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Posted by ブクログ
梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』を読んで作品世界に惹かれ、その流れで手に取った『裏庭』は、家族との関わりや自分の心を大切にすることの意味を深く考えさせてくれる物語でした。
読みやすさの中に心の奥に触れる言葉があり、現実での気づきへとつながっていく点に強く感銘を受け、主人公が異世界での体験を通して心の傷と向き合い、生きることや志を持つことの大切さを学んでいく姿は、私自身が日常で抱える葛藤や孤独と重なり合いました。
その過程で、子どもにどう向き合うか、愛情をどう注ぐかということを改めて考えさせられ、しっかりと心に寄り添い向き合うことが成長を支える大切な姿勢であると気づかされました。
梨木さんの作品は単なるファンタジーにとどまらず、現実の生き方や人との関わり方を問いかけてくる力を持っており、『裏庭』を読み終えた今、心の奥にある「裏庭」をどう耕していくか、自分自身の生き方を見つめ直すきっかけとなりました。
Posted by ブクログ
20年くらい前に読んで衝撃を受けた作品
本の世界に没入するという体験を初めてした作品でもあります。
主人公の照美の近所にある
丘の麓のバーンズ屋敷
お化け屋敷とも呼ばれるそこは
子どもの頃の大人に怒られるかもしれないけど
行ってみたいという
子どもの好奇心をくすぐるような不思議な場所
照美のお父さんもお母さんも
実は小さい頃にそこで遊んでいたり
近所に住む友達のおじいちゃんから
そこの屋敷にまつわる話を色々聞いたり
近所ではあるけど
日常ではないそこがミステリアスで
なんともいえない魅力を放っています。
バーンズ屋敷に関わる"裏庭"
照美はそこに足を踏み入れていく
20年越しに読んでも感じ方は変わらなく
最後までとても面白く読む事が出来ました。
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小説・文芸
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