牧野洋の作品一覧 「牧野洋」の「ビジョナリー・カンパニー」「官報複合体 権力と一体化するメディアの正体」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~8件目 / 8件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 官報複合体 権力と一体化するメディアの正体 4.0 社会・政治 / 政治 1巻990円 (税込) 日本の新聞はなぜ政府の〝広報紙〟にすぎないのか? 権力との癒着を示すさまざまな事件をひもとき、「権力の応援団」となっている日本メディアの大罪を暴いていく。 試し読み フォロー TROUBLE MAKERS トラブルメーカーズ 「異端児」たちはいかにしてシリコンバレーを創ったのか? 4.0 ビジネス・経済 / 経済 1巻3,300円 (税込) 彼らがいなければ「アップル」も「グーグル」もなかった! 知られざる7人の活躍から学ぶイノベーションの本質 本書を一言で表現するとすれば、「プロジェクトXのシリコンバレー版」である。 「プロジェクトX」は情熱を抱いて夢を実現した無名の日本人を描いて、大ヒットした。 本書の主人公も情熱あふれる無名のアメリカ人であり、シリコンバレーの事実上の生みの親だ。 「シリコンバレーの見えざるヒーロー」と言い換えてもいい。 これまで語られてきたシリコンバレー物語は表層的であり、本質を突いているとは言い難い。 基本的にヒーロー物語に終始していたからだ。古い世代の代表的ヒーローがジョブズならば、新しい世代のヒーローは誰だろうか? テスラのイーロン・マスクを挙げる人もいれば、グーグルのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンを挙げる人もいるだろう。 ジーンズをはいた若手起業家がエンジニア的才覚を発揮し、既存秩序を破壊して一大イノベーションを起こす ――これがヒーローの典型的イメージだ。痛快なサクセスストーリーであり、確かに分かりやすい。 だが、ヒーロー物語はシリコンバレーの一面でしかない。 シリコンバレーが世界の情報技術(IT)ハブになれたのは、「見えざるヒーロー」の活躍によって起業エコシステムが出来上がっていたからだ。 現在、日本を含めて世界各国が「シリコンバレーに追い付け・追い越せ」を合言葉にして、産学の連携をテコにイノベーションを起こそうとしている。 アントレプレナーシップ(起業家精神)こそ競争力の決め手になると考えているのだ。 レースに喩えれば、シリコンバレーの背中は見えてきているのだろうか?答えはノーだ。 シリコンバレーが誕生してからおよそ半世紀たっている。なぜシリコンバレーに追い付き、追い越す勢力がなかなか出てこないのか。 ひょっとしたらヒーロー物語をまねしようとして失敗しているのではないか。 当のシリコンバレーはスタンフォード大を中心に形成された起業エコシステムによって、天才起業家の誕生を待たなくても、イノベーションを起こせるようになった。 運に左右される「ヒーローモデル」から脱却したと言ってもいい。 起業エコシステムを支えているのが「見えざるヒーロー」である。 ベンチャーキャピタリスト、エンジェル投資家、ベテランビジネスマン、科学者、弁護士、PR専門家――。 イノベーションの担い手は、ヒーロー物語に出てくるはだしの若手起業家とは限らない。 本書の中に登場する「見えざるヒーロー」は7人だ。 アップルの初代会長マイク・マークラ、インターネットやパソコンの礎を築いたボブ・テイラー、世界初のバイオテクノロジー企業を立ち上げたボブ・スワンソン等々。 ソフトウエア業界の先駆者が女性起業家だという事実にも驚かされる。 著者のレスリー・バーリン氏は7人についてそれぞれの人生も含めてカラフルに描いている。 1さまざまな関係者から未公開の私的資料やメモを入手、 2文書保管所で大量の資料やインタビュー記録を精査、 36年かけて70人以上の当事者に個別インタビュー ――である。 本書は誰もが知っているヒーローを主人公にしているわけでなない。それでもわくわくするような物語でいっぱいなのである。 試し読み フォロー マインドハッキング―あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア― 4.4 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻2,310円 (税込) ネット上の行動履歴から利用者の特性を把握し、カスタマイズした情報を流すことで行動に影響を及ぼす「マイクロターゲティング」。フェイスブックから膨大な個人情報を盗みこれを利用したのがケンブリッジ・アナリティカなる組織だ。彼らは何のために国家の分断を煽り、選挙結果を操ったのか。元社員による衝撃の告発。 試し読み フォロー NETFLIX コンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業― 4.1 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,980円 (税込) 世界中のコンテンツを買い漁り、巨額を投じたオリジナル作品で大ヒットを放ち続けるネットフリックス。彼らはなぜ世界の覇者になりえたのか。テクノロジーとビッグデータを信じ、過酷な競争文化で急成長を続けるテック企業。その知られざる創業秘話から、大胆な業態転換をへて頂点に上り詰めるまでの壮大な物語を初めて描く。 試し読み フォロー 福岡はすごい 3.4 社会・政治 / 社会学 1巻947円 (税込) 人口増加率、開業率、通勤の利便性、第1位! 福岡市=シリコンバレー?! ハリウッド?! なぜ「勝ち組」になれたのか なぜいま、福岡市なのか。 福岡について、出身者はもちろん、進学や転勤などで一時的に住んだ人も、一様に口をそろえて「住みやすいまちだ」という。 その証拠に少子高齢化が進む日本において、福岡市の人口増加率は日本一になっている。「世界で最も住みやすい二十五都市」のランキング上位の常連でもある。 だが、福岡の魅力は住みやすさだけではない。福岡はいま、イノベーションや起業で先頭を走っているうえ、成長するアジアの玄関口も担っている。 著者の牧野氏は、いまの福岡が「数十年前のアメリカ西海岸」に相当するポジションにあると分析する。アメリカ西海岸といえばアップル、グーグル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックのビックファイブが生まれた地である。 自動車産業などの凋落に見舞われたアメリカ経済を西海岸が救ったように、開業率1位「日本の西海岸」福岡が、少子高齢化で「沈みゆく日本」を救うのではないか。 実際に東京、カリフォルニア、福岡に住んだ経験のあるジャーナリストが分析する。 試し読み フォロー ビジョナリー・カンパニー 4.2 ビジネス・経済 / 経営・企業 1~5巻1,100~2,420円 (税込) 「時代を超え、際立った存在であり続ける企業(ビジョナリー・カンパニー)」の源泉を解き明かした米国のロングセラー。徹底した調査とライバル企業との比較対象などから、これまでの経営神話(すばらしいアイデアの必要性、カリスマ的指導者の存在、……)を次々と看破、時の試練に耐え変わることのない「基本理念」こそ、ビジョナリー・カンパニーに最も必要なものであると説く。 試し読み フォロー メディアのあり方を変えた 米ハフィントン・ポストの衝撃 3.7 IT・コンピュータ / IT・Eビジネス 1巻838円 (税込) オバマ大統領、クリントン元国務長官を始め、著名なブロガーを集めることで米国で急成長を遂げたブログメディア「ハフィントン・ポスト(ハフ・ポスト)」。2013年5月には日本版の配信も開始され、日本中のメディアが注目している。米国での新聞メディアの衰退が問題視される中、なぜハフィントン・ポストは成長できたのか。ジャーナリストの牧野洋氏がその謎を解き明かす! 試し読み フォロー 最強の投資家バフェット 3.9 ビジネス・経済 / マネープラン・投資 1巻629円 (税込) 究極の投資家にして全米最高の経営者バフェット。その富と地位は、いかにして築かれたか。11歳で始めた株式投資、数々の企業買収、「米国株式会社」への君臨、華麗なる人脈など、その素顔を克明に描いたドキュメント。 試し読み フォロー 1~8件目 / 8件<<<1・・・・・・・・・>>> 牧野洋の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる ビジネス・経済 / 経営・企業 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ ビジョナリーカンパニーの総集編です。中小のオヤジでも大変勉強になりました。 10X型企業にはなれませんが、志は湧きます。コツコツの成長(20マイル)であり、謙虚に驕らず、小さな数多くの企画と攻撃し当たれば豪快な大砲て攻撃、事前な用意でアンテナをはり続け運もつかむチャンスを逃がさない。 小さいながら置き換えて考え実践していきたいです。 0 2024年09月26日 NETFLIX コンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業― ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.1 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ お仕事ドラマに出来そうなほど面白い。読みやすくてマーケティングや経営の学びもある。 バーコードからライバル社の会員人数を割り出して、経営戦略を立てるところとかゾクっときたし、ヘビーユーザーをピッグ(豚)って名付けてるのも笑った。 ヘイスティングスの感情に流されることなく、数式で判断できるところが強いなと思った。 0 2024年05月09日 NETFLIX コンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業― ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.1 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ ネットフリックスの歴史も凄いですが、ライバル会社のブロックバスターが落ちていく過程が、特に学びになりました。 0 2023年10月16日 NETFLIX コンテンツ帝国の野望―GAFAを超える最強IT企業― ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.1 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ こんなに面白い本はいつぶりだろう? Netflixだけではなく、ライバル企業の目線からも物語が展開されているおかげでフラットに見れる。 起業を志す人には是非見てほしい一冊。 0 2022年11月04日 マインドハッキング―あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア― ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.4 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 最近YoutubeやFacebook、陰謀論的広告出てきて胡散臭いなと思っていたら、その感覚にぴったりの本だった。『ブルシット・ジョブ』に出てきそうなITエリートの話でもあり、マイノリティ目線から見たアメリカ、イギリス(著者はイギリス人でゲイで車椅子経験者だ)論という意味で『壁の向こうの住人たち』が想起され、充実した読書体験になった。 0 2021年12月05日