梨木香歩のレビュー一覧

  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    大好きな本
    IT企業で働く自分にとって、自然の中で暮らす姿がとてつもなく羨ましく、美しいなと感じた。
    ラベンダーの上でシーツを乾かしたい。
    電車で最後のシーンを読んでしまい失敗。大号泣した。

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    2026年04月11日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    "それが幸せだと思いますか?"
    おばあちゃんのこのセリフが、凄く好きだった。

    何が私を幸せにするのか。私にとっての幸せは何か。
    自分で決めたことをやり遂げる力、
    自分との約束を守り続けること。
    その積み重ねが、自分で自分を守る強さになるんだと思った。

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    2026年04月11日
  • 家守綺譚(新潮文庫)

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    再読です。やっぱり好き!
    「家を、まもらなければならない。友人の家なのです。」で終わるのも最高。こんな不思議な物語なのに感動させてくれる。

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    2026年04月10日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    自分にとって本当に大切なものは何なのか。 自分で考え、選び、実行していく。 自分と向き合い、意志を持って生きていくということ。 何回読んでもハッとする学びがあって、これからもずっと大切にしたい作品。 魔女のように強くしなやかにたくましく生きていきたいな。

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    2026年04月09日
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

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    陽だまりのように暖かく癒してくれるお話。
    日常に生き急いでいるときに読み返したい本。
    美しい自然はすぐそこにあるのに、少し立ち止まらなければ見つけられない。
    まいの思いには共感するものがあって。
    学校という閉鎖的な空間に閉じ込められ、決められた人たちと、6年、3年と過ごしていかなきゃいけない、学校という場所は、息苦しい場所だと感じた。
    でも、そこだけが自分の居場所じゃない。逃げたって良いし、とらわれる必要はない。
    学生だった頃の私に送りたいお話。

    おばあちゃんの、娘と、その娘を想うささやかな日々が素敵だった。

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    2026年04月07日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    日々の生活に少し疲れたときにこそ手に取りたくなる一冊だと思う。派手な展開はないのに、不思議と心が整っていくような、静かな力を持っている。

    まいと同じ中学生の頃に読んでいたら、きっと「少し変わったおばあちゃんとのひと夏の話」として、また違った受け取り方をしていたのかもしれない。学校や人間関係に悩むまいに共感しつつも、おばあちゃんの言葉の本当の重みまでは、今ほど深くは感じ取れなかった気がする。

    でも今読むからこそ、「自分で決めること」や「逃げることも選択のひとつであること」といった教えが、現実の自分の生活と重なって、より実感を伴って心に響いてくる。

    同じ物語なのに、読む年齢や状況によって受け

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    2026年04月06日
  • 家守綺譚(新潮文庫)

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    今から100年以上前(明治時代頃?)が舞台で、主人公の綿貫征四郎が書いている体なので古典的な文体が特徴的。
    草木や花、動物、虫に至るまで全てのものに神聖さがあるという日本独自の宗教観を感じられた。

    不思議な出来事がたくさん起こる中で、中々動じない綿貫征四郎と周りの人々の受容性は、当時の自然との共生意識と宗教観があってこそのものかもしれないが、現代においても見習うべきことがあると思った。

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    2026年04月06日
  • 野山花花図譜

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    ⭐️野山花花図譜
    装丁が目を引く。淡い紫に波多野光さんの上品なイラスト。和綴じなのも嬉しい。野山の草花を愛でたいとき、開いてみる。贅沢なひととき。もちろん、梨木香歩さんの文章も愛しい。

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    2026年04月05日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    十数年ぶりに再読。何度読んでもやっぱり大好き。背筋がシャンと伸びるような、そっと導いてくれる優しい物語。

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    2026年04月05日
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

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    静かなエールがもらえる本。
    本編と別のモノローグも良かった。
    疲れきった様子で突然帰省した娘と、くすんだ銀食器を磨く。
    「ひとの心の傷つきは、簡単に癒されるものではないけれど、こういう昔ながらの地道な作業は、古い友人のように、ひとを励ます。傷が残ることは仕方ないにしても、その炎症作用のようなものを鎮めてくれる。」
    一定の距離感を保ちつつ、優しく見守ってくれる存在は、どんなに心強かったかと思う。
    自分は、子供にとってそんな存在でありたいと思った一冊でした。

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    2026年04月04日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    前から気になっていた本。やっと手に入れることができた。主人公まいは中学にあがってすぐに不登校になってしまい、祖母のもとに預けられる。その祖母は“魔女”であるらしい。自分も魔女になれる?と聞くまいに、祖母は修行が必要だと教える。あるとき、近所に住むゲンジさんの行動に猛烈に腹を立てたまいに祖母が言う。「魔女は自分の直感を大事にしなければならない。でもその直感に取りつかれてはならない。そうなるとそれは激しい思い込み、妄想となってその人自身を支配してしまうから」その通りだと思う。もっと早くこの話に出会いたかった。
    背景描写がとても美しい本
    そして最後の魔女からのメッセージ
    まいのこれからの人生に幸あれ

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    2026年03月28日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    ジャムを食べるたびに、致死量の砂糖の描写が思い出される…笑

    思い出のマーニーと本作には本当に泣かされる、これが本当の愛だよな…!!!

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    2026年03月23日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    ジブリ作品を一つ読んだような気持ちになった。
    今感想を書いている自分もそうだけど、今の世の中はネットに頼って生活をしている。人間関係も学校や職場だけでなく、ネットにまで広がりを持ってきている。そんな中で社会から離れて森の中で生活しているまいとおばあちゃんを見て癒されるというか、心が落ち着くというか、まさにジブリみたいな世界観で見た後に気持ちがすぅっと晴れるような感覚になった。この作品の大きなテーマともなる生と死だけど本来生と死は相対的に表現されることが多く、私自身も死んだことがないからそう思ってしまっていた。だけど、この作品は死ぬことで生と近づけることを教えてくれた。それが真実なのかはわからな

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    2026年03月23日
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

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    何とも優しい文章、そして表現。
    その文章を味わいながら読むだけで自分が癒されていくのが分かる。
    作者のあとがきで、この本自身に語りかけた「行ってらっしゃい。〜必要とされる人びとに辿り着き、寄り添い、励ましておいで」という言葉通りだった。
    手元に置いておきたい。

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    2026年03月21日
  • ブランコ

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    値段を二度見したけど、素晴らしい絵本だった。ブランコが同じ場所で長い長い間眺めてきた季節や人の一生を覗かせてもらっている感じ。幸せな日も悲しい日も、孤独な時間や内緒の時も絵だけで胸いっぱいに伝わってくる。ブランコって今も公園にあるのかな?できることなら思いきりまた漕いでみたい。

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    2026年03月18日
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

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    ネタバレ

    まいとおばあちゃんの日々が書かれた優しいお話でした。
    まいの日々の葛藤や心の動きの描写に共感するものもありますし、おばあちゃんの魔女の修行で自分で決めてやりとげることを学んだり、おばあちゃんや家族の愛を受けたり、暖かいお話しだなと思います。
    子供の時以来15年ぶりぐらいに読みましたが、また泣いてしまいました。

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    2026年03月18日
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

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    小学生の時、塾の国語のテストで西の魔女が死んだ、が題材として出ました。小説の面白さに、塾の帰りに本屋さんに行き、黄緑色の背表紙の小さな文庫本を買って、それから私の読書人生は始まりました。
    社会人になって、一年に数冊しか本を読まなくなり、引越しのタイミングでほとんどの本を手放したりしましたが、何がきっかけであったか。また、すっかり読書は生活の一部に戻ってきました。
    年老いた父に貰ったら図書カードで、ずっと大切にできる本を買いたいと思い、約20年振りに、このとても素敵な装丁の西の魔女が死んだを購入しました。
    父の膵臓癌の手術の待ち時間で読もうかと思い、手術の待合室に持っていきましたが、どうしてか、

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    2026年03月15日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    魔女という言葉に酷く弱いので読んでみたが、子どもの成長や家族の絆を感じる良書だった。落ち込んだときに、一度距離をとることも必要だと知れたし、本当だと信じる気持ちを大事にしたいと思えた。

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    2026年03月14日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    学生時代全然本を読まなかった私が、この本と博士の愛した数式だけ読み切った記憶があります。
    読書をよくするようになった今、読み返してみて、大好きなずっと本棚に置いておきたい大切な本になりました。
    最近忙しくて疲れてて、その心にスッと染み込んでくるようでした。
    私は好きな文章のページを折って読むタイプなのですが、ほぼ全ページ折ってしまいました笑
    昔はすごく気にしいで、たぶんHSPと呼ばれるタイプだった私は、まいの気持ちが痛いほどよくわかりました。当時この本を読めていたらなぁと。
    なるべく丁寧に暮らして心身の健康を保つ。そして、なんでも自分で決める。この私の一生を終えるまでの間に、少しでも多く魂を成

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    2026年03月14日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    タイトルを見ると一見怖そうに見えるけど、それとは真逆でとても温かみのある本だった。死を魂の脱出と捉えるのは素敵だなと思った。
    好きな言葉
    ・悪魔を防ぐためにも、魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です。
    ・人はみんな幸せになれるようにできているんですよ。

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    2026年03月12日