浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―(新潮文庫)

浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―(新潮文庫)

作者名 :
通常価格 702円 (税込)
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作品内容

1945年の終戦直後、焦土と化した東京では、家も家族もなくした浮浪児が野に放り出されていた。その数、全国で3万以上。金もなければ食べ物もない。物乞い、窃盗、スリ……生きるためにあらゆることをした。時に野良犬を殺して食べ、握り飯一個と引き換えに体を売ってまで――。残された資料と当事者の証言から、元浮浪児の十字架を背負った者たちの人生を追う。戦後裏面史に切り込む問題作。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2018年01月19日
紙の本の発売
2017年07月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年09月16日

戦争で親を失くした子供たちは多かったと
小さいころ、親からきいていた。
アニメ映画「火垂るの墓」でみすてられた兄妹が力尽きていく姿は印象に深い。
しかし、日本の歴史の教科書は、終戦の後、すぐに復興、高度経済成長へと、輝かしい軌跡だけを描いている。
焼け野原と高層ビルの間には、真実何があったのだろう。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年09月01日

浮浪児って言葉はウチの親が使ってた。彼らのせいではないんだよなー。国は何でケアしなかったんだろ。施設が我が家と言っていた卒園生がいたことに安堵。子供は国の宝です。ベタだけどマジ。

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Posted by ブクログ 2017年08月08日

石井光太『浮浪児1945‐ 戦争が生んだ子供たち』新潮文庫。

1945年の終戦直後、焦土と化した東京にあふれ出た浮浪児たちの軌跡を追ったノンフィクション。日本の暗黒史とも言うべき、暗澹たる時代に真っ向から対峙し、当時の浮浪児たちの姿を描き切った取材力と筆力に脱帽。

読みながら歴史は繰り返すという...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月06日

戦後70年経ち、当時を経験した人の肉声が貴重なものとなってきた。「がむしゃら」に生きた子供たちがいた事実と温かく救いの手を差し伸べた人たちがいた事は知るべきだろう。表紙のタバコを吸う子どもと、終章の施設「愛児の家」で揚げパンを食べてる子供たちを写真で見ると胸を打つ。戦争で家族を失った子供たちが寝所と...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年06月21日

石井光太氏の書かれるノンフィクションは紛いも無い。
常に取材する人の側に寄り添うような
一切の感情を交えない簡潔な文章が好きだ。

第二次大戦が落とした様々な影をメディアが扱い
語り継がれていく中で、何も無かったかのように
葬り去られるのが、戦後の『浮浪児』について。
空襲によって、家を無くし、家族...続きを読む

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