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「理解はできないが、受け容れる」それがウェスト夫人の生き方だった。「私」が学生時代を過ごした英国の下宿には、女主人ウェスト夫人と、さまざまな人種や考え方の住人たちが暮らしていた。ウェスト夫人の強靱な博愛精神と、時代に左右されない生き方に触れて、「私」は日常を深く生き抜くということを、さらに自分に問い続ける――物語の生れる場所からの、著者初めてのエッセイ。
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Posted by ブクログ
手元に置いておきたくなる本。 春に読む本よりかは、冬に部屋でじっとして、春を待つ 寒い日に読む本だと思った。 梨木先生の本は、今まで西の魔女しか読んだことなかった。 エッセイに綴られる話は、文化や人種、アイデンティティを問い直させる。
面白かった!世界中の色んなバックボーンを持った人たちと心から関わり合えるのって素敵。個人的なことから人種やらのことまで幅広いエピソードがあって楽しかった。
今の季節にあった題名である。都会より自然のある生活を愛する著者の大学出たてで英国Sワーデンの下宿先を二十年後訪ね湖北地方を旅し、山を登り土地の人たちと交流して自分のアイデンティティを確かめながらまた、ニューヨークに渡りニューヨークの刺激に魅了し反核運動に参加したり、クリスマスパーティーに参加した話、...続きを読むカナダトロントに滞在してプリンスエドワード島での旅での老車掌とのやりとり、自閉症児との話など、爽やかな読後感のエッセイです。 季節は今、題名の通りの時期ですが著者の温かな感性がただよう本でした。
高校生の時に読んでからずっと忘れられない一冊。 価値観が違う人・もの・出来事を、理解できなくても自分の中に受容する姿勢の大切さを今でも語りかけてくる。
自分とは異なる考え方や感じ方を肯定するでもなく、否定するでもなく、受け入れるにはどうしたらいいのかと思って、手に取った本。 どんなに自分では理解できなくても、好きになれなくても、人が感じたことを尊重できる自分になりたいと思った。
エッセイなのに物語のような1冊。 ウエスト夫人の人柄に惚れ惚れしてしまう。 こんな素敵な経験が梨木香歩さんを作ったのかなと思うと彼女の柔らかくも強い文章に納得する。
寒さが少し和らぎ、花粉が飛び始めてムズムズし始める時期が旬のエッセイだと思う。 あらゆる人々との出逢いが、この250ページに詰め込まれていて、現実の出会いを億劫に思う気持ちを撫でて解いてくれる気がする。 暮らしの中で問を見つけては真摯に思考を重ねる著者の姿には、なぜだか、エッセイに出てくる車掌や駅...続きを読む員寄りのイメージを重ねていた。
何度も何度も読んで、カバーがぼろぼろになってきたけど買い替えず持っている本。やりきれない、わかり合えない、けど誰かとつながっていく。
その人がその人であり続けてくれることへのありがたさを感じた。人と関わることの難しさとよろこびを知り、英国への憧れがうまれる、大好物なエッセイでした。 自分がこの世界の主人公ではない、と気づく時が人には絶対にやってくるじゃないですか。トランプ大統領とかはないやろけど。大谷翔平はそう気づきながらも主人...続きを読む公やけど。まぁそれはええねん。 ウェスト夫人も梨木さんもこの世界のイギリスの田舎の方にいた、なんでもないけどとても素敵な人たちで、ウェスト夫人との日々が梨木さんを主人公にして世界を創っていってるように見えたのです。 私もモブキャラながら、誰かの世界に影響を与えていて、それって本当に愛おしいことだなって。 夜行列車の車掌さんのエピソードがよかった。相手の事情を汲み取りながら、自分の感情を伝えるのは悪いことじゃないな。最後は笑顔で、人とわかり合いたい。わからなくても、受け止めたいよ。
再読。 随分前に読んだけれど、今読むと今だから感じるものがあり、新鮮な気持ちで読めた。 イギリスの自然豊かな情景や、それぞれの国ならではの文化の違い、歴史的な背景などを梨木香歩さんならではの文章で表現されている。 美しく、少しもの寂しくてあたたかいエッセイだった。 また読みたくなるだろうなぁ。
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