「安岡章太郎」おすすめ作品一覧

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2018/01/12更新

ユーザーレビュー

  • ガラスの靴・悪い仲間
     昭和26年から昭和29年(西暦でいえば1951年から1954年)にかけて発表された、全13編からなる初期短編集。
     このうち「陰気な愉しみ」と「悪い仲間」が芥川賞受賞作。
     クセがあるようでないようで、解説にも書かれていたが非常にニュートラルで読みやすい文体を書く人だな、と思う。
     かなり以...続きを読む
  • 走れトマホーク
     簡潔で、かつ、正確に多くのことを物語る文章はやはり素晴らしく、シンプルなのに、まず真似は出来ないだろうなぁ、と感嘆してしまう。
     特に心情の表現が素晴らしく、下手すると単に自意識過剰なだけのどうでもいい人間の内実と捉えられかねない場面でさえも、読み手の心の奥深くにまでグサリと突き刺さってくる書き...続きを読む
  • ガラスの靴・悪い仲間
    個人個人の、意地・悩みをかいている本。本人は、どうしようもないくらい大きな問題として考えているけど、他人からは(読者の僕)ぜーんぜん、どうでもいい意地・悩みを抱えている。
    けど、これこそ、僕自分自身のテカセ足枷になっている、根本のもののようなきがして、気付きがありました。
  • ガラスの靴・悪い仲間
    芥川賞受賞作「悪い仲間」「陰気な愉しみ」などがおさめられた短編集。暗くどんよりとした空気を感じるのだけど、主人公自身の心の中の迷いからきているものなんだろうと思う。
    理由はうまく言えないけど、好きな作品。
  • 文士の友情―吉行淳之介の事など―
    安岡章太郎氏や吉行淳之介氏の文章や会話を読むにつれ、まさしく『人生の達人』という想いを抱く。両氏とも持病を抱えたままの生活を長く続けたことや、やはり戦争の影が大きく影響しているのか、恬淡かつ静謐な人生の佇まいが感じられる。 「生活にゆとりを生じてきたこと、それは無意識のうちにも、人生に秋の気配をおぼ...続きを読む