石井光太の作品一覧
「石井光太」の「ルポ スマホ育児が子どもを壊す」「近親殺人―家族が家族を殺すとき―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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日本大学藝術学部文芸学科卒。2005年『物乞う仏陀』でデビュー。東日本大震災を題材にした『遺体-震災、津波の果てに』が第18回 「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」で「震災・原発報道特別賞」受賞、2013年に映画化。その他作品に『世界の美しさをひとつでも多くみつけたい』、『ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか』などがある。
Posted by ブクログ
衝撃だった。国語力が無いとは、ただ国語のテストで点数が取れないとか、読解力がないとかそういう話ではないらしい。人間が生きていく上であらゆることの基礎となる力、国語力=生きるための力。その国語力が育たなかったり、失われている子供が増えていること。そして、その原因もひとつではなく幾つもの事柄が関係しているということ。驚きと納得の連続だった。
内容としては
・国語力が失われているとはどんな状態なのか
・教育現場の現状
・国語力が殺される原因とは
・国語力再生の取り組み
・国語力育成の最先端教育
分厚い本ではあるけれど、わかりやすく読みやすかった。
にわかには信じがたい実際の話が載っていて、何度も