僕は、そして僕たちはどう生きるか

僕は、そして僕たちはどう生きるか

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作品内容

やあ。よかったら、ここにおいでよ。気に入ったら、ここが君の席だよ。
染織家の叔父ノボちゃんから「コペル」とあだ名された十四歳の「僕」。親の事情でひとり暮らしをしている。ある朝、土壌生物を調べに行った公園でばったり会ったノボちゃんを連れ、小学校以来疎遠になっていた友「ユージン」を訪ねることになる……。そこから始まる長くかけがえのない一日を描く青春小説。
現代の「コペル」は考え続ける。──モラルが失われたこの時代に、周りに流されず、友との信頼を築いて生きるには──?

電子化にあたり、植物等について後注26項目(著者監修)を追補しました。

*梨木香歩
一九五九年生まれ。作品に『西の魔女が死んだ』『裏庭』『からくりからくさ』『家守奇譚』『村田エフェンディ滞土録』『沼地のある森を抜けて』『この庭に』『f植物園の巣穴』『ピスタチオ』『海うそ』『岸辺のヤービ』、絵本に『ペンキや』『蟹塚縁起』『マジョモリ』『ワニ』、エッセイ集に『春になったら苺を摘みに』『ぐるりのこと』『水辺にて』『秘密の花園ノート』『渡りの足跡』『不思議な羅針盤』、 翻訳書に『哲学と子ども』『ある小さなスズメの記録』などがある。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
児童書 / 児童文学
出版社
理論社
電子版発売日
2018年07月09日
サイズ(目安)
2MB

僕は、そして僕たちはどう生きるか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年03月28日

    たくさんの、本当に沢山の事を考えさせられる本やった。
    『群れ』の恐ろしさ。でも、群れてないと生きていけない人間。
    同調圧力。そして、無意識に圧力に押されて考える事をやめてしまう自分の心。
    怖い。
    きちんと、学んでおかないと、気付いたら戦争がおきてるかもしれない。おきてしまった後に気付いても遅すぎる。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月31日

    中学生の姪によいのではないかと取り寄せ、まず自分で読んでみたら、すごくよかった。どんどんキナ臭くなってくる国を憂いてた梨木さんが若者のために書いた小説。同調圧力に負けない、些細な違和感を大事に、寛容であろうとすること、大人になるために大切なことがぎゅっと詰まっていた。

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    Posted by ブクログ 2019年04月20日

    うこぎご飯はまじで美味しい。
    うこぎは天ぷらも美味い。

    私もコペルくん程ではないにしても、相手の気持ちを読んだり、色々考えるすぎる人間なので、言葉にできない生きにくさを子供の時から感じてた。
    だから、自分に子どもが生まれた時、我が子にはこういう繊細な子になってほしくない、もっとイージーに生きてって...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月29日

    苦くて消化しきれない草を飲み込まされたような感じ。
    だけど、それを抱えたまま熱をもって群れて生きていかねばならないと思わされた

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    Posted by ブクログ 2018年11月29日

    言いたいことは沢山あるけど、まず最初に感嘆したのは人物描写の豊かさ。ちょっとした会話の間や視線の動かし方、とりとめもな(いように描かれてるけどきちんと読者に効果的に伝わるようおそらく計算されている)く展開し連鎖する人間的思考、それら全てが事細かく表現されているけれど全くくどく感じない、絶妙なバランス...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月05日

    中学生の時に読んで難しくてよくわからなかったけど、今読んでもちょっと難しかった
    これも半年後に読みたいなと
    考えさせられるし、結構すきな本

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    Posted by ブクログ 2017年09月18日

    中学校でブックトーク。地味に見える本なので、なかなか手にとってもらえないけど、西の魔女…といっしょに紹介した。/辻塚

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    Posted by ブクログ 2017年02月26日

    物語中盤まで油断してた〜
    確かに、タイトルからして何か重いものを示唆していたのだけれど、内容は多感な14歳の僕の日常ぐらいのものかななんて気軽な気持ちで読んでたのだけれど、途中、インジャちゃんが登場した辺りから、あ、やっぱり重い、今回の梨木さんはいつも以上に強いメッセージを持っていて、だから私も気軽...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年04月22日

    ×

    perho

    本は必要なときに出会えると、誰かが言ってたとおもうけど、この本にはそういうふうに出会いました。
    コペルくんみたいに素直に、謙虚に生きていけるよう、がんばろう。
    なんとなく、傷つきたくなくて考えるということを避けてきたことが、やさしい言葉でまっすぐ伝わってきて、このままでいていいの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月27日

    引き返せない大きなうねりの中で「どう生きるか」

    集団の恐さ
    安易さの愚かさ
    想像力の欠如

    「当たり前」は本当に当たり前なのか?
    集団の力に流されそうになっていないか?
    「みんなそう思っている」の「みんな」は誰なのか?

    自分の頭で考えなければいけない。
    考えないと安易なほうに、集団のベクトルに、...続きを読む

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