エストニア紀行―森の苔・庭の木漏れ日・海の葦―(新潮文庫)

エストニア紀行―森の苔・庭の木漏れ日・海の葦―(新潮文庫)

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

首都に巡らされた不思議な地下通路。昔の生活が残る小さな島の老婆たち。古いホテルの幽霊。海辺の葦原。カヌーで渡る運河の涼やかな風。そして密かに願ったコウノトリとの邂逅は叶うのか……。北ヨーロッパの小国エストニア。長い被支配の歴史を持つこの国を訪れた著者が出会い、感じたものは。祖国への熱情を静かに抱き続ける人々と、彼らが愛する自然をつぶさに見つめた九日間の旅。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    エストニア紀行―森の苔・庭の木漏れ日・海の葦―(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1144370
  • 電子版発売日
    :
    2022年05月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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エストニア紀行―森の苔・庭の木漏れ日・海の葦―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    駅ピアノでやっていたタリンの国。ヒトが生活するだけで多くの種が絶滅に追いやられる。自然にとっては人間の経済活動よりも放射能汚染の方がまだまし。多様性と言いながら大量虐殺を止めることなく地球を破壊し続けるヒトへの絶望感。多くのことを考えさせられました。さすがはプロの作家さんの紀行文で読まされました。素人のガイドブック擬きとは全く違います。

    0
    2021年09月27日

    Posted by ブクログ

    すっかり梨木香歩さんにハマってしまっている。

    梨木さんがガイドさんとエストニアに取材。
    ただの海外取材ではなく、きちんと梨木さんの動植物、料理に対しての深い知識と想い、世界観が込められている。

    もうすっかりエストニアには行ったことがあるような気分。
    そして、今度はゆっくりと滞在したいと思ってしまう。
    コロナが治まったら絶対に行くぞ!!

    0
    2021年01月18日

    Posted by ブクログ

    旅をする上で大切なことは、本当に自分が行きたいところに行くこと。
    だけど予定が変わってしまっても、それを楽しむこと。
    ふだんの生活においても、また同じ。

    0
    2018年11月26日

    Posted by ブクログ

    数々の自然に対する造詣が深い梨木香歩のエストニア紀行文。エストニアがどこにある国なのか先ず確認する作業は厭うまでもなく、ページを開くと直ぐに地図が現れます。北欧のバルト海に面したロシアと隣合わせた位置でした。その旅の紹介は行きの飛行機内での様子から始まります。副題に「森の苔・庭の木漏れ日・海の葦」とあり、林の向こうに大きな虹が架かる写真がこの本の表紙。その国の歴史を知らなければ、旅はただ通り過ぎるものだけになってしまうけど、案内人のお話や人柄の紹介もあり臨場感溢れる展開。市街地から郊外へ向かううちに段々と梨木さんの興味ある植物や、渡り鳥や小動物が登場します。森の中に住む蛭で治療するおじいさんのお話や怪談話が似合いそうな不気味なホテルに泊まるお話。そしてバルト海に浮かぶ島々の見事なまでに保たれた自然のこと…本気で後半生をこの島で過ごすことを考えたという梨木さんの言葉にいかに其処が素敵なところなのか…
    旅に携える本のこと。生垣に成る木の実や植物で「12か月の風」を作ってみようと思ったという記述に彼女の優れた感性を改めて感じたのでした。所々に素敵な写真入りで異国情緒が味わえます。

    0
    2017年11月19日

    Posted by ブクログ

    エストニアの空気が伝わってくるような、そんな文章。
    長く続いてきた歴史とそこで生きてきた人々と。
    行ってみたいなぁ

    0
    2025年05月04日

    Posted by ブクログ

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    昔の生活が残る小さな島の老婆たち。古いホテルの幽霊。海辺の葦原。カヌーで渡る運河の涼やかな風。そして密かに願ったコウノトリとの邂逅は叶うのか……。北ヨーロッパの小国エストニア。長い被支配の歴史を持つこの国を訪れた著者が出会い、感じたものは。祖国への熱情を静かに抱き続ける人々と、彼らが愛する自然をつぶさに見つめた九日間の旅。

    0
    2025年04月16日

    Posted by ブクログ

    まるで小説を読んでるかのように情景が鮮やかに浮かび上がってきて、著者の表現力の高さに驚く。旅先での観察眼やさまざまな考察に触れて、著者の経験した旅行ができるほどの感受性を持ちたいと思った。

    0
    2024年10月16日

    Posted by ブクログ

    梨木香歩さんによる、エストニアへの旅の記録。この人の文体は、物語でもエッセイでも好きだ。ファンとしてはそろそろ物語の新作を読みたいところである。

    0
    2024年05月18日

    Posted by ブクログ

    梨木香歩の世界観が満載の紀行記。彼女の着眼点が顕になることによって、あの独特の作風の根を垣間見ることができる。良作。

    0
    2023年03月08日

    Posted by ブクログ

    自然の描写に癒された。
    エストニアの知識だけではなく著者の独特な感想や、幽霊騒ぎ等のハプニングがあって面白かった。
    著者一行がハプニングを楽しんでいるように思えて、その姿勢を見習いたいと思った。
    旅にハプニングは付き物で、それを楽しめる人が旅を本当に楽しめる気がする。
    私も実際にエストニアの自然を感じてみたい。

    0
    2020年07月16日

エストニア紀行―森の苔・庭の木漏れ日・海の葦―(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    エストニア紀行―森の苔・庭の木漏れ日・海の葦―(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1144370
  • 電子版発売日
    :
    2022年05月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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