梨木香歩のレビュー一覧

  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

    Posted by ブクログ

    何とも優しい文章、そして表現。
    その文章を味わいながら読むだけで自分が癒されていくのが分かる。
    作者のあとがきで、この本自身に語りかけた「行ってらっしゃい。〜必要とされる人びとに辿り着き、寄り添い、励ましておいで」という言葉通りだった。
    手元に置いておきたい。

    0
    2026年03月21日
  • ブランコ

    Posted by ブクログ

    値段を二度見したけど、素晴らしい絵本だった。ブランコが同じ場所で長い長い間眺めてきた季節や人の一生を覗かせてもらっている感じ。幸せな日も悲しい日も、孤独な時間や内緒の時も絵だけで胸いっぱいに伝わってくる。ブランコって今も公園にあるのかな?できることなら思いきりまた漕いでみたい。

    0
    2026年03月18日
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まいとおばあちゃんの日々が書かれた優しいお話でした。
    まいの日々の葛藤や心の動きの描写に共感するものもありますし、おばあちゃんの魔女の修行で自分で決めてやりとげることを学んだり、おばあちゃんや家族の愛を受けたり、暖かいお話しだなと思います。
    子供の時以来15年ぶりぐらいに読みましたが、また泣いてしまいました。

    0
    2026年03月18日
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

    Posted by ブクログ

    小学生の時、塾の国語のテストで西の魔女が死んだ、が題材として出ました。小説の面白さに、塾の帰りに本屋さんに行き、黄緑色の背表紙の小さな文庫本を買って、それから私の読書人生は始まりました。
    社会人になって、一年に数冊しか本を読まなくなり、引越しのタイミングでほとんどの本を手放したりしましたが、何がきっかけであったか。また、すっかり読書は生活の一部に戻ってきました。
    年老いた父に貰ったら図書カードで、ずっと大切にできる本を買いたいと思い、約20年振りに、このとても素敵な装丁の西の魔女が死んだを購入しました。
    父の膵臓癌の手術の待ち時間で読もうかと思い、手術の待合室に持っていきましたが、どうしてか、

    0
    2026年03月15日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    魔女という言葉に酷く弱いので読んでみたが、子どもの成長や家族の絆を感じる良書だった。落ち込んだときに、一度距離をとることも必要だと知れたし、本当だと信じる気持ちを大事にしたいと思えた。

    0
    2026年03月14日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    学生時代全然本を読まなかった私が、この本と博士の愛した数式だけ読み切った記憶があります。
    読書をよくするようになった今、読み返してみて、大好きなずっと本棚に置いておきたい大切な本になりました。
    最近忙しくて疲れてて、その心にスッと染み込んでくるようでした。
    私は好きな文章のページを折って読むタイプなのですが、ほぼ全ページ折ってしまいました笑
    昔はすごく気にしいで、たぶんHSPと呼ばれるタイプだった私は、まいの気持ちが痛いほどよくわかりました。当時この本を読めていたらなぁと。
    なるべく丁寧に暮らして心身の健康を保つ。そして、なんでも自分で決める。この私の一生を終えるまでの間に、少しでも多く魂を成

    0
    2026年03月14日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    タイトルを見ると一見怖そうに見えるけど、それとは真逆でとても温かみのある本だった。死を魂の脱出と捉えるのは素敵だなと思った。
    好きな言葉
    ・悪魔を防ぐためにも、魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です。
    ・人はみんな幸せになれるようにできているんですよ。

    0
    2026年03月12日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ★5.0
    自分が高校生の時に読んだので、詳細は覚えていないのですが
    当時ですらおもしれー!と思って読み終わった記憶が未だに鮮明にあります。
    最後のセリフは本当に素敵で、何年たっても一字一句忘れないそんなお話のはず

    0
    2026年03月12日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中学1年生で不登校になった少女のまいが、イギリス人のおばあちゃんと田舎でひと夏を過ごす話。ロングセラーの作品だが、きっかけがないまま過ごし、ようやく読めた。タイトルから重たい話を想像していたが、心が温まる物語だった。まいは年相応の幼い部分があるが、今思えば自分も子供の頃には似たようなところがあった気がする。何よりおばあちゃんがまいのことを理解し、尊重してくれていることが伝わるし、そんなおばあちゃんだからこそまいは素直になれたのだと思う。

    0
    2026年03月11日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    マーサばあちゃんの言葉が素敵で、田舎の暮らしもとても魅力的だった。ラストは本当に感動。いつか自分の子どもにも読ませたいと思える作品。

    0
    2026年03月10日
  • 家守綺譚(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    現実世界と幻想世界がゆるやかに混ざり合って静かに流れていくようなお話でした。
    しかし描かれているのは静かな日常でありながら、物書きとしての主人公の葛藤、生き方の哲学がしっかり描写されていてとても良かったです。
    風情のある素敵なリズムの小説でした。

    0
    2026年03月08日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    読んだあと、あぁこの本を読めて本当に良かったなぁと感じた作品です
    おばあちゃんが素敵すぎます。ラストですごく泣きました
    私もこのおばあちゃんの元で過ごしてみたいと思いました
    主人公 まいの若さと繊細さがとても丁寧に描かれていて、すごく共感できました
    まいにとって、若い時代にこのおばあちゃんの元で少しの間でも暮らせたこと、本当にかけがえのない日々だったのだろうと 文章を読んでいてひしひしと伝わってきました

    おばあちゃん、大好き

    0
    2026年03月07日
  • 春になったら莓を摘みに(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    手元に置いておきたくなる本。
    春に読む本よりかは、冬に部屋でじっとして、春を待つ 寒い日に読む本だと思った。
    梨木先生の本は、今まで西の魔女しか読んだことなかった。
    エッセイに綴られる話は、文化や人種、アイデンティティを問い直させる。

    0
    2026年03月05日
  • 家守綺譚(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    友人宅の留守を頼まれた、住んでみると古い庭には樹や草花の陰に不思議な動物や花の精のようなものが棲んでいた。
    行方不明になった友人宅の家守をするまだ新米の文士、綿貫征四郎の著述をまとめたもの。

    という形で、古い家と庭の木々、草花や狐、狸、隣の面倒見のいいおばさん、山のお寺の和尚さん、迷い込んで住み着いた犬のゴローなどとの交わり、はたまた床の掛け軸から時々亡友が訪ねてきたりするのを、暖かく記してある。

    征四郎のまわりで起きる小さな不思議な出来事。サルスベリに小猿がちょこんと座っていたり、池で河童が脱皮していたり、白木蓮の蕾がタツノオトシゴを身籠っていたりする。
    土間に生えたカラスウリが、天窓の

    0
    2026年03月05日
  • 家守綺譚 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小説読んでいるときにどういう花なんだろうって気になったり、調べたりしながら読んでたから漫画になってるのすごくいい!!
    小説読んでるときによくわからなくて頭に入ってこなかった部分も漫画だと入ってきやすい

    セリフとかそのまんま漫画になるんだなぁ

    0
    2026年03月01日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    本に書かれてるように自然のあたたかさだけじゃなくておばあちゃんの優しさにも心あたたまるほっこりするお話。
    最後の解説まで良かった。

    0
    2026年02月27日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    忙しなく生きていると忘れがちな、何か大切なものを思い出させてくれます。読み進めるうちに心が休まる、愛に溢れた物語です。

    0
    2026年02月27日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    おばあちゃんの愛情がたっぷりで、心が暖かくなりました。
    素敵な言葉が今の自分に沁み渡る感じがして読んでよかったなと思いました。

    0
    2026年02月26日
  • 不思議な羅針盤(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    とても良い‼️梨木さんが感じていること考えていることに、なんだかずーっと共感していた。恐れ多いですが、感性が似ているのかなと。梨木さんの本に惹かれる理由がわかる作品でした。

    0
    2026年02月25日
  • 不思議な羅針盤(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    梨木さんの日常を語るエッセイ。家の周りで咲く小さな花や人とのつながりを、優しく鋭い目で見つめ、温かい言葉でつづる、何気ない暮らしの羅針盤。
    梨木さんはふと歩いてみた隣との細い境、手入れのされていない庭で一綸やっと花をつけて咲いている貝母を見つける。
    この花は束にして活けるとお互いの巻きひげでまるで縛りあって立っているかのように見える、そういう生き方から無理をしない、寄りかかれるものがあれば寄りかかってみる、状況に合わせて生きていく姿勢を感じる。

    そしてサステナビリティー(持続可能性)という言葉に気が付く、よく見かけるようになったその言葉はやがて時代の波に流されていくだろう、生きていく間にはさ

    0
    2026年02月14日