梨木香歩のレビュー一覧

  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    まいと一緒に魔法にかけられました

    朝起きて、ずっと億劫だった部屋の片付けと衣替えができました

    おばあちゃんの考え方を丸ごとほしいから、
    まいにはもっとおばあちゃんと暮らしてほしかったです

    私の祖母も、無償の愛を私にくれる、素敵なおばあちゃんです

    わたしも祖母の自慢の孫みたいです
    いつも、ケアマネさんに、私の話をしてるみたいです

    p.50
    感性の豊かな私の自慢の孫

    p.180
    まいはいつも不安で自分のやっていることに自信がない

    p.98
    庭は毎日変化します
    そして仕事をします
    私はそういう毎日のほかにどんなことも望みません

    p.116
    死ぬ、ということはずっと身体に縛られていた魂が、身体から離れて自由になること

    ナイ、ナイ、スウィーティ

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    2026年11月01日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    どれも違った面白さ。特に伊坂幸太郎さんが好きなので楽しく読んだ。伊坂さんには珍しい(?)ミステリーで、最後にはそうだったのか…となる展開の読めなさも良かった。

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    2026年11月01日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    頓珍漢でとっても上からな感想だけれど、短編全部おもしろい!すごい!うまいなー!と。

    小説を読む喜びが5倍みちみちに詰まっている本。

    伊坂幸太郎
    江國香織
    宮部みゆき
    町田そのこ
    米澤穂信
    梨木香歩
    恩田陸

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    2026年10月31日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    死という重いワードが、やはり実際に重いものである側面と、自然な流れの一部である事、そして主人公まいがそれを受け入れる一連の流れが抑揚の強い物語ではなく、どちらかというと淡々と優しく続いている感じ。読めて良かったです

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    2026年10月31日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    自分も中学生2年生の頃人間関係が上手くいかずおばあちゃんの家に引越し、学校を転校しました。まいとおばあちゃんの日常が、なんだか当時の私の日常と似ていて主人公に感情移入出来ました。1日1日を大切に生きていきたいと思えました

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    2026年10月31日
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

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    素晴らしかったです。作品集として2017年に発行されていますが「西の魔女⋯」自体の初版は1994年とあとがきにありました。あとがきにある著者の思いが心に染みます。「シンプルに素朴に真摯に生きる、これたけのことがこれほど難しい時代があっただろうか」そのとおりだと思いました。そんな時代を経て、この先どんな世の中になっていくでしょうか。考え方や状況は変わっていくもの、それが時代というものだと思います。どんな世の中になっても自分を失わず、堂々と進んでいきたいものです。
    多感な年頃の女の子の素直な気持ちが素直に表現されています。ただそれだけのことなのにとても感動しました。

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    2026年10月31日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    もうさすがとしか言いようがない
    一流の作家さんばかりだものね
    普段読書しない人にぜひオススメしたい!
    取っておいて、ときどき読み返したいかも。

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    2026年10月30日
  • 沼地のある森を抜けて(新潮文庫)

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    最初のほうは不思議で意味分かんないけどいつのまにかこの世界観に惹き込まれて抜け出すのが惜しくなっていた
    出てくるキャラクターが魅力的なのも然り、生命の起源?根源?SFだけど恐ろしく内部的な、遠い話のはずなのにものすごく親近感の湧く、興味深い小説でした
    幻想小説的でもあるなと

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    2026年10月26日
  • 家守綺譚(新潮文庫)

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    まさしくタイトル通りの物語だった。

    学生時代亡くなった親友の家。
    彼は湖でボートを漕いでいる最中に行方不明になった。
    庭の手入れはご随意に、ということだったので、全く手を入るということはしなかった。
    しかしそのせいか草木の勢いがやけに良い。
    山の裾には湖から引いた疎水が流れている。
    隣家のおかみさんが、庭のサルスベリの花の咲きぶりを称賛した。
    煮詰まって庭を回るときはサルスベリを撫でてやるようになった。
    床の間の掛け軸から音がする。
    掛け軸の雨の風景の向こうから亡くなった親友がボートに乗ってやってくる。
    彼は言う。
    サルスベリのやつがおまえに懸想している――。

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    2026年10月26日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    心温まる話。
    おばあちゃんからの最後のメッセージは、見た瞬間涙が止まらなかった。小説で泣いたのは久しぶり。まいとの約束をずっと覚えてくれていたおばあちゃんのことや読んだまいのことを思うと、余計に涙が溢れた。
    別れ際、まいに「おばあちゃん、大好き」と言って貰えなかったおばあちゃんだけど、最後の最後に言って貰えて、良かったね

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    2026年10月25日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    日々の生活でささやかな積み重ねや自然な感覚や自分で考える事の大切さ。色んな事を思い出させてくれました。

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    2026年10月25日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    中身のぎっしり詰まった『プレゼント』でした。
    どのお話も、スッと物語の世界に引き込まれました。
    特に米澤穂信さんと梨木香歩さんが良かった。
    またこのような企画があるといいなぁ。

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    2026年10月23日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    日常系?凄くほのぼのしてるから読んでて癒しだった。人のルーティンを聞いたり見たりするのが好きだからおばあちゃんちでのルーティンを書いてる場面は読んでて楽しかった。最後おばあちゃんが死んだのは泣いた
    最後の話?学校のなんかのテストで出て見覚えがあった、読んでる時に「西の魔女が死んだから来てたんだ」ってなったとても読んでて楽しかったし泣いたしいい本

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    2026年10月22日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ゆっくり読み進めて、一つのお話が終わる毎に感想を書いていたので、長々と書いてしまった
    久々に読書をして、楽しめた1冊でした♪

    ウッドペッカー荘事件
    ミステリーは読んだことがなく、本書を読み始めて早々に 読み切れるかな? と心配になったけど、だんだんと物語に惹き込まれてラストの展開に驚き、ミステリーの面白さを初めて知ることができた
    有名作家さんの物語を少しずつ味見させてもらえているような有難さを1作品目にして感じた

    二つの宇宙
    変わり者のおばあちゃんのことが大好きな青年のお話
    目玉焼きのくだりには共感
    想像力豊かな彼女と物語好きのおばあちゃん、自分の意思を強く持っている二人の女性を青年視点で描いた作品
    このおばあちゃんほどじゃないにしても、誰しもが自分なりのこだわりだったり良く思われないけど曲げられないことってあるよなぁとも思ったり

    真実のトランク
    読んですぐは不思議な話だなぁという感想だったけど、ふと思い出して背筋がぞぞーっとなる物語
    トランクの存在が不可解で恐ろしいし、行きつけのバーでそんな重要なことまで話しちゃうカミジョウさんも謎すぎるし
    ラストのミゾハタさんが見たものが気になる
    少ししか登場しないミゾハタ夫妻のキャラの濃さが好きでした

    きっとあの日の光と同じ
    町田そのこさんの 夜空に泳ぐチョコレートグラミー を読んだことがあります
    青春を感じる高校生の夏
    男子高校生の視点が青々しく少し懐かしい

    無明
    一番惹き込まれた作品でした
    まるでドラマの一話を見ているような
    呼吸するのも辛くなるような昨今の夏の暑さが文章で伝わってきて、赤ん坊と母親の様子がとても辛かった
    こんな状況、自分は見えていないだけで少なくは無いんだろうな…

    見越しのマツ
    平凡な現実世界からちょっとファンタジーな世界になっていくような文章の書き方が素敵だなぁと思った
    マツの子孫繁栄の力強さ、親のような包容力、存在していることの安心感が伝わってきた
    (正直、前の作品の「無明」に惹き込まれすぎて本作を読む前に力が抜けてしまい、積読しそうになってましたが、読み進めるとこちらも面白くてどんどん惹き込まれていった作品でした!)

    伝説の季節
    こちらも「きっとあの日の光と同じ」のような青春を感じる高校生の夏の物語?と思ったらまた違った少し奇妙な高校生の夏でした
    このサヨコを受け継いでいく伝統を続けていくのがなかなか難しそう…とか思ったり笑

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    2026年10月20日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    アベンジャーズ短編集。
    好きな作家さん大集合で本当にありがとうございます、そして新潮文庫さん50周年おめでとうございます。私の文庫本デビューは新潮文庫、梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」です。

    どの作品もおもしろかったですが、中でも梨木香歩さんの作品が一番心を掴まれました。
    そして恩田陸さんの作品はもう・・・みんな大好きなアレです。令和に書き下ろしのアレが読めてとても幸せでした。

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    2026年10月18日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    死は悲しいが、相手の肉体との物体的な距離がなくなった分だけ、近くなれる。
    魂は自由で身体から離れる事は楽になることだ。
    _とても優しく、希望となる考え方だと思う。

    草木の香りが立ち込める
    日向みたいな本が心地よかった。
    切ないけど希望を持てる本でした。

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    2026年10月18日
  • 家守綺譚(新潮文庫)

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    なんという心地よさだ。
    怪しき異世界に身を任せて。
    死と生、妖怪、化け物と人、さらに自然が混沌として境なく混じり合う世界の怪しい日々の暮らしは何物も差別せず許し合って生きる、心がとろけるような甘い心持ちがする。

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    2026年10月15日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    すごく心にきた。
    生きづらさを感じてる人や、大切な人との別れを経験した人、恐れてる人。
    自分に自信が持てない人。
    そんな人に読んで欲しい本です。

    短いながらも大切なメッセージがたくさん詰まった本だと思う。

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    2026年10月13日
  • 村田エフェンディ滞土録(新潮文庫)

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    行ったことのない土耳古の話だけど不思議と身近に感じさせる文章力がある。後半はまさかの展開に驚き悲しんだが、血の繋がっていない家族の存在が温かく尊い。一度読んだ後に最初から読むと、1回目と違った感情になるだろう。この作者にしか書けない秀作です。

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    2026年10月12日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    ずっと昔に読んだかな?くらいの記憶しかなかったが、改めて読んでよかった。
    地元にいる祖母を思い出した。
    手作りのジャムとか小さい家庭農園とか花の名前をたくさん知っているところとか。

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    2026年10月12日