夢幻の街 歌舞伎町ホストクラブの50年
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夢幻の街 歌舞伎町ホストクラブの50年

小説・文芸
1,760円 (税込)
880円 (税込) 10月22日まで

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「どうせ社会の側の人たちが僕らに理解を示してくれることなんてないでしょう」
これは、生きる場所を求めて歌舞伎町に集まった若者たちの、泡のように淡い夢と重い現実の物語である。

新型コロナの震源地と呼ばれた「夜の街」とは? 新宿歌舞伎町という虚構と真実の入り混じる街で、ホストたちはどんな半世紀をたどってきたのか。ホストブーム、浄化作戦、東日本大震災、愛田武の死、そして新型コロナ……激動の街を描くノンフィクション。

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夢幻の街 歌舞伎町ホストクラブの50年 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    さすが石井光太。ホストの見方が変わりました。愛田会長が0から1を産み、零士さん、高見翔さん、森沢拓也さん、香咲真也さん、手塚マキさんが1を100にした。0-1も1-100も運と努力と時代ですね。
    大魔神佐々木の奥さんの話が突然ぶっ込まれてホント驚いた。この波の中にいたんだね。愛田会長の相続問題の中に突然高岡早紀の兄が突然ぶっ込まれたのも驚いた。

    そして最後のコロナ禍のホストの話も面白かったなぁ。店や従業員を守るためにやったこと。歌舞伎町という町と共存していく様とか、まさに進行形だもんな。以前の社会にはもう戻らない未来にホストがどう変容していくかが興味深い。しかし、ウチの娘には行かせたくないぞ。

    0
    2021年03月31日

    Posted by ブクログ

    歌舞伎町のホストの歴史がよくわかる。

    一つの時代があり、それが幕を下ろしまた一つの時代が始まる。

    ホストをしている人や業界に携わっている人は、これらの歴史に敬意を払うためにも読むべき本かと。

    0
    2020年12月01日

    Posted by ブクログ

    歌舞伎町でのホストクラブの黎明、隆盛、世代交代など形態を変えながら生き残ってきた歴史を軽く知ることができます。
    この世界で生き残ってる人達は成り上がりたいという気持ちの他に、経営手腕や時節を読む感覚も冴えていて多少なりとも社会に貢献する姿勢があるのだなと読んでいて思いました。
    野心だけでは生き残れないものなのでしょうね。
    最悪のケースとして八王子で起きた事件も書かれています。
    テレビや雑誌、ネットでお見かけした事ある方々の名前がチラホラ出てきて、「あーあの人か」なんて思い出しながら読むのが楽しかったです。


    0
    2025年09月24日

    Posted by ブクログ

    思ってたのとは違った、歴史メインの話だったけど面白かった。愛本店、行ったことあるな…
    社会からちょっと外れた男女が集まるのがホストクラブ。それなりの筋の通し方というのがある。
    表面だけ見ていた人じゃわからないよね。

    0
    2025年02月17日

    Posted by ブクログ

    裏社会の本を読んだので、その流れで。
    ホストクラブという元々アンダーグラウンドな世界のものが、結果的に表に出ていくこととなった広告宣伝戦略なども面白かった。

    2020年の刊行当時から今はまた世の中も歌舞伎町も状況が変わっているし、トー横キッズや売掛廃止など、現在進行形の状況も知りたい。ので、続編出たら読みますね。

    0
    2023年12月23日

    Posted by ブクログ

    ホストクラブの誕生から現在までを概観できる。つい先日、手塚マキさんの本を読んだけど、この本で全体を概観してみると手塚マキは傍流というか異色の存在という感じだろうか。本流は「愛本店」からいまではグループダンディーといったところへの系譜のよう。つまりは大きいところであり、それが業界をリードしていくということなんでしょうね。
    商売敵どうしでありながら世間から色眼鏡で見られる存在として、対世間では共闘することもあり、やっぱりけっこうマニッシュな世界だなと思うことしきり。女性が迎える業態がホストクラブほどの勢力にならないことからも、ホストクラブって組織や仁義を重んじる男性的な社会なのだなと。

    0
    2022年08月28日

    Posted by ブクログ

    新宿歌舞伎町ホストクラブの半世紀。「夜の街」の真実を描く!「どうせ社会の側の人たちが僕らに理解を示してくれることなんてないでしょう」これは、生きる場所を求めて歌舞伎町に集まった若者たちの、泡のように淡い夢と重い現実の物語である。
    コロナ禍で歌舞伎町がかなりダメージを受けているというのはテレビで見ましたが、そもそも自分が全く知らない世界の成り立ちを知りたくて読んでみた。すごい。こんな歴史があったのかってびっくりする。取材した人は何者なのでしょう・・・?社会のレールからはずれた者たちを受け入れる場所で、だけど諦めずに社会の中の一輪として育ってほしいという願いを持って教育や奉仕活動をしているホストグループがあるなんて今まで知らなかった。彼らみたいな人をもっと大々的に取り合げていくメディアがあればいいのになあ。裏社会のイメージという色眼鏡だけで見ていた自分を反省するとともに、どうか彼らには今後もしたたかに生き抜いていってほしい。

    0
    2021年02月23日

    Posted by ブクログ

    夜の街の男の業界。いじめ、暴力、殺人。近づきたくない。この著者でなければ興味を持つことはなかっただろう。そんな世界で何かを成し遂げて来た人たちがいる。彼らは何も持っていなかった。下っ端で働き独立。ブームにも乗った。目立ってはいけない不文律を破った。いつしかもてはやされるようになった。順風ばかりでもなかった。バブル崩壊、浄化作戦、311。切磋琢磨し、知恵を絞りだし生き残って来た。そして、コロナ。一転悪役に。実際には人一倍の工夫をしていた。彼らにはエンパシーを持つ。つまり、共感は持てなくても敬意は示したい。

    0
    2020年11月16日

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