアンバランスになりがちな年頃の人に、親以外の信頼できる存在がいることの大切さを感じた
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丁寧な暮らしってこんな感じなんだなっていう本だった。
生き方について、芯のようなものを感じさせてくれる1冊で、おばあちゃんのサボテンの考え方には感銘を受けるものがあった。自立や命について学ばされるものがあって、魔女修行もそのための基礎となる大切なものであった。最終的に成長が見られ、祖母の愛や思いやりを引き継いでいるような成長が見られてよかった。
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まいちゃんのおばあちゃんみたいなおばあちゃんになりたいと思った。自分の直感を大事にしつつ、直感に支配されないように意識していきたい。
ぜひたくさんの人に読んでほしい。
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☑︎ "人の注目を集めることは、その人を幸福にするでしょうか。"
☑︎ 成功ということは幸せだということではないの?
☑︎"魂は身体をもつことによってしか物事を体験できないし、体験によってしか、魂は成長できないんですよ。"
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いつも何気なく視界に入る自然の美しさに、名前をつけてもらいつつ、再発見することができた。
最初は従順かつ素直なまいだったが、徐々に感受性豊かな表面が暴走し、なんとも人間の醜さというか、そういうところが見られた時。
なんだか親近感が湧くとともに、この物語をある種の、きれいでそれこそ輝かんばかりの逃げ道か何かと無意識にとらえていた私に、途中のまいのおばあちゃんへの疑念と重なったものを感じさせた。わからないところもあった(渡りの一日は特に)ので、またいつかじっくり読み返したい。ので、星5と迷ったが星4。
西の魔女が教えてくれた『いちばん大切なのは意志の力。自分で決める力。自分で決めた事をやり遂げる力。』は大切な生きる指針になるなと思った。そして生き方も様々で良いのだなと。
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普段小説をほとんど読まない友達から薦められた本。
主人公の女の子は中学生だけど、生きにく性格であるところは私自身の重なる部分が多くあった。
私も子供時代に西の魔女と会っていて、魔女の訓練を受けていたら、また違ったのだろうか。
自分で決めること、自分を持つこと、できて当たり前のように見えて、案外できていないのかもと改めて感じた。
友達が絶賛するものだから、めちゃくちゃ面白いのかなと思ってしまってた、そういう意味で星は3つにさせてもらいました。
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鶏小屋の件でのまいとおばあちゃんとの会話のやりとり。
おばあちゃんがまいに「まいの言うことが正しいかもしれない。そうでないかもしれない。でも、大事なことは、今更究明しても取り返しようもない事実ではなくて、いま、現在のまいの心が、疑惑とか憎悪とかいったもので支配されつつあるということなのです。」
「わたしは‥真相が究明できたときに初めて、この疑惑や憎悪から解放されると思うわ」とまいが言い返したのに対してのおばあちゃんの
「そうでしょうか。私はまた新しい恨みや憎しみに支配されるだけだと思いますけれど、そういうエネルギーの動きは、ひどく人を疲れさせると思いませんか?」という言葉に心が動かされた。はい‥疲れるし自分が嫌になります。
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全体的にほのぼのしていて、心地がいい。短いのですぐ読み終われる。この条件があるのにかか分からずちゃんと主人公の心情が伝わってきた。
生きていく上で大事なことや生活の知恵、生きるということ・死ぬということを教えてくれる本だった
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素敵なおばあちゃんと孫のまいちゃんの思い出話しでした。
幼き頃のババちゃんとの思い出が甦った。
和洋の違いはあれど、生活の知恵を色々教えてもらったなぁ。
ただ、学校の事とかあまり話した記憶が残ってないな。でも存在だけで充分つつみ込んでくれてたのだなと、このお話しがあらためて気づかせてくれました。
ババちゃん、今はどこで旅してますか?
思い出したらしみじみしちゃったよ。
併録「渡りの一日」。そこには、がんばっているまいちゃんがいてホッとしました。
Posted by ブクログ
おばあちゃんの暖かさと、まいの難しい時期だけど前を向いていこうと思う気持ちの掛け合いが良かった。
私もまいのように、自分の仕事の本当に苦手で怖いものに根本的解決をしようとしたし、まいは転校を辞めようとしていじめに立ち向かおうとした。でも、楽に生きれるところに決めた私はずっと自分を逃げた人だと責めてきたけどおばあちゃんの一言でまいと同じようにとても納得させられた。
p162「その時々で決めたらどうですか。自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか。」
ヒメワスレナグサにおばあちゃんの魂は宿ったのかな?いつでもまいを見守っていて欲しいな。