「倉橋由美子」おすすめ作品一覧

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2017/08/10更新

ユーザーレビュー

  • 倉橋由美子の怪奇掌篇
    やはり倉橋さんの怪奇小説は最高に面白い。
    “大人のための童話”って感じがする。
    夜の深い時間に無音の中読むのを薦めたい。

    神話や伝説、昔話を題材にしたものから
    SFちっくなお話までジャンルが幅広く、
    作者の知的な部分が至るところで垣間見える。

    設定や展開が斬新で、結末が最後までよめない
    ところも...続きを読む
  • ヴァージニア
    三篇の短編集。これくらいの薄さ・軽さはとても持ちやすい。

    「ヴァージニア」
    裏表紙の説明から、『聖少女』のようなクレイジーな女の子の話かと思いきや、
    きちんと分別もある大人の女性の話だった。
    精神の飢餓。

    「長い夢路」
    これがすごい小説。
    死にゆく歯科医の内省。
    夢の中で、卵白状...続きを読む
  • ポポイ
    母から薦められて読む。
    おもしろかったです。美少年の首を飼うなんて幻想の極み。SFのにおいもさせつつあまりある幻想感が好きです。
    ちょっと前に読んだんですがいいなぁ、またもう一度読み直したい。
  • シュンポシオン
    タイトルは英語のシンポジウムの語源になったギリシア語で
    「共に飲む」の意。
    桂子おばあさまの孫である美貌の才媛・和泉聡子さんと、
    桂子おばあさまの元恋人で双方結婚した後も交際が続いた
    宮沢氏の後妻の息子である明さんとの恋を主軸に、
    ハイソな人々が終末の予兆に彩られた海辺の宿で、
    ひたすら喰って飲んで...続きを読む
  • 城の中の城
    30歳、二児の母である美貌の人妻・桂子さんが、
    夫がいつの間にか勝手にカトリック信者になっていたことを知り、
    棄教か離婚かの二択を迫るのだけど――でも、あくまで優雅。
    本筋とは関係ないけど、一番笑ったのは
    桂子さんの長女・智子さん(六歳)による
    「古池や人が飛びみ土左衛門」……でした☆

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