作品一覧

  • 動物感動ノンフィクション 天井からジネズミ
    NEW
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    7月の暑い日、わさび園の作業所の天井からぽとりと落ちてきたのは親指のさきくらいの小さな小さな生き物、モグラの仲間「ジネズミ」だった。筆者が創意工夫と観察を続け、小さな命を育てていく感動作。第5回子どものための感動ノンフィクション大賞受賞作。
  • 絵とき ゾウの時間とネズミの時間
    4.2
    “体の大きさがちがったら、食べる量はどうかわるか”という問題を、いろんな体重の動物の食事量を調べてみます。体重30グラムのハツカネズミの食べる量が10グラムだとしたら、体重が3トンのゾウは1トンです。今度は、一生に心臓がうつ回数を調べると、ハツカネズミは1分間に600回、ゾウは1分間に30回。アレ……? 意外な事実の積み重ねから、動物たちの生き方がくっきり見えてきます。

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  • ねえ どっち?
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある朝、シマウマのしまこさんが朝ごはんを食べていると、人間の子供がやってきて尋ねました。「ねえ、きみって、白いしま模様のある黒い馬? それとも黒いしま模様のある白い馬?」しまこさんは「わかんないわ」と、答えました。だってそんなこと、自分では考えたことがなかったからです。「今までは白と黒のしま模様のある馬だって思ってたんだけど。でも、さあいったいどっちかしらね?」そこで、途中でやってきたきりんにどっちなのか尋ねると、「あら、どっちでしょ?」と驚いて答えました。だってそんなこときりんだって考えたことがなかったからです。「そう、もちろんあたくしなら茶色のまだら模様のある黄色いきりんなんだけど」でも、そういったとたん、きりんは心配になりました。「もしかしたらほんとは黄色い網目模様のある茶色いきりんだったりして?」画面いっぱいに広がる迫力満点のイラストと、ユニークなお話で繰り広げる愉快な絵本です。
  • オオカミ王ロボ
    4.0
    1~5巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 強く大きく頭のいいオオカミのリーダー、ロボ。どんなわなも見やぶるロボの、たったひとつの弱点とは? 人間との戦いを通して、オオカミたちの気高い生き様をえがいた名作が、あべ弘士の筆で新たによみがえる。小学校低学年から。
  • あてっこ どうぶつずかん だれ
    -
    1巻1,430円 (税込)
    元旭山動物園の飼育係・あべ弘士さんが描く、ユーモアたっぷりの学べる絵本が新登場。 「よる、くらくなると げんきにうごきだすのは だれ?」 「たまごをわって うまれてくるのは だれ?」 絶妙な難易度で、大人も子どもも一緒に楽しめます。 あてっこ遊びを楽しみながら動物の生態への興味を自然に育むから、本格的な図鑑への導入にもおすすめ。 読めば動物園に行きたくなる絵本!
  • 小学館世界J文学館 バンビ ~森のいのちの物語~
    -
    1巻880円 (税込)
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 小さなバンビが、大きく立派に成長するまで。 森の小さな茂みでノロジカの男の子が生まれました。「バンビ」と名付けられて、元気に成長していきます。バンビは森の中で小さな生き物たちと仲良くなり、仲間と遊び、さまざまなことを経験しました。それは楽しいことだけではありません。草原にはノロジカをねらう怖い「あれ」も来ます。バンビはどうやって危険を知り、どうにげたらいいかをお母さんから教わります。そうして季節は冬になりました。食べ物のない雪と氷の世界、森はしずまりかえっています。そんな中「あれ」がやってきます。かみなりの音がひびき、森じゅうが大さわぎになります。お母さんのかけ声でバンビも走り出しました。バンビはただただ走り続けました。そしてようやく静かなところまで来ましたが、その後、お母さんと会えることはなかったのです…… 「動物たちもことばとたましいを持っている。わたしは、自分の作品のなかで、それをそのまま人間にわかることばに直して語らせた」…作者ザルテンの徹底した動物観察から生まれた作品。アニメ映画化された印象から、かわいい子鹿の愛らしい物語と思われがちだが、自然の厳しさや生き延びるための激しい戦いを重厚に描く。(新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館世界J文学館 レッド・フォックス
    -
    1巻880円 (税込)
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 知恵と経験で生きぬいた、カナダのキツネの物語。 カナダ東部の森林地帯。4月のある日、農場の犬たちが巣に近づいてくるのを知った父ギツネは、自らがおとりになって巣から犬を遠ざけた。巣穴にいた5匹の子ギツネは助かったが、父は犬にかみ殺されてしまった。 野生動物の生活は厳しい。子ギツネたちは次々に命を落としたが、特別に頭のいい子ギツネ、レッド・フォックスは生きのびた。成長し、勇敢に、そして冷静に敵と戦い、えものを狩って生きのびていく。人間たちがしかけたわなをすり抜けるレッド・フォックスを、開拓地の人間たちは総出で狙うようになるが常に狩人の裏をかき、逃げ続ける。しかし、そんなレッド・フォックスもついに人間のわなにかかる時がくる。とらわれの身となり、遠くまで運ばれるレッド・フォックスだったが、絶対にあきめることはなかった…… すぐれた動物文学で知られる、シートンと同時代のカナダの作家、G・D・ロバーツの代表作! (新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • ゾウと ともだちになった きっちゃん
    4.3
    どうぶつえんできっちゃんは、ゾウを見てびっくり!大きなからだ、ほうきみたいなしっぽ、おざぶとんみたいな耳。きっちゃんはゾウが大好きになります。ところが、ゾウたちはそんな彼女におかまいなし。つぎの日よう日にまたどうぶつえんにやってきたきっちゃんは、ふと、あることに気づきます。「ゾウって、おかおがぜんぜんちがう、まぁるいおかおと、ながいおかお」そして日に日に、きっちゃんはゾウのとりこになっていくのです。

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  • ホッキョクグマが教えてくれたこと ぼくの北極探検3000キロメートル
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球の中で、真っ先に温暖化が進むといわれる北極。そこでいま一体なにがおきているのか? ヨットにのって、北極圏の島々をめぐる29日間の調査の旅。そこで出会ったホッキョクグマをはじめとるすたくさんの命を見つめる中で、私たちが今、何をするべきなのかを問いかけます。著者は北海道天売島在住のカメラマン。迫力の写真で北極の「いま」を伝えます。
  • ゴリラのりらちゃん
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 りらちゃんのおとうさんは大きなゴリラです。胸をたたくと、たいこみたいにいい音で、しりもちをついたあとは、かえるたちのすてきなお池! りらちゃんも早く大きくなりたくてたまりません。そんなりらちゃんが、おねえちゃんになることになりました。両親の愛情に包まれてすくすく成長するりらちゃんの日々をのびやかに描いた童話。
  • つきのばんにん
    3.8
    1巻1,485円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 月とシロクマが織りなすベッドタイムの物語。 「つきのばんにん」とは、お月さまを見守る大切なお仕事のこと。 新しい「つきのばんにん」に選ばれたシロクマのエミールは、森の生き物たちにとってなくてはならない月の光を守るため、毎晩かかさず月のお世話をしていました。 ところがある日、エミールはおかしなことに気がつきます。 なんとお月さまが、どんどん、細く、うすくなっていくのです!  あの手この手でまん丸に戻そうとするエミールですが、月はどんどん細く、まるで糸のようになっていきます。 はたして、お月さまは元どおりのまんまるに戻るのでしょうか。 ※この作品はカラー版です。
  • ゴリラのごるちゃん
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「これが おとうとの ごるちゃんよ!」弟が生まれて、ゴリラのりらちゃんはお姉ちゃんになりました。りらちゃんはうれしくて、お母さんのお昼寝中に、こっそりごるちゃんをお散歩につれだしました。すると、いつもりらちゃんをからかうオウムのまーこがやってきて・・・。幼いゴリラの姉弟の喜びあふれる日々を、みずみずしく描いた幼年童話。
  • 動物なぜなに質問箱
    値引きあり
    4.0
    1巻715円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「動物もなんとなく元気がないときがありますか? 動物の気持ちの上げ方ってありますか?」 「サルも人間みたいにわくわくするときってありますか?」 「ワニも歯が痛くなりますか?」 「家で飼っている金魚はさびしくありませんか?」 動物に関する子ども素朴な疑問、ふと浮かんだ謎、素朴な質問などに、小菅正夫が動物たちと接してきた体験を通して、独特な切り口でこたえる本!絵は小菅正夫とともに旭山動物園を盛り立ててきた絵本作家のあべ弘士。楽しくわかりやすく表現。
  • 短編集 あらしのよるに
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計350万部突破のロングセラー「あらしのよるに」(全7巻)が、スタートから25周年を迎えます。  オオカミのガブとヤギのメイの友情物語に感動した子どもたちも、もう大人になっているはず。「あらしのよるに」を次の世代に手渡すために、そして、あらためて読みなおして味わうために……。あらしのよるの総集編とサイドストーリー5巻分の物語が一冊で読める「短編集」です。 二人の友情物語をガブ目線で語った『しろいやみのはてで』と、ガブとメイの小さいころを描いたスペシャル版『ひとりぼっちのガブ』『メイはなんにもこわくない』『ごちそうがいっぱい』『だれもしらないヒーロー』の5冊の絵本がこの1冊で一気に読めます!  スタートから25年が経ち、読者が一世代入れ替わる時期にさしかかります。本編7冊を1冊の文学作品にまとめた『完全版 あらしのよるに』とあわせて、ぜひご覧ください! ●一部漢字を使用。一冊の文学作品として楽しめます。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • どうぶつのかぞく パンダ ぼくのなまえはユウユウ
    値引きあり
    -
    1~8巻550~1,100円 (税込)
    うまれたばかりの赤んぼうだったとき、ぼくのからだはおかあさんの手のひらにすっぽりおさまってしまうくらい、小さかったらしい。しんちょうは十五センチ、たいじゅうは百グラム。おかあさんのたいじゅうは、ぼくの千倍の百キログラム。──パンダのユウユウとおかあさんはいつでもなかよし。起きているときも寝ているときもおかあさんといっしょ。野生パンダの親子の生態、子育てや独り立ちのドラマがやさしいお話で読める。
  • 歌舞伎絵本 あらしのよるに
    -
    1巻1,595円 (税込)
    中村獅童×尾上松也出演『新作歌舞伎あらしのよるに』がオリジナルストーリーで絵本化!「食うものと食われるもの」の関係をこえたオオカミとヤギの友情物語は、歌舞伎オリジナルストーリーである仇討ちやお家騒動とからめて、更にドラマチックな物語になりました!原作ファン、歌舞伎ファンだけでなく、必見です!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • あらしのよるに
    4.6
    1~7巻880円 (税込)
    あらしのよるに、たったひとり、みしらぬところでだれかにであえたら、ほっとしますよね。でも、そのだれかさんが、こわーいあいてだったら……。きみならどうするかな? 産経児童出版文化賞JR賞/講談社出版文化賞絵本賞※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 動物なぜなに質問箱

    Posted by ブクログ

    確かにこういうこと疑問に思うこともあるよね!という子供達の質問とその答えが10個詰まった本。ちゃんと答えがないものもあって、その場合は先生たちの考えが書かれている。いろんな考え方や捉え方があるよね。動物と人間と環境の共存って難しいね。

    0
    2024年03月17日
  • あらしのよるに

    Posted by ブクログ

    これはすごい!
    嵐の夜に出会ったヤギとオオカミ。
    出会ったというか、真っ暗で、お互いに顔が見えない中で声だけのやりとり。読んでいて、はらはらドキドキする。
    でもね、本当にこのヤギとオオカミ人柄(動物だからおかしいけどね)がとってもいい。信じ切って親しみをもって話すとこうなるんだね。
    終わり方もいいなあ。きっと、二人は大丈夫。『あらしのよるに』友だちだ!お正月にいい本を読んだなあ。

    0
    2023年01月03日
  • ゾウと ともだちになった きっちゃん

    Posted by ブクログ

    おもしろくて、かわいかった。
    同じ動物同士は話すというのはよく聞くけど、ゾウがどうやって話すかは初めて知った。
    きっちゃんがゾウと友だちになれて、うらやましい。ぼくも友だちになりたい。次に動物園に行ったら、話しかけてみたい。
    ゾウの絵がかわいい。(小5)

    0
    2022年09月21日
  • オオカミ王ロボ

    Posted by ブクログ

    こどもの頃に読んだきりでした
    ちょうど地元であべ弘士さんの原画展があり
    その際にシートン動物記を描かれていると知り
    迷わずロボを選びました

    こどもの頃の記憶はあいまいで
    大きくて恐ろしいオオカミという印象しかなく
    絵本で読み返してみたら、、、
    こんな悲しいお話しだったのか、と

    自分たちの都合で動く人間と
    自然界に身を置くロボとの命がけのかけひき
    ほんとうは、住まわせてもらっているのは
    人間の方なのにね
    ロボが気高く賢い知恵者だとするならば
    愛する者で誘き寄せるなんてやりかた、
    心がえぐられたまま戻らないのは当然だと
    読みながら、しかたなかったことなの?
    と憤りすら感じて泣けてくるわ、、、

    0
    2022年08月27日
  • ふぶきのあした

    Posted by ブクログ

    これは、「あらしのよるに」シリーズの最終巻かな?最終巻やっぱり悲しく終わってる…
    あんまり悲しい話って苦手だけど、木村裕一さんの繊細な話に完全に引き込まれていってるわ〜
    この話を読むと、いつも
    「春○、来い」を思い出して、
    ガブよ〜って心の中で口ずさんでしまう( ´∀`)
    木村さ〜ん 続きもまだ出してよ〜

    0
    2022年08月03日

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