【感想・ネタバレ】あらしのよるにスペシャル ひとりぼっちの ガブのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

ロングセラー「あらしのよるに」の世界からうまれた絵本
ほんとうに しんじられる ともだちがほしい。
たたかわなくても いい ともだちが。
「あらしのよるに」の主人公、オオカミのガブの生い立ちを描いた、感動の絵本!

・作/きむらゆういちさんからのメッセージ
「あらしのよるに」の世界へのお使い
第1巻しか書く予定のなかった“あらしのよるに”が、なぜ全7巻になってしまったか。
それは、読者からの「もっと続きが読みたい」コールからでした。
その度にボクは“あらしのよるに”の世界に行って取材し、文にまとめて伝えてきました。まるで読者と“あらしのよるに”の世界を行ったり来たりするお使いのようです。
そしてやっと終わってホッとしていたら、また呼ばれてしまったのです。
「子どもの頃のガブを知りたい」と。
この世界はなかなか奥が深いようです。

・絵/あべ弘士さんからのメッセージ
「あらしのよるに」シリーズをずっと描いてきたけど、今回は自分にとって 「新しい試み」という感じがして、楽しかったなあ。
まず、初めて「子どものオオカミ」を描いた。かわいいだけのキャラクターにはしたくなかったから、ちゃんと仔オオカミの体型に忠実に、描いてみたつもり。
それから、横長の絵本というのも、「あらしのよるに」では初めて。横長だと、画面が大きいから、絵をしっかり見てもらえるよね。
画法としては、今回はペンを使って、線を細かく描いた。オオカミの毛並みとかね。実は、ペン画は、新しい試みというわけじゃなくて、ぼくが1981年に 『旭山動物園日誌』にデビューしたころのタッチなんだ。そのあたりも、じっくり味わってもらえたらうれしいね。(談)

読み聞かせ:3歳から ひとり読み:5歳から
ベストセラー/友情/感動

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

悲しい内容で、子ども達はじーっと聞き入っていた。
この本の内容のように正直に行動したのに損をする人って沢山いると思う。
子を持つ大人として正直な人を助けるべきだし、子供にも正直ものになって欲しい。
ガヴが悲しみに暮れているとに最後に寄り添ってくれたのはお母さん。私もそのような母でありたい。

0
2025年01月19日

Posted by ブクログ

【あらすじ】
ロングセラー「あらしのよるに」の世界からうまれた絵本
ほんとうに しんじられる ともだちがほしい。
たたかわなくても いい ともだちが。
「あらしのよるに」の主人公、オオカミのガブの生い立ちを描いた、感動の絵本!


【感想】

0
2018年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なぜか急に、「あらしのよるに」→「ふぶきのあした」をおもいだした。
あれさいごどうだっけ?
検索したら、スペシャル版がでてました。

やっぱ、ガブってすごいいいだ。

0
2012年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ガブが小さかった頃のお話。小さい頃から心根の優しかったガブ。狼の群れの中で生きていくには彼はあまりに優しすぎた。「ガブは本当に信じられる友達が欲しいと思った」。君ならいつかきっとそんな友達に出会えるよ。

0
2015年11月09日

Posted by ブクログ

「あらしのよるに」エピソード0「ガブ編」
あらしのよるの前の物語です。
孤独なガブ、心やさしいガブ
だから、「あらしのよるに」の物語が始まったのだと納得します。

0
2014年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オオカミの子ガブは、友達のグルリとケンカをしてわざと負けてあげます。
その後も、グルリに手柄をとられ、一人ぼっちになってしまいます。
本当に信じられる、上下関係のない友達が欲しいだけなのに…。
「あらしのよるに」のガブの子供の頃の話。

0
2012年07月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ガブの小さかったころのお話。
子供が頑張っているところをちゃ~んと見ていて、大事なところでしっかり包んであげられる母親になりたい。

0
2012年05月27日

「児童書」ランキング