カラー版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

カラー版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

1,265円 (税込)

6pt

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

ヤギとオオカミという、本来であれば天敵同士の間に生まれた「種をこえた友情」を、ときにユーモラスにときに切なく描いた名作絵本「あらしのよるに」シリーズ。
信じ切る大切さを描いて、子どもから大人まで多くの読者に愛されて累計380万部を超えるロングセラー絵本です。

講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞作。小学4年生国語教科書《光村図書》にも掲載されました。
TVアニメ化、映画化、歌舞伎化など、さまざまに展開しています。

今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。(作家きむらゆういち)

◎「あらしのよるに」シリーズ全7巻
その後、「新あらしのよるに」シリーズとつづきます。

<1巻>あらしのよるに――種をこえた友情はなぜ生まれたか?
<2巻>あるはれたひに――友情は食欲に勝てるか?
<3巻>くものきれまに――秘密の友だちって、いろいろたいへん。
<4巻>きりのなかで――仲間か? 友だちか? それが問題だ。
<5巻>どしゃぶりのひに――生きるためには、うらぎりも必要なのか?
<6巻>ふぶきのあした――この友情は、もう誰にも止められない……。
<7巻>まんげつのよるに――2ひきの友情ははたして永遠?

◎「新あらしのよるに」シリーズ

<1巻>あいことばはあらしのよるに 2025年3月発売予定

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

カラー版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お恥ずかしながら初めて読んだ。なに、面白いじゃん!え、続き読みたい。早く明日学校行きたい(笑)これ人権週間に読み聞かせするのあり?ちょっと古い?でも今年20年ぶりに続編出たし、いいタイミングでは?

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    バレそうでバレないドキドキ感。
    なぜだか話が通じちゃうコミカルなやりとり。
    最後どうなるのー?!と思ったらまさかの続編があるんですね。
    読み聞かせで、子どもたちが話に引き込まれて夢中になります。
    ヤギと狼という立場をなくしてただの動物同士として出会えれば仲良くなれるんですね。
    人間も同じです。
    スク

    0
    2024年09月13日

    Posted by ブクログ

    小さい頃、読み聞かせ会にて凄くお世話になった本です。

    声や音しか聞こえないなか、相手を信頼していく気持ち。
    正体がバレてしまうかもしれないという、緩急が面白い。

    雷が苦手な子が多いと思うので、一緒に体験しているかのように読み聞かせられれば、更に楽しめると思います。

    0
    2024年02月21日

    Posted by ブクログ

    ドキドキ感がたまらない、シリーズの続き?が読みたくなった。ちょっとこわいかなあと思ったけど、子供にも好評。他のも読みたいみたい。話の続きを想像させる、シンプルなストーリーで、引き込まれる。

    0
    2023年11月09日

    Posted by ブクログ

    あらしのよるに出会ったやぎとオオカミ。ドキドキする展開に、最後まで楽しみながら読めました。あらしのよるの翌日、二人はどうなってしまうのでしょうか。続きを読んでみたいです。

    0
    2023年10月28日

    Posted by ブクログ

    絵本を読んだあとに歌舞伎のあらしのよるにも観劇した。どちらもすばらしく相手を思いやる気持ちを忘れないようにしようと思った。

    0
    2022年05月04日

    Posted by ブクログ

    嵐の夜、真っ暗な小屋で出会った、オオカミとヤギ。
    お互い見えていたら、会話をすることは絶対ない関係。
    食うものと食われるもの
    でも、お互い話してみると、案外いいやつかも。
    禁断の恋ならぬ、禁断の友情の始まり物語です。

    0
    2014年04月21日

    Posted by ブクログ

    怖いモノは、怖い?でも、見えないから怖いのか?見えるから怖いのか?本当は、見えるものに惑わされて・・・・大切なことに気付けないのかなぁ?見えなくても感じたことを信じてみませんか!!

    0
    2011年02月18日

    Posted by ブクログ

    あらしのよるに、一匹のヤギが、やっとのおもいでたどりついた
    壊れかけた小さな小屋で雨風をしのいでいた。

    その小屋に同じく雨風をしのぐためにやってきた者がいた。

    ひづめの音がしたので、相手もヤギだと思った、
    ヤギは、やってきた者に話しかけた。

    「すごい あらしですね。」

    暗闇を表現する手法が懐

    0
    2010年01月17日

    Posted by ブクログ

    あべさんいわく この大型版と元の本とは色彩が少し違う。
    色彩は、原画が基本だけれど、本にするためには印刷のインクになる。
    何枚もテストされたら、その中で原画の思いに近いものを選ばれるらしい。
    その絵を選ばれている姿を思い出した。
    旭川のラーメン屋さんでそんな話をしてくれました。
    シリーズ7巻(登録省

    0
    2009年10月04日

カラー版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

あらしのよるにシリーズ の最新刊

無料で読める 児童書

児童書 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す